同じ時期に情報を得たとしても、
その情報を活かすのは人それぞれです。
ファシリテーター養成スクールを開始してもうすぐ3期が終了します。
1期が始まる前に、このスクールのことを知る機会があったのに、
1期で学んだ方と、3期目で学んだ方、
そして4期目で学ぼうとしている方がいます。
同じ情報でも活かす時期は人それぞれ。
いくら馬に水を飲ませようとしても、
馬の喉が渇いていなければ水を飲もうとしません。
その代わり、喉が渇いていれば自らどんどん飲みます。
ファシリテーションやファシリテーターとして学ぶのも、
どれだけその人の喉が渇いているか?によりますね。
最近出逢ったお2人の方がいらっしゃるのですが、
その方々は、まさに喉が渇いた状態だったのでしょうね。
たった1日や2日の講座なのに、
こちらが差し出す以上のモノを吸収されて、
早速活かしてくださっています。
あまりのスピードにこちらの方が付いていけないぐらいです。
この“喉が渇いている状態”は、
自分自身で感じている方と、そうでない方もいらっしゃいます。
本当は凄く喉が渇いているのに、それに気付かない方もいます。
それぐらい日々の仕事に追われていたり
自分自身の体やメンタル部分に関するセルフケアができていないために
自分自身の喉の渇きにも気付かない・・・。
そういう方は、目の前に有料のお水があったら、
家に帰れば水はタダ・・・の感覚から、
お金を払ってまで水を飲もうとしないかも知れませんね。
でも、家に帰るまでの間に
脱水症状を起こすかも知れないことに気付かない場合もあります。
自分の状況を察していたら、
自腹を切ってでもやった方が良いこともあります。
あなたの潜在意識が今求めているのは何ですか?
自分の潜在意識に問いかけてみてくださいね♪