今日はテレビに茨城県筑西市内の映像が出ていました。
それは旅番組ではなくて大雨のニュースでした。
きのう、テレビ東京の土曜スペシャルで放送された
『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅
第15弾 米沢~大間岬』
では角館、田沢湖、奥入瀬渓流がルートになっていて
今回は普通の旅番組に近いような雰囲気も感じられました。
大間までは行けなくても同じ下北半島の大畑まで行けたので
納得出来るだけ進んだと思います。
[番組の紹介→]
[行程→]
山形県と秋田県のあいだには丁岳山地や神室山地があって、
県境を越える道路がそもそも限られます。
それでも思いのほか県境の近くまで集落があったように思われま
す。
番組では利用しませんでしたが、
山形県から秋田県に入った院内から雄勝の横堀へは
乗合タクシーが運行されています。
(この路線は予約制、市外在住の方は登録不要)
[詳しくは湯沢市役所へ→]
この番組はバス旅の番組ですが、
駅の直売所で買ったスイカを駅前で食べていたり、
駅前の食堂でお世話になったりしています。
ですが、そもそも
どこへ行くにもクルマの人にとっては
「駅前」や「駅近(えきちか)」は価値を持ちません。
▲ 「小山駅東口のおーバス」
東京都心から約77kmの栃木県内第2の都市(人口約16万人)の
小山市ですが、どこへ行くにもクルマの人が多いので
新幹線よりもしんよん(新4号国道)のほうがなじみが深い
移動ルートなのではないでしょうか?。
そういう地域なので民間のバスの撤退が進み小山市役所のコミ
ュニティバス「おーバス」に移行していきました。
▲ 「茨城県結城市の中心部」
どこへ行くにもクルマの人にとっては中心市街地よりも
クルマで行きやすくクルマを停めやすいロードサイドのほうが
好まれるようです。
▲ 「北関東の現状」
市街地の空洞化(拡散)が進んでいるなら、電車で来た場合
駅から離れてしまったところへはバスで行くことになりますが
自治体のコミュニティバスも住民・職員・議員の利用が少ないの
で事業縮小の傾向にあります。
8月31日の読売新聞の茨城版に
「心の過疎化どうする」という記事がありました。
そこには
「・・・家々がまばらな農村地域はいつも閑散とし・・・」
「・・・農村部はもちろん、市街地の商店街でさえ、個人商店は国道
沿いや郊外に展開する大型店に太刀打ちできず、人影がない・・・」
と書かれていました。
──────────────────────────────
テレビ東京の土曜スペシャル
『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 第15弾米沢~大間岬』
については次のブログにも感想があります。
●「よしーの世界」[→]
やっぱり蛭子さんがいなかったら別の番組のようになってしまう!?
●「クリーン グリーン」[→]
大間に着くように進むとむしろ旅としてのバランスが…
●「高橋さんの写真館(分館)」[→]
もし乗合タクシーではなくワゴンバスという名称だったら乗れる?
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それは旅番組ではなくて大雨のニュースでした。
きのう、テレビ東京の土曜スペシャルで放送された
『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅
第15弾 米沢~大間岬』
では角館、田沢湖、奥入瀬渓流がルートになっていて
今回は普通の旅番組に近いような雰囲気も感じられました。
大間までは行けなくても同じ下北半島の大畑まで行けたので
納得出来るだけ進んだと思います。
[番組の紹介→]
[行程→]
山形県と秋田県のあいだには丁岳山地や神室山地があって、
県境を越える道路がそもそも限られます。
それでも思いのほか県境の近くまで集落があったように思われま
す。
番組では利用しませんでしたが、
山形県から秋田県に入った院内から雄勝の横堀へは
乗合タクシーが運行されています。
(この路線は予約制、市外在住の方は登録不要)
[詳しくは湯沢市役所へ→]
この番組はバス旅の番組ですが、
駅の直売所で買ったスイカを駅前で食べていたり、
駅前の食堂でお世話になったりしています。
ですが、そもそも
どこへ行くにもクルマの人にとっては
「駅前」や「駅近(えきちか)」は価値を持ちません。
▲ 「小山駅東口のおーバス」
東京都心から約77kmの栃木県内第2の都市(人口約16万人)の
小山市ですが、どこへ行くにもクルマの人が多いので
新幹線よりもしんよん(新4号国道)のほうがなじみが深い
移動ルートなのではないでしょうか?。
そういう地域なので民間のバスの撤退が進み小山市役所のコミ
ュニティバス「おーバス」に移行していきました。
▲ 「茨城県結城市の中心部」
どこへ行くにもクルマの人にとっては中心市街地よりも
クルマで行きやすくクルマを停めやすいロードサイドのほうが
好まれるようです。
▲ 「北関東の現状」
市街地の空洞化(拡散)が進んでいるなら、電車で来た場合
駅から離れてしまったところへはバスで行くことになりますが
自治体のコミュニティバスも住民・職員・議員の利用が少ないの
で事業縮小の傾向にあります。
8月31日の読売新聞の茨城版に
「心の過疎化どうする」という記事がありました。
そこには
「・・・家々がまばらな農村地域はいつも閑散とし・・・」
「・・・農村部はもちろん、市街地の商店街でさえ、個人商店は国道
沿いや郊外に展開する大型店に太刀打ちできず、人影がない・・・」
と書かれていました。
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テレビ東京の土曜スペシャル
『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 第15弾米沢~大間岬』
については次のブログにも感想があります。
●「よしーの世界」[→]
やっぱり蛭子さんがいなかったら別の番組のようになってしまう!?
●「クリーン グリーン」[→]
大間に着くように進むとむしろ旅としてのバランスが…
●「高橋さんの写真館(分館)」[→]
もし乗合タクシーではなくワゴンバスという名称だったら乗れる?
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