みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

皆さんの良い年を願う

2017年01月05日 | Weblog
『あけまして おめでとう ございます』

年が明けたら今度は
「ぼっち正月」という言葉を見聞きするよう
になりました。
ですがこちらのほうでは家族で過ごす人を多く見かけました。
家族や親族で楽しく過ごせているのなら更に願うこともないのでは
とはならずに連れ立って初詣に出かけた人も多いと思われます。
コミュニケーション能力や対人関係能力が低い人にとってはこんな
中を初詣に出かけて願い事をするのも大変です。

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わたしは子どものころ性別についての現実がわかってくるにつれて
将来への希望を失っていきました。
男としての認識がなければ、サラリーマンや夫や父になるという思
考も出て来ません。
「自分の幸せ」を手にいれる見通しが立たないそのころに
「他人の幸せが自分の幸せ」という考えが出ました。
男の手を自分の手だと思えないなか使える男の手で年賀状を書く
というのはそのころも今も変わっていません。
(そこからコンピュータで文字を出力するいう発想につながるのですが
今ではそれはこのブログも含めありふれたことになっています)。

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『皆さんが今年1年良い年でありますように願っています』
というのは善人ぶっていると思われるかも知れませんが、
実は就職や結婚や子育てがうまくいかなかった人が家族連れなんか
を見ると「自分の不幸」を実感して落ち込んでしまうので
「他人の幸福」に関心を振り替えているのです。
そして能力が高い人は進学や就職や結婚で成果を挙げやすいので
それをねたまずに恵まれた人から恵まれない人への再分配に期待す
るわけです。
とはいっても問題はお金のことだけではないのですが。


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コメント
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