極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

虹色の講座

2010年10月31日 02時40分08秒 | ファシリテーション講座情報
ファシリテーションの講座は、

双方向でやりとりすることや、

受講生の皆さんにワークやエクササイズを

やって頂く事で、気付いたり、学んだりして頂きます。


何に気付くか?何を学ぶかは、

ある意味受講生の方次第!!というところがあります。


今日10月の極和ファシリテーション基礎講座の

最終回を終了しました。

今回は、ファシリテーター養成スクールを卒業した

方々3名が参加されました。

ただ、月末だったこともあり、

お仕事の都合で参加できなかった方がいらしたために、

合計で7名の受講者になったのですが、

それにしてもとても素晴らしい講座になりました。


さすが卒業生!!さすが基礎講座4回目!!

まるで虹の7色のように、受講生7名が、

一人ひとり違う色に輝いているのに、

それが一体となって、きれいな虹を描いているようなのです。


初対面の方も居る中で、

なぜかお互いに初対面とは感じさせることがなく、

以前からの知り合いのような和やかな場を作り上げていて、

講座でこんなに笑ったことはないかも・・・というほど、

笑いが絶えませんでした。


ファシリテーション講座に参加する人は、

ファシリ力を最初から持っている人が多い!!

という当社のデータに出ている通り、

皆さんとてもファシリ力を身に付けてらしていて、

お互いに能力&脳力&楽しさ&充実さを

引き出しあって、素晴らしい虹を創り上げていたのです。


受講生同士がステキなハーモニーを作り出しているので、

私は抑え気味に場を作るだけで充分でした。


講座を終えた後は、皆さんで消化促進のために

お茶の時間を過ごすのですが、

お話は弾みっぱなしで、

それでも帰り難い心境に陥っているのは、

決して一人二人ではありませんでした。


この日、日中はファシリゼミがあったために、

私は一部の受講生の方とは朝の10時から

ご一緒していて、結局13時間を

共に過ごしました。


それでも離れがたくて、もっと話したくて・・・

帰宅後にチャットでまたおしゃべりを

するほどでした。


ファシリテーションは一人ひとりを

“しあわせ”にするものなんだ!!

ということを改めて実感できた講座でした。


素晴らしい受講生の皆様に恵まれたこと、

そしてとても楽しく充実した講座を

開催できたことに心から感謝致します。


今日の講座は、

思い出の「虹色の講座」になりそうです。




大学で講師

2010年10月31日 02時20分48秒 | セミナー・講座
先日、ある大学で

「働くとは?」というテーマで

お話をさせて頂きました。


私は研修講師であり、大学生の皆さんから

いろいろ引き出したい!と思い

臨んだ講話の時間だったのですが、

撃沈!!してしまいました。(>_<)


まず!

研修講師のスタンスで臨んだのが間違いでした。

双方向にやりとりができると思っていたのですが、

質問をしても反応が少なく、

手を上げさせても上げない学生さんも居て・・・。


まるで、バッティングセンターの

ボールの機械のように、

キャッチボールではなく、

ただただボールを投げ続けるべきだったのです。


つまりは、講演講師のスタンスで

臨むべきでした。


一方的になったとしても

どれかを拾ってくれることを信じて

ひたすら投げ続けるべきでした。


なのに、途中でキャッチボールのつもりになって

ボールが返って来るのを待ってみたり、

その返球は私のところには届かなかったり・・・。


最後は、このボールだけは受け取ってね♪

と、思うボールを何個か投げ続けたのですが、

明らかに自分としては大失敗でした。


普段研修講師として、

受講生の反応を見ながら進めているので

反応が乏しかったり、無表情な中で話すことが

これほど苦痛だとはすっかり忘れていました。


もともとはカメラに向かって話すことも

やっていたにも関わらず・・・(>_<)


そんな中でも学生さんが私の講話の中から、

心に残ったことば・・・ということで、

以下の言葉を発表してくれました。


・自分で考えて行動する。

・面白みも増えるけど、苦しみも増える。
        (起業すると振り幅が広がる)

・笑顔が何よりのコミュニケーション

・尖ったところを削るのではなく、

   凹んでいるところを埋めて大きな○にする。

・出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない。

・人は人でしか磨かれない。


このような言葉を心に留めて頂いてありがとうございました。(^^♪