今から数週間前に
加藤清史郎君がお昼のトーク番組に出演した際に、
レ・ミゼラブルにガブローシュ役で出演すると伺いました。
「ガブローシュという少年の役で、革命のときに重要な役割を担っています。」
と話したのを聞いて、とても見たい!と思いました。
私自身は、既に2回も観ていましたので、
自分の知らない役者さんのバージョンを
観たいとは思っていなかったのですが、
加藤清史郎君のガブローシュはとても見たい!と思いました。
その想いが叶って、17日に観ることができました。
何度見ても、そして知らない役者さんばかりでしたが、
やはりレ・ミゼラブルは素晴らしい!と思いました。
清史郎君のガブローシュは、
歌もセリフも素晴らしいものでしたが、
セリフのない場面での演技も素晴らしく
彼を観るためだけでも価値がある!と思うほど素晴らしかったです。
表情、しぐさ、動き・・・本当に凄いなぁ~!!と感心しました。
彼のこの演技は、あとわずかしか観ることができないのですよね。
いつまでも大きくならないでこのままで居て欲しい・・・なんて言ったら、
怒られちゃいますよね。(><;)
それにしても舞台を拝見していると、
あたかも自分もまるでその世界に居るような錯覚に陥るほど、
気持ちが入り込んでしまい、何度も涙が溢れてきました。
舞台が終わって、現実の世界に戻らなくてはならなくなったときに
その世界から立ち去りがたく、まだまだもっとずっとそこに居たいと思いました。
カーテンコールの最後には
清史郎君がかがんで緞帳の最後のわずかな隙間からも
顔を出してくれていたのが、とっても嬉しかったです。
このように心から感動できる舞台を観ることができて
本当に良かったなぁと思います♪
このようなチャンスに恵まれたことに心から感謝です♪\(^o^)/