みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

家族向けの座席指定

2014年01月16日 | Weblog
ツイッター上で議論を呼んでいた問題が
「ホリエモンの赤ちゃん泣き声騒動」といわれているようですが、
これはホリエモンの子どもが泣いていたわけではなく、
新幹線の車内で子どもが泣いていたのを女性の乗客が舌打ちして、
そのことをNPO法人の代表理事がツイッターでつぶやいた
のが発端になった事柄のようです。
わたし(みれい)は舌打ちでチッ、とは出来ないのでこの女性よりも
ストレスがたまりやすいかも、と思ってもしまうのですが、
感じたことについてここでいくつか書いてみます。

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1月4日に放送された
 「ローカル路線バスの旅 16弾 館山~会津若松 ふれあい珍道中」
 でも進むのに難儀していた、どこへ行くにもクルマの人が多い北
 関東に住んでいるわたしからすると、
 公共交通に快適性を期待している人がまだこれだけいるという
 ことに驚きを感じました。ベビーカー論争でもそうです。
でもそれを期待するならクルマで行ったほうがいいと思います。
 乗合が特徴の公共交通では声を出しているのは赤ちゃんだけでは
 ありません。
 わたしも昨日は
 「いつまでも 話しているよ クソババア」という句が思い付くぐ
 らいでしたし、今日も耳の上で中国人が携帯電話で通話していま
 した。
 うるさいのが降りたと思ったら、入れ替わりに楽しそうにおしゃ
 べりをしている女の子が乗ってきたりします。
うるさいと気になった時には
 実は関心はそこに向いてしまっています。
 気になって聞き続けようとしてしまうのです。
 関心や集中力が向く別のものがあれば…。
赤ちゃんのお母さん・お父さんはそうはいきませんが、
 自由席なら席を移って離れるという手もあります。

~~~~~~~~~~

どこへ行くにも(学校にも)親が子どもをクルマに乗せて行く地域で
は、子どもは大人になっても生活習慣にないので公共交通を利用し
ません。
もちろん、少子化で生まれてくる子どもが少なければ、
公共交通の利用者は減っていきます。
親が気兼ねなく公共交通を利用出来るよう、家族向けの指定席車
(もちろん家族割引)が求められていると思います。


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