極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

ファシリテーションと江戸しぐさ

2010年10月19日 21時24分11秒 | 極和ファシリテーション
私はファシリテーションの研修講師をしていますが、

4~5年前にファシリテーションの師匠である

新潟の清水義晴さんの入院先にお見舞いに伺ったときに

江戸しぐさのマンガ本を出版したのでと頂戴しました。


帰りの新幹線で拝読しましたら、

まさにこれってファシリテーションじゃない!!

と、衝撃を受けたことを覚えています。

その後NPO法人江戸しぐさが設立され、

その副理事長は20年来の知り合いで・・・

まさに導かれるように

ファシリテーションと江戸しぐさが

自分の中で一体化していったように思います。


そして、江戸しぐさを学べば学ぶほど、

ファシリテーションを学べば学ぶほど

ファシリテーションのルーツは「江戸しぐさ」

であることを確信します。


私がもう少し若かったら・・・

時間とお金に余裕があったら・・・

大学に入りなおして、

ファシリテーションと江戸しぐさのことを

もっと研究したいなぁと思います。


そして、江戸しぐさの「しぐさ」は

「仕草」ではなく「思草」と書くこと、

つまり江戸しぐさは行動を表すのではなく、

思想や考え方を表すことであり、

哲学でもあることがわかりました。


最近、ファシリテーションを伝える際にも

ファシリテーションは単なるスキルではなく、

考え方であることを話していますが、

まさに哲学であり、価値観教育でもあるのですよね。


ファシリテーションを学ぶ人も教える人も

このことを理解して欲しいですね。

学ぶ力

2010年10月19日 19時57分02秒 | セミナー・講座
最近、講座終了後に

「アンケート」ではなく、「OUT PUTシート」を

書いて頂くようにしています、と以前ブログに書きました。


その結果、受講生の皆さんの「学ぶ力」に

驚かされています!!


同じ講座を行なっても、

受講後のOUT PUTシートに書かれることは

千差万別です。


一人ひとり違う人間であり、

バックボーンも違いますから、

学ぶポイントも違うんだなぁと実感しています。


あ・・・もしかすると、

同じセミナーをやっても学ぶポイントが違う、

となるとどんなセミナーをやっているのか

不思議に思われるかも知れませんね。


私の講座は、

受講生お一人おひとりとの対話の中で、

受講生ご自身に

ご自身の長所や短所、

できていることとできていないこと、

不足していること、

もっとこうだったらいいこと、

そのようなことに気付いてもらうような内容の

研修を行なっています。


ですから当然気付く内容は異なります。

もちろん目的は同じですから、

それに向かって各自のできていないことに

気付くため、

自分自身で改善しよう!という意欲が引き出されます。


人は、誰かにあなたはここがダメだから

直すといいですよ♪

なんて言われても、素直に直せる人と

そうでない人がいます。

素直に直せる方ばかりだったら良いですが、

往々にして人は誰かに指摘されるのを好みません。


でも、自分で見つけると

自分自身でナントカしたい!ナントカしよう!!

って思うんですよね♪


ナントカしたい!!教えて~!!

って思って頂ければ、そこからは

こちらが伝えることを

素直にどんどん吸収してくださるので

成長も早いです♪


先日の石巻の女性リーダー育成研修でも、

OUTPUTシートが返送されてきましたので

拝見しましたら、

本当にとてもよく気付いたり、

学んだりしてくださっていることに

驚かされました。


学びたい!と思ったら、

人は年齢に関係なく

いくらでも学べるし気付けるのですね♪


私自身も学ぶ力を高めていきたいと思いました!!\(^^)/



簡単なアイスブレイク♪

2010年10月17日 17時54分36秒 | アイスブレイク
昨晩の極和ファシリテーション基礎講座第2回目の

アイスブレイクでは「しりとり」を行ないました。

「しりとり」は小学生以上なら、

誰でもできるとても簡単なゲームです♪


もちろん!普通の「しりとり」では

脳トレにもアイスブレイクにもなりませんので

ちょっと工夫を加えます。


昨日行なったのは、

2ワードしりとり、3ワードしりとり、の入りしりとりです。


2ワードしりとりは、

ひとりで一語ではなく二語ずつ言っていくものです。

例えば、

Aさん「りんご、ゴマ」

Bさん「マッチ、ちくわ」

Cさん「わさび、ビール」

という感じです。


これが3ワードになると、ひとりで三語なので

Aさん「ルービックキューブ、ブーツ、つみき」

Bさん「きつね、ねずみ、みみ」

Cさん「ミツバチ、ちりとり、リス」


更に「の入り」の場合は、○○の□□と言うルールです。

(但し、何にでも当てはまる言葉の乱用はNGです。)


