極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

アイスブレイクDVD

2010年11月02日 17時59分04秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
ファシリテーター養成スクールでは、

アイスブレイクができるようになることも

指導しています。

8月には、各自がさまざまな場面を想定して

実際にアイスブレイクを実践する機会があり、

その後各自はそれぞれの立場で

会議や、研修の場面でアイスブレイクを

取り入れています。


アイスブレイクを活用することで、

会議での意見交換が活発になったとか、

充実した会議になった、という報告を

嬉しく聞いています。

たまに・・・場を冷たくしてしまったとか、

暗くしてしまって、失敗した!なんて話も聞きますが。

(^▽^;)


ですが、先日のスクールで

アイスブレイクDVDも購入して活用している人が、

今頃・・・まさに今頃、

「アイスブレイクの必要性を実感しました!」

と発表したのを聞いて、

私は正直ガッカリしました。

いえ、本当は喜ばないといけないのですけどね。(>_<)


今までアイスブレイクの必要性を感じていなかったということは、

場の空気を読み取る力が欠落していたのではないか?

自分のコンテンツを発表することとか、

研修内容をレクチャーすることで精一杯で、

「場を暖める」大切さや、

受講者の緊張を解きほぐしたり、

脳をやわらかくすることの必要性を

感じていないのかな?と思いました。


つい先日は、ある研修講師の方から

「アイスブレイクって何ですか?」と

質問されたこともあります。


あ~!講師の方でも

アイスブレイクを知らない人も居るんだ~!

とビックリしました。


アイスブレイクは、

研修や会議の場面だけでなく、

実は日常でも行っているのですよね。


そこに意思気が向かないと気付かないのでしょうかね?


アイスブレイク

江戸時代で言ったら、「世辞」です。

江戸時代、「世辞」を言えて一人前、

とされていたそうですが、

実は4歳ぐらいでも「世辞」が言えたそうです。


今の社会はどうでしょう?

「世辞」を言える人はどのぐらい居るでしょうか?


極和ファシリテーター養成スクールで学んでいる人は、

このようなことを言える立場になって頂きたい!!

と思います♪(^^♪


アイスブレイクDVDはこちら♪

就活大学生と新入社員

2010年11月02日 17時18分57秒 | 社会との関わり
昨日、就職活動を支援するための

キャリアアップセミナーの受講生だった

大学生二人と数ヶ月ぶりでお逢いする機会がありました。


お二人のうちの一人は、

セミナーのときにも一生懸命お話を聴いてくださり、

セミナー終了後も70名ぐらい居る中で

挙手をして質問をしてくれた方でしたので、

よく覚えていました。


セミナーのときは、一言でも漏らさず聴いて、

自分の身に付けよう!という非常に意欲を感じました。


その甲斐あってか、無事就職できて良かった!

と思っていたら、

新入社員として社会の厳しさに直面し、

とても自信のなさそうな表情をしていて、

視線もすっかり下ばかりになっていました。


お仕事の内容を聞いてみると、

確かに新人さんには厳しいだろうなぁ・・・

と思うものでした。


でも、企業の立場を考えると、

そのぐらいしなければ、

とてもお給料は払えないだろうなぁ・・・。


う~ん!!

就職戦線も厳しかったのに、

やっと就職できた!との喜びもつかの間、

今度は企業人としての悩みを抱えている姿に

胸が痛くなりました。


大手の企業ならば新人教育も徹底して行うでしょうが、

中小企業では数名の新人に対して

特別な新人教育の時間は設けていないのだと思います。


学生時代は、何でもわからないことは

教えてもらえる!と思っているでしょうが、

社会では、それは有り得ない!!

と言っても過言ではないでしょう。



教えてもらえないときにどうするか?

自ら学ぶ!!とはどういうことか?


こういうことを今の教育の中では

あまりやっていないのではないかと思います。


自ら考え行動し、そしてその結果に責任を持つ。


大学時代にこのようなことを

わかっていないと、

社会に出てから大変だと思います。


是非とも大学時代に、

サークルでもボランティアでも

何でもいいので、

自ら考えて行動し、責任をとる!!という行動を

できるだけ多くとって欲しいと思いました。

若者たち!!ファイト!!o(^-^)o