みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

ネットがあっても会う

2014年11月06日 | 賑わい
真壁は東京から数十kmの関東平野にある町ですが、
東京から数十kmの関東平野でも
少子化・過疎化(人口流出)に加えて空洞化が進んできています。

国道50号下館バイパス中館交差点東

「国道50号下館バイパス」(茨城県筑西市小林)

  広島の国道54号佐東バイパス沿いはどうでしょうか?。


田んぼや畑や林が広がっている地域で
問題を抱えていた場合
悩みをどこに相談しますか?。


収穫を終えた田んぼに相談しに行くわけにはいきません。
住む人や集まる人が少ない地域では
専門家の人や専門職の人もそうはいません。
一般の人では「病気や障害がなければ働ける」のような固定観念に
依ったアドバイスにとどまりがちです。

住む人や集まる人が多いと状況が変わってくるようです。
就労困難の悪循環

△ [資料]


住む人や集まる人が多い地域では事例も多く、
対応策の集積や蓄積がされていきます。
そして専門家の人や専門職の人が会ったおりに
情報や意見の交換をすることも増えます。

ネットの有用性を説いている経営者でも
重要な商談ほど会って行うことが多いように感じられます。

クルマならどこへも行けるなか
東京一極集中が進んだり
ニューヨーク、ロンドン、パリが国際都市であり続ける
要素がここからうかがえます。

(アメリカは自助・自立の国のはずなのに
大統領に期待→失望したり
公共交通で移動する人が少なからずいる!?)

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