Aさん「スイカのたね」(以降、○○のたねはNGになります。)

Bさん「ネコのめ」(以後、○○のめはNGです。)

Cさん「メダカのがっこう」

と、こんな感じで続けます。


会議の前など、全員が揃う前に

アイスブレイクと脳トレをかねて

ちょっとハイレベルの「しりとり」を

やってみませんか?(^^♪


石巻女性人材育成セミナー 3年目がスタート

2010年10月16日 16時04分57秒 | セミナー・講座
石巻市が主催している女性人材育成セミナーの

3年目が10月14日にスタート致しました。

行政の研修で、単発ではなく、

継続で研修をさせて頂いた初めてのケースが

石巻のこの女性人材育成セミナーでした。


お蔭様で毎年、既に受講されている方からのお薦めで

参加される方もいらっしゃいいます。

3年で述べ50名ぐらいになります。


今年も意欲のある女性が15名、

年代も20代から70代までご参加頂きました。

はじめに自己紹介をして頂くのですが、

皆さん口々に仰るのが、

人前で話すのは苦手です・・・ということです。


でも、本来女性は話すのは得意なのです。

ただ、人前で話す機会がなかなかなかったために

慣れていない・・・というのが実情です。


この3回の講座の中では、

一人ひとりに発表して頂く機会が、

毎回何回もあります。


最初のチェックイン、最後の感想まで

1回の講座で5回は発言の場がありますから、

延べ15回以上の発言の機会があります。


この15回発言することによって、

皆さん かなり発表が上手になっていきます。


今回参加された方は

皆さん上手に発言できていましたから、

3回目のときに格段に上手になった!

と思うことはないかも知れませんが、

お一人お一人が

少しでも自分自身の発言することに対して

自信を持って頂けたらいいなぁと思います。


14日の第1回目は、

職員の人たちにも参加して頂いて

みんなで和気藹々とコミュニケーションゲームを

行ないました。

アットホームな雰囲気で、

その中で皆さん楽しみながら学ぶことができました。


最初は緊張していたり、

不安そうな表情だった皆さんが

変える頃には笑顔がはじけて

とても楽しそうで満足そうに

してらしたのがとても印象に残りました。


あと2回でどれだけ皆さんの能力を引き出せるか楽しみです♪(^^♪


あなたのお話の主語は何ですか?

2010年10月14日 23時43分26秒 | 極和ファシリテーション
年を重ねると?

話し言葉の主語が抜けることがときどきありますね♪

でも、今日はその忘れる主語のお話ではなくて、

普段の会話での主語の話です。


よく子煩悩な方などは

「うちの子は・・」

あるいは初孫が生まれたばかり方は

「うちの孫が・・・」

恋をしている女性の場合は、

「彼ったらね~・・・彼が・・・」

という感じで、

いつも大事な人のことばかり話していることに

気付くかと思います。


ところで、あなたの職場ではいかがでしょうか?

「部長ったら、また外出先を言わずにどこかに行っちゃった。。。」

「うちの上司は、怒ってばっかり・・・」

「あ~また営業担当が失敗して、尻拭いさせられた・・・」

と、文句ばかり言ったりしてませんか?


ついつい無意識に話してしまう会話の主語は

何なのか?

ちょっと振り返ってみてくださいネ♪


ファシリテーター養成スクールの受講者の方々を振り返ると

「お母さん方がね・・・・」(子育て支援の現場担当者)

「うちの学生は・・・」(大学の先生)

「ニートの方々は・・・」(ニート支援NPOの方)

「求職者の方々は・・・」(キャリアカウンセラーの方)

「子どもたちは・・・」(小学校の先生)

こんな感じで、よく使う主語がありました。


皆さん それぞれの職場で関わる方々が

HAPPYになるにはどうしたらいいか?

ということをいつもいつも考えていたように思います。


ファシリテーションは全体思考といって、

全体、あるいは全員のことを考えることが大事とされています。

会議の際にも「私は・・・」「私が・・・」

と、自分だけが主語になることはありません。


スクール3期生は、

今この主語が「みんなは・・・」「みんなにとっては・・・」

と考えられるようになりたい!と

主語に意識して取り組んでいます。


ファシリテーティブな思考を目指すなら、

まずは主語を「自分は」から「みんなは」に

変えるだけで、ずいぶん違うと思います。

相手も自分も含めたみんなにとって良い方法は何か?


