みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

思うように思い通りに

2017年05月15日 | 北関東
今年のゴールデンウィークには
藤の名所の「あしかがフラワーパーク」(栃木県足利市)や
ネモフィラの名所の「国営ひたち海浜公園」(茨城県ひたちなか市)
に多くの外国人旅行者が訪れたそうです。

北関東の人はどこへ行くにもクルマの人が多いのでそのぶん
北関東の駅では外国人旅行者や外国人労働者の姿が分かりやすくな
っています。

日本は英語が通じにくく・移民受け入れの政策が採られているわけ
ではなく・難民認定も少なく・日本で生まれたからといって必ずし
も日本国籍が得られるわけではないのですが、これだけ外国人の姿
を見かけるということは、日本はそれほど開かれていなくても関心
が持たれているということです。
そしてそれほど開かれていなくても日本では、イギリスやアメリカ
やフランスほどは外国人を排除(排斥)しようという動きは起こって
いません。
それは日本では、失業は本人に問題があるとされる(ニートや引き
こもりとして取り扱わることからも)ことや、少子化が進んできて
進学率が上昇しホワイトカラー志向が強まっていることや、それに
伴い人手不足の業種・職種も出ていることが、特に若者の環境に出
ていて不満が向かわないからだと考えられます。

駅前の工場で生産

「駅前に工場がある駅」


アメリカはメキシコよりも人件費がかかり、
フランスはポーランドよりも人件費がかかるようです。
日本の人件費も高いので、
外国から輸入したり・工場で外国人を使ったり・工場を外国に移転
しようとする動きも多いのですが、
日本の若者は、駅から大学に通学する流れのほうが大きいようです。
それは就職後駅からオフィスビルに通勤することにもつながり…。
まぁ、大学の文学部で学んだことが工場で役に立つ訳ではありませ
んし、
稼動能力が要求水準に満たないのに無理して働いても身体や
精神を悪くしてしまいます


しょうゆあげもち

「しょうゆあげもち」

 NPO法人ハートフルふきあげ(栃木県栃木市)の
 障害者就労支援事業で製造。


5月9日[→]5月12日[→]に書いたことにも関係しますが
障害者が適材適所や能力に応じて
という配慮があれば、パニックや思い通りにならなくてかんしゃく
というのは起こりにくくなると思います。
わたしのほうは体が思うように動かないからといって
これ以上速くしようとすると発狂してしまいそうだし、
かといって落ち着いてやったら間に合わないし…。


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