極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

プロセス(過程)か結果か?

2011年02月16日 17時28分08秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

ビジネスは結果を出さなければ、

例えどんなに頑張ったとしても評価されません。

過程を評価してくれる会社があったら、

それはとても良い職場だと思うし、

あなたが出せなかった結果の代わりに

誰かがやってくれるから会社が成り立つのだと思います。

 

さて、先日行った極和ファシリテーター養成スクールの公開講座では、

参加された皆様に発表者の評価をして頂きます。

辛口の評価もあれば、

全員に100点を付けてくださった方もいらっしゃいました。

 

この全員に100点を付けてくださった方は、

今回の発表者のプロセスを評価してくださったんだなぁと思いました。

発表者にとってはとても嬉しかったと思いますし、

励みになったと思います。

 

また、まだまだ伸びる可能性がある!!

もっとできるようになれる!!

という意味合いで辛口評価の方も

いらっしゃったと思います。

 

どちらの評価もありがたいことだと

スクール生は素直に感謝して受け取ってくれました。

辛口評価に落ち込むことも

100点に奢ることも無く

いろいろな人がいろいろに受け取ってくれていることに

感謝できるスクール生は素晴らしい!!

そのことに何よりも価値があったと思いました♪(^^♪

そのことが何より価値があったなぁと思います。


ファシリテーターのつもり?司会進行編

2011年02月16日 16時01分58秒 | 極和ファシリテーター

ファシリテーションを少し学んで、

ファシリテーター司会者やファシリテーター進行係に

なったつもりで実はなっていない場合、

周りが迷惑を被ります。

 

まず、“なんちゃってファシリテーター”の場合、

場を仕切ることが役割だと思ってしまい、

ついつい自分が場を仕切ってしまいます。

アイディアも方法も自分で出して、それで決めてしまう・・・。

そうすると参加者は、参加している意義を感じなくなります。

 

進行係が勝手に決めてる会議・・・という印象になります。

 

ファシリテーターの役割は、

参加者が答えやすい質問を投げかけたり、

発言しやすいように促したり、

その発言の価値を高めたりすることが重要です。

 

答えは全て 『場』 にあります。

ファシリテーターは、

その『場』から答えを引き出すために最善を尽くします。

 

もしも質問に対する答えが出にくいようだったら、

その質問のひとつ前の段階の質問をすると良いと思います。

 

例えば、今度のイベントの企画会議で

アイディアを募集しているのに出ないとしたら、

アイディアを出して頂く前に、

かつてのイベントで良かった、楽しかった、満足度の高かったのは

どんなイベントでしたか?

という質問にすると答えやすいと思います。

それから、では今度のイベントはどういう内容にしましょうか?

と問いかけた方が答えやすくなります。

 

みんなの参加意識を引き出しながら

進行できると満足度が高まりますよ♪