アイスブレイクの中には「チェックイン」といって、
最初に参加者に一言ずつ話して頂くものがあります。
「チェックイン」と聞くと、ホテルのチェックインを
連想する方が多いでしょうから、
「今からチェックインを行います」などの説明は
不適切ですので使わないようにしましょう。
「チェックイン」というアイスブレイクには、
参加者と名簿の照合をする、
どんな参加者が集まっているのかお互いに確認し合う
というような意味が含まれて居ます。
ただ、厳密にそれを行うというよりも
お互いにどんな人たちが参加しているか
わかり合うため・・と思った方が良いでしょう♪
初対面であっても、
その方が話された言葉から、
その方の人となりが伝わってきて、
お互いに一歩近づいた状態で会議を進めたり、
一緒に学んだりすることができるようになります。
さて、そのチェックインのテーマですが、
「最近嬉しかったこと」「最近しあわせだと感じたこと」
など、プラスのことを話して頂くと
自然と笑顔で話される方が多いので、
場がとても和やかになります。
また会議の時間がないような場合には、
新商品についての会議だったら、
その商品に対する感想を一言ずつ発言してもらうとか、
会議の本題に入りやすい内容も良いかも知れません。
マイナス発言が出ないようなテーマが好ましいです♪
そして、ファシリテーターは
各自が発言したことを
上手に受け取る大きな役割があります。
このときに、一人ひとりにいちいち言葉を返していると
ほかの人には関係ない話の場合は
その場に対する興味が削がれてしまいますので、要注意です。
基本的には
その方の話を場で共有するための一言になると
ベストです♪
例えば誰かが
「○○の映画を見て、感動しました!
こうして生きていることにしあわせを感じました。」
と発言されたら
「○○の映画ですか?
ほかにご覧になった方いらっしゃいますか?」
とほかの方々に言葉を向けると、
場全体の話題になりますね。
これは有名だったり、評判の良い映画の場合に使える方法です。
チェックインに使える時間によっては、
膨らませたり、ただ受け取るだけなど
その場に応じた対応が求められます。
やってはいけないのは、
その話を自分の話題にもっていくことです。
「あ、その映画なら私も見ました!
主人公の○○が□□で凄く良かったですよね~」
これはファシリテーターとしてはNGです。
その話の主役は自分ではなく、最初に発言した人だからです。
自分も見た・・と発言することが、その場にプラスになるとしたら
「私も見ましたが、○○さんはどこが良かったですか?」
と、その方から引き出すようにすると良いでしょう♪
ファシリテーターは、自分が主役になるのではなく、
場から“主役”をどんどん創りあげることこそが
やるべきことなのです。
たかが“チェックイン”ですが、
これをやるかやらないかで、その後の場の雰囲気は
凄く変わります!!
会議の進行を行う場合は
チェックインは是非やるといいと思いますヨ♪o(^-^)o
アイスブレイクをもっと知りたい方はこちら♪
最初に参加者に一言ずつ話して頂くものがあります。
「チェックイン」と聞くと、ホテルのチェックインを
連想する方が多いでしょうから、
「今からチェックインを行います」などの説明は
不適切ですので使わないようにしましょう。
「チェックイン」というアイスブレイクには、
参加者と名簿の照合をする、
どんな参加者が集まっているのかお互いに確認し合う
というような意味が含まれて居ます。
ただ、厳密にそれを行うというよりも
お互いにどんな人たちが参加しているか
わかり合うため・・と思った方が良いでしょう♪
初対面であっても、
その方が話された言葉から、
その方の人となりが伝わってきて、
お互いに一歩近づいた状態で会議を進めたり、
一緒に学んだりすることができるようになります。
さて、そのチェックインのテーマですが、
「最近嬉しかったこと」「最近しあわせだと感じたこと」
など、プラスのことを話して頂くと
自然と笑顔で話される方が多いので、
場がとても和やかになります。
また会議の時間がないような場合には、
新商品についての会議だったら、
その商品に対する感想を一言ずつ発言してもらうとか、
会議の本題に入りやすい内容も良いかも知れません。
マイナス発言が出ないようなテーマが好ましいです♪
そして、ファシリテーターは
各自が発言したことを
上手に受け取る大きな役割があります。
このときに、一人ひとりにいちいち言葉を返していると
ほかの人には関係ない話の場合は
その場に対する興味が削がれてしまいますので、要注意です。
基本的には
その方の話を場で共有するための一言になると
ベストです♪
例えば誰かが
「○○の映画を見て、感動しました!
こうして生きていることにしあわせを感じました。」
と発言されたら
「○○の映画ですか?
ほかにご覧になった方いらっしゃいますか?」
とほかの方々に言葉を向けると、
場全体の話題になりますね。
これは有名だったり、評判の良い映画の場合に使える方法です。
チェックインに使える時間によっては、
膨らませたり、ただ受け取るだけなど
その場に応じた対応が求められます。
やってはいけないのは、
その話を自分の話題にもっていくことです。
「あ、その映画なら私も見ました!
主人公の○○が□□で凄く良かったですよね~」
これはファシリテーターとしてはNGです。
その話の主役は自分ではなく、最初に発言した人だからです。
自分も見た・・と発言することが、その場にプラスになるとしたら
「私も見ましたが、○○さんはどこが良かったですか?」
と、その方から引き出すようにすると良いでしょう♪
ファシリテーターは、自分が主役になるのではなく、
場から“主役”をどんどん創りあげることこそが
やるべきことなのです。
たかが“チェックイン”ですが、
これをやるかやらないかで、その後の場の雰囲気は
凄く変わります!!
会議の進行を行う場合は
チェックインは是非やるといいと思いますヨ♪o(^-^)o
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