人生を選べる

現在でも３年間の育児休業が制度としては導入可能ですが、
育児休業給付金の支給のほうが１年間で終わってしまうのでは、
それ以上の育児休業はなかなか普及していかないのではないでしょ
うか？。育児休業の期間の幅が広がっていけば、子どもが入る保育
所がなくて退職せざるを得なくなるということは減ると思います。

もっとも、育児休業給付金の恩恵を受けられるのは
就職もでき、結婚もでき、出産もできたという
今のご時勢から考えるとどちらかというと恵まれているほうの人に
なってしまうのですが。

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就職した後も、結婚した後も、出産した後も
“１日は24時間”ということは変わらないので、
人生で何を大切にするかということをあらかじめ考えておいたほう
がいいかも知れません。
女性として生まれたら
人生を選べる女性にも選べない女性にもなりえます。

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