極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

極和ファシリテーターのつもり?

2011年02月15日 16時25分30秒 | 極和ファシリテーター

○○したつもりで、それにかかる費用を貯金することを

「つもり貯金」と言いますが、

極和ファシリテーターの場合の「つもり貯金」は 超NG です!!

極和ファシリテーターのつもりで居たけれど、

行動には移していない。。。

やった方が良いのはわかっているけど、やっていない。。。

わかっているつもりで、何もしていなかった。。。

 

ファシリテーターとしては、一番NGなパターンです。

 

これは、玄関にゴミが落ちているのに、

“ゴミを拾わない人”なのです。

玄関にゴミが落ちているのに気付かない人よりは

いいんじゃない?と思われるかも知れませんが、

今気付かない人は、気付いたときには拾う可能性があります。

 

でも、気付いてもやらない人はどうでしょう?

どのきっかけで行動に移すのでしょう?

 

電車でチカンにあってる女性を見ても

何もしないのでしょうか?

他の人が助けるだろう・・・だから自分が助けなくても・・・

と思うのでしょうか?

 

せっかく“気付けた”自分自身を

大切にしていないのではないでしょうか?

 

“わかっていること” と “できること”が

どれだけ違うかは、ファシリテーター養成スクールで

何度も何度も学んだはず!!

 

スクールを卒業したからといって、

“極和ファシリテーター”になったつもりではいけません。

極和ファシリテーターとは、

ファシリテーターとしての行動ができる人のことを言います。

極和ファシリテーター養成スクールを卒業したから

言うのではありません。

 

極和ファシリテーターとして、考え方や行動が

できて初めてそう言えるようになるのです。

 

そのために極和ファシリテーターの認定試験を設けました。

スクールを卒業された方は、

ようやくファシリテーターとしてのスタートラインに立ったのです。

是非これから『認定極和ファシリテーター』を目指して

一歩ずつ歩んでいって頂きたいと思います♪

 


ファシリテーター上司と部下

2011年02月15日 16時22分58秒 | 極和ファシリテーター

スクール3期生のAさんは、

理系の女子の典型?と言われるような、

頭は切れるものの、コミュニケーションがヘタな

とても勿体ない人財だったそうです。

せっかく能力があるのに、発揮できなくて、勿体ない!

そう思って、彼女の上司のSさんは

彼女に極和ファシリテーション講座を進めてくださいました。

 

でも、この上司・・・実は私はお目にかかったことがありませんでした。

私の知り合いのブログに書かれているのを見て、

ブログの著者を知っていて、この人が薦めるなら間違いないだろうと

薦めてくださったようです。

そして1年間基礎を学び、2年目に彼女は、

30万以上もの受講料を払って、

極和ファシリテーター養成スクールに入りたいと言ってくれました。

 

正直、彼女は“話す”ということ自体ができていなかったので、

スクールに入っても付いてこれるだろうか?

高い授業料を払っても付いていくのが大変で

辞めるようなことになっても困ります。

だから、スクールで学びたい!と思ってくれるのは

とても嬉しいけど、実際は、スクールの学びのほかに

コミュニケーションのトレーニングも必要なので、

みんな以上に大変になると思うけど、大丈夫?

そんな心配に

「ガンバリマス!!

独身の今の方が、自分に投資することができますから。

いつ、自分に投資できなくなるかわからないので・・・。」

そう答えてくれたAさん。

確かに20代後半の彼女は、

いつ結婚するかもわかりません。

だとしたら、先延ばしすることはベストではないかも知れない。

 

フィギュアスケートの浅田真央ちゃんの顔が浮かびました。

荒川静香選手が金メダルを取ったオリンピック、

真央ちゃんの方が国内成績は確か上だったはず。

でも、16歳に達していなかったために、

出場が叶わなかったのです。

そのときに、私は単純に真央ちゃんなら

4年後でも充分大丈夫!!と思いましたが、

スポーツ選手のピークがもしもそのときだったらどうするの?

と質問されたときに、

単純に4年後があるから・・とは言えないことを知りました。

 

そんな思いもあったので、受け入れることにしたものの、

学びたい!と思う彼女を1年間で、どれだけ成長させることができるのか?

