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あなたにブレーキを掛ける人は?

2012年03月22日 18時02分33秒 | 脳に関する話

あなたが母親だとして、

まだ小学校に上がる前の子どもが居たとします。

その子どもがお母さんの真似をして

りんごの皮をむこうとしています。

そのときにあなたはどうしますか?

 

A:「危ないからやめなさい!」と言って包丁を取り上げますか?

B:「危ないから、お母さんと一緒にむこうか?」と

手を添えながらりんごを一緒にむきますか?

 

どちらの場合もお子さんへの愛情があることに変わりはありません。

Aの場合は、お子さんが手を切ったりしたら大変!と、

痛い思いをさせたくないと思うのですよね♪

Bの場合は、りんごの皮むきに挑戦したい

お子さんの気持ちを尊重して手を添えるのです。

 

つまり、危ないからやめさせようとするのは、

危ないと思う親の気持ちだけを優先し、

子どもの挑戦したい気持ちを汲んではいませんね。

きっとあとからお子さんの中に不満が残りますね。

一方、一緒にむこうね・・・と言われても

きっとお子さんなら自分でむきたい!!と

頑張るかも知れませんが、

手を添えたり、危なくないように気を配りながらやれば、

もしもちょっと手を切ったとしても、

“気をつけないとケガをするんだ!”ということを学べます。

 

どちらがお子さんを育てているでしょうか?

 

あなたはどちらの方法をとりますか?

 

また、あなたがやりたいことを止められたとき、

あなたはどう思いますか?

どうして私のしたいことをやらせてくれないの?

と思いますよね。

その相手は、あなたのしたいことに反対してるのではなく、

あなたのことを思って仰っていることを忘れてはいけません。

(たまに、足を引っ張っているだけの人もいるかも知れませんが)

 

だとしたら、自分のことを思ってくれてありがとう♪と

感謝の気持ちを持って、

心配してくれるのはありがたいですが、

自分はこれをやってみたいので

どうしたらやれるか一緒に考えて頂けませんか?

そんなふうに自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか? 

 

あなたの周りに居る人が、

一緒に考えてくれる人でありますように・・・♪

 

そして、あなたが相談を受けた場合には

一緒に考えてあげて頂けたらと思います♪