みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

仕事への対応策

2013年05月22日 | 雇用・仕事・生活費
5月20日の読売新聞に「障害者適性見極め戦力に」という記事があ
りました。
この4月から法定雇用率が2.0%に引き上げられ、それに足らなけ
れば1人あたり月5万円の納付金が課されるそうです。
記事の中には人事担当者の

「仕事を覚えれば、まじめに休まず一生懸命取り組み、あいさつも
 きちんとしてくれる。会社にとって欠かせない人材」

との言葉もあります。

障害者職業センターから企業へのジョブコーチの派遣などもありま
すし、2018年からは精神障害者の雇用も義務化されて法定雇用率も
上昇する見込みなので、
この枠組みによって就労(そして定着)につながる発達障害の人も増
えていくのではないでしょうか?。

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一方、性別の問題を抱えている人は…
谷合 規子さんの著書の中には

「・・・仕事したい人は他にいっぱいいるから、
 わざわざそんな人を雇うのはねぇ」

という言葉が。
いわきのFTMについて記したところにはこんな記述があります。

「・・・誰だって、自分の身体が異性のものだったら、自分を好きに
 なれるわけがない。俺はそれにずっと耐えているのだ。そういう
 状態をずっと続けているんだ・・・」


わたしが同じような状況だったら…。
女の人の身体が男だったら耐えられないから
男の身体は自分の体じゃない。
女の人がエージェンシー(想像上)に頼んで男の身体を使って仕事を
続ける…。
そうやって働くよりも
いわきの隣にあるFTNで勤務しているネイティブの女の人のほうが
仕事をこなせそうですね。

性別の問題を抱えている人は

人格の発達的側面から見ても大きな影響を受けているものと思
 われる。対人関係社会適応のパターンに不自然な要素が生じ
 ている可能性がある。」

とみる専門家もいますが、
対応策が医療機関での医療行為が中心になっているところが、
発達障害と比べると対応策が幅広くなっていないように感じられま
す。


FTN(福島県古殿町に工場があります)[ウェブサイト→]

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【おまけ:これはフィクションです】
魔導師:「・・・不用意なカミングアウトによって仕事を失えば、
     あなたがたとの契約も続けられなくなります。
     それでは安全唱和をして下さい。」
へにょりん:「安全唱和」
へにょりん:「セクシュアリティは機密です。」
使い魔達:「よし!」
へにょりん:「茨城の明野は海なし山なし街なし駅なしバスなし。」
使い魔達:「よし!」
へにょりん:「上司もバカではないのでゴマすりぐらい見抜きます。」
使い魔達:「よし!」
へにょりん:「それでは今日も1日ご安全に。」
魔導師:「・・・」

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