常にそんな風に考えられるといいですね♪

普段口癖になっている主語・・・どんな言葉が出てきますか?


私は・・・振り返ると、

3期生は・・・(グチかも~)(><;)

スクール生は・・・(褒めたいとき)

1期生は・・・(例題に多く使っています)


今後は、3期生は・・・のときもイイお話ができるように

楽しみにしたいと思います♪


男女共同参画推進リーダー養成講座のファシリテーション研修無事終了

2010年10月14日 23時23分53秒 | セミナー・講座
多賀城市で行なわれた

男女共同参画推進リーダー養成講座のファシリテーション研修の

3回目が12日に無事終了しました。

今回は連休明けのせいか、お仕事で欠席の方もいましたが、

密度の濃い研修になりました。


コミュニケーションは100%伝える側に責任がある!

と言われます。

もちろんその通りですので、

研修や講座の場面では、伝え方のトレーニングを行いますが、

それだけではなく、受け手のトレーニングも行ないます。


つまりコミュニケーションをキャッチボールに例えたら、

常に投げる方が、受取りやすいボールを相手に投げればいいですが、

投げ方の上手な人ばかりが世の中に存在するわけではありません。


そしてそれがお客様だったり、お仕事で接する場合など、

相手の伝え方が悪い・・・などとは決して言えません。


ですから、多少ノーコンのボールでも受取れるように、

あるいは直球のスピードボールや、カーブやフォークも

受取れる能力があれば、

受取れないという可能性は減っていきますよね♪


今回行なったワークの中で、

どうしても自分の思い込みで話してしまう癖があったり、

相手の言わんとすることを思い図る質問ができなかったり、

目標達成への道のりがかなり遠かった方もいらっしゃいます。


講座で行なっているのは単なるワークですが、

これが現実のお仕事の場合はどうでしょう?


相手にわかる言葉で伝えていますか?

相手の言葉が足りなかった場合に、理解するための

質問を投げかけたり確認をしていますか?


ちょっとした「配慮」ができるかできないかで、

コミュニケーションは円滑にいったり

いかなかったりします。


コミュニケーションをできるだけ相互理解しながら行ないたい!

と思ったら、相手の伝えたいことを想像し、

確認し、理解していくことが大事です♪


信頼関係を築けるようなコミュニケーションを

取れるようになりたいですね♪










アイスブレイク-4つの窓

2010年10月11日 14時37分20秒 | アイスブレイク
先日の基礎講座のときに

自己紹介のアイスブレイク「4つの窓」を実施しました。

1日講座のときには時間がもったいないのでやりませんが、

今回は4週間一緒に受講するメンバーが

お互いにより知り合っておくと、

講座がスムーズに進行するのがわかっていますから、

チーム作りの一環としてこのアイスブレイクを行ないました。


「4つの窓」という自己紹介のアイスブレイクは、

A4の用紙を4つに折って、そこにキーワードを記入し、

それをみんなに見せながら説明して頂く物です。

そのキーワードは、例えば各自が自由に選ぶのもありですが、

自分が人に話したいことと、

他の人のナニを聴きたいか?というのはイコールではありません。


なので、始める際に最初に

これから4週間一緒に学ぶメンバーの

ナニを知りたいですか?

ということをみんなに質問して、

その中から挙手の多数決によって4つを選びます。


先日のみんなに聞きたいことは?の質問には

・好きな食べ物

・一番楽しかったこと

・一番苦しかったこと

・性格

・趣味   etc.

などが上がりました。


4つ目の質問には

ファシリテーションの講座ですので、

「ファシリテーションを学んで自分自身はどうなりたいか?」

ということを入れて頂きました。

そして先の質問の中から一人二回ずつ挙手をしてもらい、

・好きな食べ物

・一番楽しかったこと

・趣味

の3つがすんなり決まり、合計4つの質問の

答え(キーワード)を書いて頂きました。


みんなに見えるように書いて頂く場合は

マジックなど太ペンを準備しておくといいですね♪

ボールペンなどで書いて、

文字が見えないと効果が半減してしまいます。


それから・・・

例えば好きな食べ物はチョコレートです。

趣味はパステルアートです。

と言うだけだったら詰まらないですよね♪

なので、最初にファシリテーターが

お手本的に話してみるといいですね♪

また一人2~3分とした場合、、

2分30秒でベルを鳴らしますので、

どのぐらいの時間か、

実際に計りながら話してみますね、

とすると、参加者も話しやすくなると思います。


私はチョコレートが大好きでなのですが、

実はこれは中毒と呼べるほどで

学生時代は鞄の中のポケットのあちこちや、

机の引き出しの全部に・・・とか、

今は冷凍庫と冷蔵庫にギッシリと

チョコレートが入っている話をしました。(^_^;)

