ハンデは支援の対象

吃音の原因はまだ明確には分かっていないそうです。
なので発達障害に含まれるとも言い切れません。
ですが「発達障害者支援法」の対象に含まれています。

言葉を音声にする(声に出す)のに支障が出るというのは、声帯に問
題がなければ発達障害と同じように脳機能が関係しているのではな
いでしょうか？。
原因に触れないとしても
障害をハンデキャップととらえる考え方のもとでは
吃音は発達障害と同じようにコミュニケーションのハンデキャップ
にあたるので支援の対象になるのではないでしょうか？
(風邪という疾患よりも風邪の症状が問題になるのと同じ)。

そうでないと
単に‘クセのある話し方だ’、‘当人が直すべきだ’という捉え方
にとどまってしまいがちで、程度が軽い人はともかく重い人は救わ
れません。


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