神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

さようなら 

2014-08-11 12:13:00 | ノンジャンル




夏の盛り、雨が激しい日でした


それは、あまりに突然の知らせ・・・・、

67歳にてリトルヒューストンのおとうさん
永眠いたしました 突然に




愛用のピストルで撃たれ・・・(違います)



ここ数年、体調を崩されておりました

カウンタに立つことも、ままならずに
なかなかお会いできなかたったので
やっとお会いできた昨日ですが
すでに長い永眠におはいりになられた
ご尊顔にはお会いできましたが

できることなら
もう一度、お店でお会いしたかったです

ロックでウイウキ煽りながら
軽快に洒脱に、あの口調で語られることが
何より好きでした

そんな時間がほしくては
疲れた時にお邪魔していたのに



とても
素敵な男性でした
ほんとうに悪い人でした
セクシなイヤラシさでは東東京随一かと思われ

なんて素敵なお店を作られた方なんだろう・・と
ひそかに尊敬しておりました

自分もいつかは、こんなお店にしたいなああ、、と
そんな風に思わせて頂いたのはあなたさまの魅力
素敵過ぎです



あ、行ってしまうのですね
ちょっと寂しいなああ




皆さんお疲れなのに
お店開けてくれてました



残されたけど
としやくんやスタッフは涙ながら
葬儀の後も疲れを見せずに元気です




25周年のTシャツで献杯



リトルヒューストン

永遠があるならば、どうかいつまでも





10年の熟成を噛み締めて

2014-08-09 14:16:00 | ゲスト



時が経つのは、日に日に早く感じるこの頃

昨日のご飯すら覚えていないこともありますが
昔のことは鮮明に、恥ずかしいことばかり
思い出しては焦ってみたり

でもきちんと、止まらずに時計は進み続け
時間の経過はほんと残酷だったりもします

が・・・

時間がもたらしてくれます恩恵もあり
それが熟成という名の魔法のようなエロティーク

開店のころよりお世話になっております
よしださま、ご来店
東京でも指折りのJAZZマニアでワインだったりします



「これをお祝いに」と手渡されたのです

おわあああああ
10年熟成の日本酒ですねえええええ



ありがとうございますうううう
一緒に乾杯させてくださいませ


まさに琥珀・・・

醸造酒の古酒にありがちな、ヒネた香りもなく健全
でもまるでシェリー酒のような落ちついた
ゆるやかな甘露・・・噛みしめるたびに広がる膨らみ

古びた箪笥の奥に眠る古紙のような
それはまさに、いにしえのかほり・・・・

すぐにタイムスリップできる
恍惚のタイムマシンのごとくどらえもん

すぐに自分にも問い直しますと
自分の10年はここまででないなあああああ

と思い知らせられる1杯です
でも、美味しさはやはり10年の凄み


こころより、ありがとうございます

これも励みにまた10年進ませていただきます

「自分もあと3~40年は来るから!」と

嬉しいお言葉

次は20年熟成お待ちしております、うひひひ







お誕生日

2014-08-07 15:24:00 | ゲスト



夏に生まれた方は情熱的でしょうか・・・

やっぱり今年の夏も素晴らしい気温に恵まれております
こう暑くっちゃああ,キリリと冷えたソービニオンが
美味しくってたまりませんね


そんな4日でした
しぶやさまご家族にてご来店を賜りました

なんと!!!!奥方様のバースデイにての祝宴

和やかで華やかなオーラを身に纏い
皆さまでグラスを傾けるその余韻が
とても心地よい夏の宵闇
女性だけでの
お写真を切り取らせて頂きました



いつもいつも、ありがとうございます
どうぞ皆様のご健康をお祈りしております

ので、またどうぞご来店くださいませ


夕暮れても暑いですね




日本の夏

2014-08-04 14:59:00 | 草野球


夏がいっきに盛り上がってますね

暑さもすこぶる調子いいみたいでクーラガンガンです

お休みの朝は小松川のグラウンドからはじまりました
江戸川のチーム「男湯」さんと試合で


試合始まるとだんだん気温が上がってきます
ピッチャは大変だよねえ
ピッチャだけに負担が大きいスポーツですいません

それだけに聖地のようなマウンド
なるべく近づかないようにしていました


青空が痛いです
すでに汗が2リットルくらいでていますでしょう



打線が繋がって(うち)、それでも相手の猛攻も
なんとか逃げ切り勝たせて頂きました
お相手ありがとうございました

試合後草むらに倒れこむように避難
気持ちいい汗で勝利の高揚もミックスで疲労感心地よく



そして、このまま北松戸へ移動します
本日はダブルで活動

大学生の同級生チーム「T’s」さんと



こちらのグラウンドは天然芝ですので
意外と照り返しも少なくて、風がふけば心地良いはずと・・
一生懸命に念じてみます
気持ちから負けないように



うちが初回から点を取りながら、リードしたままの展開
相手の若い皆さまは後半になるにつれ元気がでてきているみたいに
恐ろしいほどの若さという武器を手に徐々に打撃が繋がり始め
気がつけば同点にされて最終回

トップバッタの「カツイ」選手が足を使い一気に3塁まで進むと
次打者は本日当っています「なかざわ」選手の打順

1ボールの後に、やや内角君のストレートを振りぬくと
レフトフェンスを越えて、3塁ランナが自動的にホームへ帰り
そのままゲームセット・・・・

絵にかいたような、素敵な幕切れに興奮いたしました



夜は白ワイン、泡、赤ワインでいわっていただき
感謝でいっぱいの夜。飲み過ぎてそのままダウン