パステルアートも、

本当は絵心もないし、絵はヘタなのですが

拓郎君というピアニストの知り合いが居て、

彼のコンサートのパンフレットやCDのジャケットに

パステルアートを使ってもらったら、

多少上手そうに見えて嬉しい話とか。


こんなふうに4つのテーマに添って

2分半、まずは私自身が自己開示して

アイスブレイクを行なっていきました。(^^♪


結果、皆さん熱いトークを繰り広げてくださり、

初対面の人がほとんどの場でしたのに

とても和やかな場を作ることができました。


このアイスブレイクでの場作りが

その後の研修の良し悪しに大きく作用します。


たかがアイスブレイク♪されどアイスブレイクです♪

アイスブレイクをあまりやったことがないので

自信ないなぁ・・・という方は、

是非こちらのDVDを参考になさってくださいね♪

アイスブレイクDVDはこちら♪

楽しい講座でイイ?

2010年10月10日 16時59分11秒 | ファシリテーション講座情報
昨日から、基礎講座の4回コースがスタートしました。

極和ファシリテーションの講座は、

自らが参加しなければ何も学べません。

でも・・・ときどき「見に来る」人がいます。

講座に参加するのではなく、

どのようにやっているのか「見に来る」のです。


そういう方が一人でもいますと、

全員がチームになりきれませんから、

良い場を創るのはとても困難になります。

だて、目的が違う人が混ざってしまうわけですからね。


そういう意味では、昨日はチーム一丸となれた

とても良い学びの場だったと思います。

受講生の皆さんにとっても講師の私にとっても

とても充実したあっという間の時間でした。

嬉しいことに、感想で「楽しかった!」と

仰ってくださった方が何人もいらっしゃいます。


ファシリテーションの講座を始めたばかりの頃は、

この「楽しかった」という感想は、どうなんだろう?

楽しいのはいいけれど、肝心の学びはあったのだろうか?

気付きはあったのだろうか?

ファシリテーションを少しでも身につけて頂けたかしら?

と、悩んだりしたこともありました。


ですが、昨日の楽しかった!と仰ってくださった皆さんの

OUT PUT シートを拝見すると、

それぞれが何かしらの気付きや学びを得てくださっており、

充実していたのが充分伝わって参りました。

これを拝見すると

講座は楽しくてもいいんだな♪と実感することができます。


楽しい方がすんなりと受け入れられることが多いですしね♪

残り3回の基礎講座が、

とても楽しみになりました。(^^♪

サッカー ザックジャパン 初勝利!!

2010年10月08日 21時47分25秒 | サッカーに学ぶ!
サッカー全日本 ザッケローニ監督の率いる新チームが

キリンチャレンジカップにおいて

見事アルゼンチンに1:0で勝利しました!!\(^^)/

やりました!!全日本!!

素晴らしいです!!


中田(ヒデ)元選手とザッケローニ監督の対談で、

興味深い話が・・・。


ヒデさんは

「全日本選手は、監督の指示通りに動くことはできるけど、

 自分で考えて行動したり、仕掛けたりするのは苦手だ。。。」

と言うようなことを発言し、

監督は

「つまり想像力が足りないということか?」みたいな話になり、

それはジュニアチームの頃から鍛える必要があると!!


この『想像力』

決してサッカーだけに必要なものではありません。

仕事や、人との対話など、

さまざまな場面で必要だと思います。


日本の教育そのものに欠落しているのだと思います。


その原因のひとつに、

演劇を教育の中に取り入れてないから・・・

というのもあると思います。


演劇のトレーニングの中にはインプロと言って

みんなで次々に即興劇を作っていったりするものがあります。


瞬時に考えて、次々に物語を創ったり、

演技をしたりするのです。


ファシリテーションの研修でも

このようなトレーニングを取り入れていますが、

慣れていないからか、

なかなか簡単にはできないようですが。。。(^_^;)


でも、仕事や生活の場面で、

対する人が居る場合、

何が瞬時に返ってくるかわからないことって

ありますよね?


