神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

ブルゴーニュというしばり

2015-05-06 21:42:00 | ワイン


「ブルゴーニュ」という、しばりのワイン会でした。

あまたありますワインというお酒には
それぞれに生産国、地域、ブドウが
それこそ星の数ほどあるというのに
何故か人はブルゴーニュという
悪魔に取り付かれてしまいます

ブルゴーニュは仏の一地域であり
葡萄はピノとシャルドネにだけ
限定してしまうのがこの地のさだめ・・・

そんなさだめにこの身を翻弄されることを望む猛者のつどい
主催の先生は一言「変態」とおっしゃいました

今回のメインテーマはシャンボールの一級畑「レクラ」の’10年
その生産者違いを愉しむ変態性がテーマです
白も、もちろんそれに似合う変態性を醸しだすことが要めです

今回の主役たちと、その感想です

サントーバン
ドメーヌシャルソネイ・・・やさしい悪魔

シャブリ
ジャンリケール・・・・・・ミネラルの塊

ミュジニー
ジャニエール・・・・・・・堅気の役場女史

ミュジニー
バイエ・・・・・・・・・・貞淑な年増

ミュジニー
カミュゼ・・・・・・・・・あばずれ女





連休も終わり

TVではムード歌謡をずっと流しています
ほんとに良いムードで気持ち良くて昭和歌謡な夜



虹色の湖を求めて

2015-05-06 02:02:00 | ノンジャンル



幸せがすむという、幻の湖を探す旅へ

あてもなく出かけては昨日でした

標高1200mのその湖はエメラルドに輝き
そっと微笑んでいるかのような神秘の湖

こちらからは、その全貌も見えずに恥らうように


なかなかに幸せは見つけにくく
そのまま斜面を下りようとするも
多数の滑走人が行く手を塞ぐ越後です


気温は東京と変わらない、まるで夏の日のような照射
野球のアンダシャツのままに出かけてしまっても大丈夫


しかしスキーは気温に逆らえず
おおよそ雪とは呼べぬほどのザラメも飛び越えて
フローズンダイキリの残骸のようで足も腰も取られえては惨敗
さっさと降りてくると春の山々は緑がもえていては束の間幸福


越後のビールが爽やかでしたが
ゲレンデ内はサントリしかなく
それが少しだけの心残り


でもしっかりと「へぎ」に鼓を打ちならし


お約束の「マイタケ」も揚げたての熱さが
時ほぐしてくれましたことこそしあわせ


来シーズンはウエアほしいなあ