不安がなかったと言えば嘘になります。

でも、卒業まで彼女の成長を信じ、指導することが

私の役目と思い、私も頑張りました。

 

でも、それ以上に彼女自身が頑張ったのです。

 

卒業試験でもある、公開講座には、

上司の方が遠方より駆けつけてくださいました。

 

そして、まるで父親のように

彼女の成長を心から喜んでいる様子に感動しました。

 

公開講座終了後のティータイムでお話をさせて頂いたとき、

その上司の方も、

彼女がこれほど成長するとは思って居なかった。

期待以上だ!!

でも、彼女は能力があるのに、コミュニケーション力が不足しているだけで、

いつか力を発揮する!!と思っていた。

と仰ってくださいました。

 

こんなふうに部下の成長を信じ、

見守ってくださる上司がどれだけ居るでしょうか?

 

スクールでは、ときどき前に立って発表する練習を行います。

そして、実際に職場で会議の進行などが

できるようにトレーニングを積んでいきます。

 

なのに、Aさんの場合は、

スクールで練習するための練習を

職場のみんなに協力してもらって、やってきていたのです。

そして、その上司の方にも指導して頂いて、

公開講座を迎えたのでした。

 

20名ぐらいの皆さんの前で

自分の考えを発表する!という体験をして、

やるまでは逃げ出したいぐらいの不安も抱えていたでしょうが、

彼女はしっかりとやりとげて、大きな自信を手に入れることができました。

 

彼女がこれだけ成長できたのは、

彼女自身の努力はもちろんですが、

このように彼女の成長を信じて見守り続けてくれた

上司の存在も大きかったことは言うまでもありません。

 

誰もが、何時からでも何歳からでも学べるけれど、

誰もが何時からでも誰かの成長を支援する人にもなれるんだ!!

と教えて頂いたような気がします。

 

自分の成長と、自分の周囲の人の誰かの成長に

貢献できる自分でありたいと思いました。

 

<a href="http://www.youkikaku.com/project/school4.htm" target="_blank">ファシリテーター○○を目指す方はこちらへどうぞ♪</a> 


アイスブレイク ○○に例えたら?

2011年02月14日 17時19分33秒 | アイスブレイク

アイスブレイクでは、

「○○に例えたら、あなたは何ですか?理由も添えてお話ください」

と言うのがあります。

例えば、動物に例えると?

花に例えると?

などが、代表的な例です。

 

先日の公開講座の際には、

スクール生がかなり緊張しているかも?と思ったので、

参加者の皆さんには

「野菜に例えると何ですか?理由も合わせて教えてください♪」

このようなアイスブレイクを行いました。o(^-^)o

このときに大切なのは、

“言わせっぱなし”にしないことです。

 

一人ひとりが話してくれた内容を

「あ~この野菜に例えて良かった!!」と思って頂けるような

一言フォローをコメントすることで、

グンと場が和んだり、話して良かった!という雰囲気になります。

 

決して、発表者を笑いものにしてしまったり、

結果的にけなしてしまうようなコメントはNGです。

 

今回の参加者の皆さんは、

とても素晴らしい方が多く、

どなたもとっても素敵な例えお野菜のお話をしてくださいました。

 

参加者の皆さんのおかげで、公開講座の発表が始まる前に、

とても和やかで優しい雰囲気の場ができて、

スクール生も緊張せずに発表できたと話しておりました。

 

公開講座に参加してくださった皆様に

あらためて感謝致します。

 

 アイスブレイクのハンドリングを学びたい方は、

マジカルマミ~のアイスブレイクDVDをご覧ください♪


第3回ファシリテーター養成スクール公開講座終了

2011年02月14日 15時13分19秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

昨日は、極和ファシリテーター養成スクール第3回目の公開講座でした。

スクール生が、1年間学んだことを凝縮し、

エッセンスにしたものを詰め込んで、皆さんの前で発表をします。

トップバッターはアカナン

「報告・連絡・相談のファシリ的レポート」

“読み書き”は得意だけど、“話す聞く”が苦手だった彼女が

思ったことや考えたことを“すぐに言葉にして出す”という

大きな課題に挑戦し続けた1年でした。

スクールに来た頃は、まだ若い女の子というイメージだったのに、

卒業するときにはしっかりと後輩を育てることのできる

ステキな女性に大変身を遂げました。

“サナギが蝶になる”瞬間をみせてもらったような気がします。

彼女にファシリテーションを紹介してくださった上司の方が

横浜から駆けつけてくださり、

彼女の成長振りをとても喜んでくださっていました。

自分が6年かけて身につけたことを、

彼女は1年で身につけるなんてスゴイ!!