そして、その場で対応しなければならないことも♪

ワークで行なうように

何分間か差し上げて考える・・・というわけには

いかないことが多々あります。


だから、常に想像力を鍛えることも大事なんですよね♪



江戸しぐさの講演会 無事終了

2010年10月08日 15時34分13秒 | 江戸しぐさ
本日は、仙台市太白区にある

山田市民センターにて

江戸しぐさの講演を行なってきました。

地域の社会学級2箇所と市民センターの合同開催です。


センターや社会学級の担当の方々は、

5ヶ月も前から準備をされての開催でしたので、

無事終えることができてホッとしております。


参加された100名近い皆様とは

ジャンケンポンポンのアイスブレイクでスタートし、

江戸しぐさが生まれた背景についてのお話から

させて頂きました。


途中は、かさかしげや肩引きなどの実演をして頂きながら、

代表的な江戸しぐさについて説明させて頂きながら、

今の時代にあったしぐさを是非ご家族皆様で

考えて頂けたら?とお話を致しました。

最後には、恒例となりつつある

「愛を伝える言葉」をみんなで合唱して

終了致しました。


終わってから、たまたま担当の方が

朗読会で6年生向けに読むことになった本の中に

「江戸しぐさ」があり、

それをこれから復習代わりに読むのを楽しみ♪

とお話してくださいました。


目と耳で講演を聴き、

その後で本を読むと

より深くご理解いただけそうですね♪


市民センターでは、

図書として江戸しぐさの本も

何冊か購入してくださるようです。

こうして少しずつ江戸しぐさが広がると

嬉しいですね♪(^^♪


私自身も江戸しぐさのお話をさせて頂くたびに

復習させて頂いて、

江戸しぐさが知識になっていないか?

自分自身の身についているか?

など、振り返るとても良い機会になっています。


お心肥やし・・・(おしんこやし)

江戸しぐさの1つで

心を豊かにすることです。


是非ともみんなで取り組んでいきたいですね♪

アイスブレイクの必要性【会議編】

2010年10月07日 17時04分04秒 | アイスブレイク
アイスブレイクは最近誰でも取り入れるようになってきましたが、

まだアイスブレイクの必要性を感じていない方もいらっしゃいます。

なので、今日はアイスブレイクを行なった場合と

行なわなかった場合の事例をご紹介したいと思います。


【会議】の場面でアイスブレイクを行なわなかった場合

・場がシーンとして、肩が凝るような緊張感を感じる。

・発言する人はいつも同じ。。。

・早く会議が終わればいいのに・・・と感じる。

・みんなが仕方なく居る・・・という空気感が漂う。

・前向きでも活発でもない。


【会議】の場面でアイスブレイクを行なった場合


・場が和んで、みんなが笑顔で会議に参加できた。

・雰囲気が良かったので、発言しやすかった。

・最初に一通り全員が言葉を発しているので、
 意見も言いやすかった。

・場の雰囲気がいつものシーンとしたものから、
 前向きに進もう!という空気を感じた。

・お互いに受け入れ合おうとする空気感があった。

・いつもより、発言する人が多かった。

・みんなが会議に対して好意的に参加している感があった。



どうです?

アイスブレイクを取り入れたか取り入れないかで、

このぐらいの差があります。

だとしたら、アイスブレイクを取り入れた方が

会議そのものの価値が上がると思いませんか?


アイスブレイクのDVDはこちらです♪

個人レッスンのフォロー付きです♪



禁煙じゃなくOFF-JTと言ったら?

2010年10月06日 15時49分23秒 | ブレイクタイム
OFF-JTは、off the job training の略ですが、

オフJT(日本たばこ) ってことで、

たばこをお休みします♪という意味で使ったら

面白いかも♪

と、さっきの記事を書いていて思いました。


「禁」という言葉は、禁止、禁じると

ちょっと高圧的なイメージがありますから、

それなら「休」を使うのはどうでしょう?


