社会人になり、部下もできたりしてきた頃、
あなたを成長させてくれる存在はいますか?
良い上司に恵まれて、あなたを成長させてくれたら
超ラッキーですね♪
もし、そのような上司に恵まれていなかったら・・・
あなたは、あなた自身で自分を成長させなければいけません。
でも、どうやって???
そうですよね。
なかなか自分で自分ことはわかっていなかったりします。
職場で後輩もできてくると、自分のことだけでなく、
今度は部下の育成もしなければいけなくなります。
自分のことすらままならないのに、部下の育成までなんて・・・
本当に大変だと思います。
何故なら、人材育成の方法を教わったりしていなくても
後輩を育てなければいけないからです。
育てるとはどういうことでしょうか?
できないことをしてあげることではありません。
できないことを、その人が自分でできるように仕向けることを
そしてそれをサポートすることを育てるといいます。
育てるということは、自分がやってあげることの何倍も
時間がかかり、手間暇がかかります。
しかも、育てようとしたら、その間自分の仕事ができませんから、
ダブルで仕事が捗らなくなってしまうので、ダブルパンチになってしまいます。
個人のレベルで考えたら、ダブルパンチになるよりは、
自分だけでも仕事をした方が良いと思うかも知れません。
もしかすると、育てるべき対象の分まで
やっちゃった方が早いと思います。
ですが、組織レベルで考えたら、
“自分でできる”人材でなければ存在意義すら危ういわけで、
“自分で考えて行動できる”人材に育って欲しいわけです。
いっときはダブルパンチで仕事効率が二人でゼロになったとしても、
育ってしまえば、二人で2人分、うまくいけば、2.5人か3人分の
成果を出すことができるようになります。
この個人レベルの視点と、組織れべる視点の両方の視点で、
育てることと、仕事をこなすことの両立を目指さなければなりません。
ともすると、育てることが棚に上げられる可能性もあります。
このような仕事の現場で育ててくれる人が居たら、
本当にラッキーなことです。
あなたを育ててくれる人はいますか?
あなたを成長させてくれる人はいますか?
もしもあなたを育ててくれる人が居なかったら?
あなたを育ててくれる『場』になりますよ♪
あなたを確実に成長させてくれます!!