と、仰っていました。\(^O^)/

アカナン 本当に頑張ったね♪(^^♪

 

2番目はつぼりん♪

「「15分で伸ばせる小学生の学習力」

小学校教師を19年続けている彼女だからこそ語れるお話です。

この話は、本当に20年前に聴きたかった!!!!!!!

子育て最中のお母さん、お父さんには是非聴いて欲しい話です!!

子どもと時間を共有する!

子どもと向かい合うのではなく、子どもに寄り添う15分

ときには、プリントを競争してやってみたり、

本読みを1文ずつ交代で読むとか、

“一緒に学ぶ時間”を共有するだけで、

学習習慣が子どもたちの身に付いていきます。

「勉強しなさい!」と言うのではなく、

「さぁ~勉強タイム♪今日は何する?」と一緒にその時間を過ごす。

お互いに自分の勉強をするのもあり!

子どもはその姿を見て、大人になっても勉強するのか~と

自然に学ぶ力を身につけていけると思いました。

こんな大事な話をして頂くのに、

彼女自身は、ファシリで学んだことを話す他のスクール生と

違う話をすることにとっても抵抗があったみたい♪

でもね、他の人はこの話・・・したくてもできないんだよ♪

それぞれ誰かに伝えたいことや参加される方に聴いて頂きたいことを

考えてチョイスしたテーマなのですから、自信を持っていいのですよ♪

協会の事務局長からは、協会の“ドル箱コンテンツ!!”と

お墨付きを頂いていますよ♪(^^♪

さて、これからもこのコンテンツを磨いて頂かないと♪(^^♪

 

3番目 午前の最後はたじりんの

「ファシリテーションで自分の世界を広げよう!」

ここまで自己開示しちゃっていいの?というくらい、

彼女はスクールに入る前(入ってからもかな?)の

殻に閉じこもった・・・まるで鎧の十二単を着ているような

自分を語ってくれました。

12月に全ての鎧を脱ぎ捨てることができてからは

本来の自分を取り戻した・・・まるで“水を得た魚”のように

伸び伸び軽やかに行動しています!!

自他共に、まるで別人になったみたい!!だそうです。

表情がすっかり変わって、本当に以前の彼女とは別人かも♪

子育て支援のプログラムのファシリテーターの力を

アップさせたくて参加したスクールでしたが、

彼女が掴んだものはそれ以上のものでした。

本来の自分を取り戻したのか、新たな自分に出逢えたのか?

いずれにしろ今の彼女は同性からも憧れられるような

素敵な女性に大変身してしまいました。

鎧を脱ぎ捨てることができて、本当に良かったですね♪

(脱がせるのは、本当に大変でしたけど。)(^_^;)

 

午後のトップは、く~みんです。

4番目 ありがとうの関係作り  ~職場の人間関係にファシリを活用して~

彼女は、とにかく頑張りやさん。

何事も率先して実行に移してくれて、まるで3期生のエンジンという感じでした。

前向きに何でも取り組んで、即実践!即実行!!

その行動力は素晴らしいものでした。

早口で聞き取り難い話し方を改善し、

言葉に感情を込めて伝えてくれた実践レポート。

同じような人間関係で悩んでいる人の役に立てるかも♪

そう思って自分の体験を語ってくれました。

苦手な人との関係を築いていく様子は、

体験&実践したから語れる内容でした。

最後まで本当に真剣にスクールの課題に取り組んでくれて

ありがとう♪(^^♪

 

最後は、ゲストスピーカー 

極和ファシリテーション協会理事長のだ~さん

「生き物が一日○種消えていく?」

一見関わり無い生物が絶滅していくことは、

自分は私たちの衣食住に直結しているということを

双方向のやり取りの中で学ばせて頂きました。

理科の時間にこんな授業があったら嬉しいな♪

楽しいな♪理科の時間が待ち遠しい!!って思えるだろうな♪

海の世界のでんじろう先生を目指して

大いに活躍して頂きたいです!!\(^O^)/

早稲田での講演?講座?頑張ってきてくださいね♪

 

全員の発表が終わった後は、

参加された皆さんに感想を頂き、

1Fのカフェでティータイムを過ごしました。

ご参加頂きました皆様

本当にありがとうございました。

そして、スクールの皆さん

大いに実力を発揮できて、

みんな本番に強い!!ということが

わかりましたね♪o(^-^)o

お疲れ様でした♪

 

 


ファシリテーター養成スクールとは?

