先日河北新報の夕刊に、
女子中学生から、「父兄」という言葉や「女医」という
日本語の中にある“差別”を感じると投稿文が掲載されていました。
早速知り合いの小学校の先生に伺ってみたところ、
最近は「父兄」という言葉を使わずに、
「保護者」という言葉を使うようになっていますとのことでした。
ただ、地方ではまだまだそれが浸透していないようです。
私は起業して23年目の「女性起業家」です。
ただの「起業家」ではなく、「女性」が付くのは
差別でしょうか?区別でしょうか?賞賛でしょうか?
今でこそ女性起業家は珍しくありませんが、
20年以上も前に女性が起業するのは珍しかったと思います。
その当時・・・実は、女性起業家は、
大企業の節税対策のトンネル会社だったりして
マスコミにも取り上げられていましたので、
最初は私も疑われとてもイヤな思いもしました。
ですが、それ以外は女性起業家というだけで
男性起業家だったら得られなかったであろう
さまざまな機会、チャンスも頂きました。
なので、差別どころか、区別以上の
賞賛とも捉えられる時期もありました。
「だから女性は・・・」と言われないように、
きっちり仕事を続けていくことが
女性の地位向上にも繋がると
頑張ってきたところもあります。
「差別」か「区別」か?
微妙なところもありますが、
受取り方次第のところもあります。
「差別」と感じたら、
それをバネにプラスにするための
エネルギーにしたり、
「賞賛」と感じたら、
それに奢ることなく、
気持ちを引き締められたらと思います。
あなたの中の「差別」と「区別」
境界線はどこですか?
女子中学生から、「父兄」という言葉や「女医」という
日本語の中にある“差別”を感じると投稿文が掲載されていました。
早速知り合いの小学校の先生に伺ってみたところ、
最近は「父兄」という言葉を使わずに、
「保護者」という言葉を使うようになっていますとのことでした。
ただ、地方ではまだまだそれが浸透していないようです。
私は起業して23年目の「女性起業家」です。
ただの「起業家」ではなく、「女性」が付くのは
差別でしょうか?区別でしょうか?賞賛でしょうか?
今でこそ女性起業家は珍しくありませんが、
20年以上も前に女性が起業するのは珍しかったと思います。
その当時・・・実は、女性起業家は、
大企業の節税対策のトンネル会社だったりして
マスコミにも取り上げられていましたので、
最初は私も疑われとてもイヤな思いもしました。
ですが、それ以外は女性起業家というだけで
男性起業家だったら得られなかったであろう
さまざまな機会、チャンスも頂きました。
なので、差別どころか、区別以上の
賞賛とも捉えられる時期もありました。
「だから女性は・・・」と言われないように、
きっちり仕事を続けていくことが
女性の地位向上にも繋がると
頑張ってきたところもあります。
「差別」か「区別」か?
微妙なところもありますが、
受取り方次第のところもあります。
「差別」と感じたら、
それをバネにプラスにするための
エネルギーにしたり、
「賞賛」と感じたら、
それに奢ることなく、
気持ちを引き締められたらと思います。
あなたの中の「差別」と「区別」
境界線はどこですか?