極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

協働とは?

2011年02月02日 18時06分38秒 | 社会で学ぶ!

行政サービスのあり方が、昨今変化してきています。

今までは、行政サービスと言えば、

“行政が市民にしてくれるもの”であったのが、

市民の考え方が多様化し、予算がどんどん削られている中、

従来のサービス提供が困難になりつつあります。

そこで、市民が担えるところは市民が担い、、

行政と市民が協働によって

そのまちの行政サービスやまちづくりを考える

といった“パートナーシップ”が求められています。

但し、やり方を間違えると、

行政が本来やるべきことを市民にやらせるのか?

といった批判を引き出しかねないので、

『協働』のありかたを充分浸透させていく必要があります。

そのために一番必要なのは『対話』です。

 

お互いに何を考えているのか?

今まで一緒に何かをやる・・ということが

ほとんどなかったわけですから、

行政が市民を集めると、

何をさせられるのか?というイメージにもなりかねません。

 

まずは、今までのような上から目線や

市民を下に見るような立ち居地は止めて、

市民の皆さんはこのまちをどう考えているのか?

どこを気に入って、どこを改善したいと思っているのか?

ということをよ~く聞くことからがスタートだと思います。

 

そして何よりも「向かい合う関係」ではなく、

「横並びの関係」になって、

同じ方向を見れるような未来のビジョンやイメージを

共有することが大事です。

そのためにはどうしたら良いのか?

どうした良いと思いますか?

何があるといいかしらね?

どうやったら楽しめるか?

どうなっていたら未来の子どもたちに誇れるのか?

どうしたら自分のまちに自信が持てるのか?

あうべきは『対話』

話し尽くすことで、第3、第4のアイデイァがいろいろ

沸いてくることでしょう♪

市民協働・・・これからの社会は

協働なくしては築けなくなると思います。

 

行政の職員に求められるのは

『協働』を推進できるファシリテーション力です。

 

是非ファシリテーションの知識ではなく、

身に付けることをやって頂きたいと思います。