「休煙フロアー」「休煙タイム」

ここのフロアーでは、おタバコをお休みください。とか、

この時間帯は、タバコをお休みください。


この方がソフトなイメージがしますね♪


私は煙アレルギーのため、

先ほども業者の方が見えた際、

その方の衣類に染み付いた煙草の臭いだけで

すでに鼻・喉・頭が痛くなってしまいました。(><;)


10月1日からの値上がりで

愛煙家の方にとっては、

環境的にも経済的にも吸いにくくなったようですが、

あなたご自身だけでなく、

周りの方の健康を考えたら

煙の公害を撒き散らすわけにはいかないですね。


くれぐれも他の人に煙を吸わせないようなところで

思う存分吸って頂ければと思います。


それにしても・・・飲食店では

禁煙がランチタイムぐらいなので、

煙のないところで安心して

お酒とお料理が楽しめるお店があったらいいのになぁ♪

OFF-JTの居酒屋さん求む!!\(^^)/


OFF-JTとOJT

2010年10月06日 15時46分34秒 | 社会で学ぶ!
OFF-JT=off the job training とは、

仕事の場を離れて行なう知識やスキルを習得するための研修で、

主に講義形式で集合スタイルで行なわれるケースが多い。

一方、

OJT=on the job training は

日々の仕事を通じて必要なことを学ぶ研修スタイルのことです。


どちらの手法が良いかどうかは、

その業務・仕事の種類によるものと、

その人の脳のタイプによって異なります。


左脳の人は、OFF-JTで知識を習得してから

現場に出した方が理解しやすいでしょうし、

右脳の人は、OJTで現場で実際に取り組んで頂き、

不足するスキルが何かを見極めてから

OFF-JTに入った方が効率良く学ぶことができます。


OFF-JTで学ぶ際は、

パソコンのスキルのように技術的で明確なものは良いですが、

クレーム対応のように応用力が求められるものに関しては

知識だけの詰め込みはNGです。


想像力や応用力を身に付けさせることが大事ですね♪

でないと・・・マニュアルに無いことは

習っていません・・・なんてことにもなりかねませんからね。


ファシリテーションも想像力や応用力が重要なので、

マニュアルで学ぼうとしては

本当のファシリテーションは身につきません。

そして、知識として得たものは

ファシリテーションの中の

ほんのわずかな一部分でしかないことを

理解しておく必要があります。


マニュアルどおりにいかないのが、

人間であり、社会ですよね♪


それらに対応できる人間力を身に付けていきたいですね♪(^^♪

体系的に学ぶとは?

2010年10月05日 15時32分16秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーションの研修を行なっていますと、

ときどき「体系的に学びたかった」と仰る方がいます。


でも・・・・う~~~~ん。。。と思ってしまいます。


体系的に学びたいとは、

論理的に整理した知識を得たいということであって、

ファシリテーションそのものを身につけたい、

ということではないですからね。


ファシリテーションの知識を持っていても

使えないならば意味がないですし、

宝の持ち腐れです。


世の中には、知識を持つことが大切なことが沢山ありますし、

知識があるからこそ、次のステップにいける場合もあります。


でも、ことファシリテーションに関しては、

知識よりも、思考や価値観そのものがかわることが大事で、

自分自身の知恵として存在することが重要です。


そうなると、知識を得ることよりも時間がかかりますし、

その時間は人によって違いますから、

一人ひとりにファシリテーション力を身につけて頂くのは

かなり大変なことだなぁ・・・と思います。


でも!!

自分さえ良ければ・・・ではなく、

自分と自分の周りの人

それは家族だったり、会社の人だったり、地域の人だったり

そういう“みんな”のためにできることをしよう!!

と思える人の気持ちを育てるのが

ファシリテーションだと思うので、

これからも続けて生きたいと思うのです。


単なるスキルやテクニックではない

『極和ファシリテーション』を広めて生きたいです!!


極和ファシリテーション基礎講座10月9日スタートです。



江戸しぐさ 講演会のお知らせ

2010年10月04日 13時48分22秒 | 江戸しぐさ
今週の金曜日仙台市太白区山田市民センターにて

江戸しぐさの講演会を行ないます。


日時:10月 8日(金) 10:00~11:30

場所:山田市民センター 体育館
    (仙台市太白区山田北前町13-1)

タイトル:

「江戸人から学ぶ生活の知恵-江戸しぐさ」


参加費:無料

主催:

財団法人仙台ひと・まち交流財団 山田市民センター

上野山小学校社会学級と太白小学校社会学級との

連携事業です。


手話や要約筆記を希望される方は、

山田市民センター 022-244-0213 にお問い合わせください。


21世紀は江戸時代に戻る!

なんて話も最近耳にしました。

学び方、生活習慣、エコロジー

江戸時代に学ぶことは沢山あります!!


江戸の町民がどんなふうに暮らしていたか?

そこから学べるものを今に活かしましょう♪

是非沢山の皆さんに聞いて頂ければと思います。

皆さんのご参加お待ちしています。