幸せがすむという、幻の湖を探す旅へ
あてもなく出かけては昨日でした
標高1200mのその湖はエメラルドに輝き
そっと微笑んでいるかのような神秘の湖
こちらからは、その全貌も見えずに恥らうように
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なかなかに幸せは見つけにくく
そのまま斜面を下りようとするも
多数の滑走人が行く手を塞ぐ越後です
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気温は東京と変わらない、まるで夏の日のような照射
野球のアンダシャツのままに出かけてしまっても大丈夫
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しかしスキーは気温に逆らえず
おおよそ雪とは呼べぬほどのザラメも飛び越えて
フローズンダイキリの残骸のようで足も腰も取られえては惨敗
さっさと降りてくると春の山々は緑がもえていては束の間幸福
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越後のビールが爽やかでしたが
ゲレンデ内はサントリしかなく
それが少しだけの心残り
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でもしっかりと「へぎ」に鼓を打ちならし
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お約束の「マイタケ」も揚げたての熱さが
時ほぐしてくれましたことこそしあわせ
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来シーズンはウエアほしいなあ
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