みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

問題抱えた人どう働く

2016年07月21日 | 雇用・仕事・生活費
はじめに、わたしは外国人に対して
排斥したり・不満をぶつける対象にしたり・負担を押し付ける
つもりはありません


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今日から夏休みという学校もあるようです。
受験勉強をして大学に進学し、そして就職活動をして正社員として
就職するのが、一般的な歩み方に感じる若者も多いでしょうが、
問題を抱えている若者はどうでしょう?。
高校や大学は義務教育ではないので、通いたくなければ退学するこ
とが出来ます。でもそれでは不登校の場合、卒業にも新卒にもなり
ません。

問題を抱えていてもサポートがあれば、就学や就業出来ると考えて
います。
仕事でもあいだに橋渡し役がいれば、と10年以上考えていますが
実際は…派遣会社の便宜を受けて働いているのは外国人が目立ちま
す。

企業は正社員と非正社員を使い分けているので、
敬遠されるような工場でも、派遣会社に人を頼むという方法が使え
ます。
日本人ではなく外国人を派遣しても派遣会社のほうでは注文に応え
たことになります。

日本評論社の雑誌『そだちの科学』第26号の
「おとなの発達障害・総論」に

「・・・口下手で人間関係は得意ではないが、
 誠実で真面目な人として社会の中で働いて・・・」

という記述がありますが、
口下手な人が黙々と働ける仕事は→日本語をあまり使わない仕事
→外国人でも出来る仕事、という判断も経営側ではします。
誠実で真面目…それは経営側にとっては当たり前の事になります。
わたしが働いている工場の外国人は、勤勉だと言われている日本人
と同じくらい勤勉です。
コンベアの製品の流れが途切れた時に、台湾人女性とフィリピン人
女性とネパール人女性がすかさず自主的に別の作業を始めたのには
日本人女性と同じくらいかそれ以上?と感心しました
[関連する内容のブログ→]

これでは、
問題を抱えていてもそれは障害や病気ではない(脱病理化)という考
えを持っている人は、
結局無業や引きこもりということになってしまいます。
むしろ、障害のある人のほうが
障害者雇用の枠組みで合理的配慮(差別しないで使ってあげる
ぐらいじゃダメ)を受けて働けるということになります。

間接雇用より障害者雇用のほう良い枠組み?

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「なつこいSOUND STAGE TOCHIGI」
 7月23日10:30~21:30に
 大平運動公園(栃木県栃木市大平町真弓)で開催
「山あげ祭」
 7月22・23・24日に
 烏山市街地(栃木県那須烏山市金井など)で開催


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