2011年02月13日 00時46分40秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールは、

ファシリテーターとして人間力を磨く場です。

スクールに通いさえすれば身に付くものでもなく、

通っているだけで人間力が磨かれるわけではありません。

OJT(オンザジョブ トレーニング)& OHT(オンザホームトレーニング)

スクールで学んだことを、職場や家庭で実践してこそ身に付きます。

そして、スクールの醍醐味はスクーリング以外の

『個人レッスン』にあります。

この『個人レッスン』はスクーリング以外のところで

個別に行われます。

なので、お互いスクール生同志でも見えません。

何時間のレクチャーをしますとかそういうものではないので、

スクールのカリキュラムにも表記していません。

つまり・・・講師側とすると、時間外のサービス残業のようなもの

という位置づけです。

平等に学んで頂くところは全員でしっかり学んで頂き、

それ以外のところは、人それぞれ♪

そのことを、先輩から後輩へ伝えたメッセージがありましたので、

引用させて頂きますね♪

 

  長いようで、あっという間のスクール。
  
  一回一回、一瞬一瞬を、無駄にしないで
  全力でぶつかってみて下さい!!
  
  
  既にお分かりの通り、マミ~先生は
  ぶつかっただけ、何倍もの愛で返してくれる
  先生です♪
  
  こんな、愛情深い先生は、他にいないと
  思います!!いえ、どこを探しても、いません!!!
  
  その代わり、テニスと同じで、打ち返さないと
  打ってはくれませんよ!!
  
  何回でも、打ち返した人にだけ、マミ~先生は
  愛の魔球を打ち返してくれます♪


行動しなかった人は、打ち返すことができないので、

個人レッスンの量が圧倒的に少ないと思います。

もしかすると・・・この個人レッスンの内容すら

わかっていないかも知れません。

 

トレーニングのためにノックをしても、

そこから逃げていては身に付きません。

 

何度もトレーニングのためのボールを打っているのに、

返してくれなければラリーは続かないし、

魔球を打つこともできません。

つまり、上達はしないということです。

 

今年のスクール生はどれだけ返したくれたでしょう?

ときには返してるフリだけのときがあったり、

ぜんぜん別方向に返してるときもありました。

 

そんなスクールでの1年の学びを終え、

いよいよ本日は卒業試験。

学んだことの成果を楽しみながら発表してくださいね♪

 

  

 


教育現場ファシリテーター養成プロジェクト

2011年02月10日 14時42分47秒 | 極和ファシリテーション

最近、ファシリテーションの必要性を感じていらっしゃる

教師の方にお逢いする機会が多々あります。

現場の教師の方がファシリテーションを身につけて

教育に携われば、子どもたちの未来が変わります。

子どもたちの価値観の中に

ファシリテーションが根付けば、その後の社会が変わります。

「教育」は人間形成において、とても重要なものです。

そこにファシリテーションが無いことの方が疑問です。

ファシリテーションのルーツは江戸しぐさです。

江戸の寺子屋は、他の寺子屋と違って

“読み書き”だけではなく、“話す聴く”にも力を入れていたそうです。

いくら“読み書き”が上手にできても

“話す聴く”のコミュニケーションができなければ

社会で生きていくのに不自由を感じるのではないでしょうか?

今、就職活動で一番求められているのはコミュニケーション力です。

その基礎を築くのは家庭と学校教育です。

家庭教育も問題ですが、

学校教育は国民の権利ですので、

そこでファシリテーションを伝えることができたら

未来は明るくなりそうです♪

ある県では、教師200名のファシリテーター体験研修プロジェクトが

立ち上がりそうです。

ファシリテーターになるには、研修を受講すればなれるわけではないので

イッキに200名のファシリテーター養成は非常に難しいとは思いますが、

一人ひとりがファシリテーションの必要性を感じて、

自ら取り組もう!という意志気があれば

ずいぶん違うでしょうね。

 

教育現場、行政の現場、病院関係、法律関係、講師など

さまざまな場面でファシリテーションの必要性を

感じて頂いています。

明るく豊かな社会を築くためには

ファシリテーションは必須だと思います。

是非みんながファシリのエッセンスを持って頂ければと思います♪

 

 

 


横手市 大沢ぶどう畑 雪被害

2011年02月09日 17時23分15秒 | 社会との関わり

横手でファシリテーション講座を終えた後の懇親会の席で、

大沢ぶどう畑の話題が出ました。

40年ぶりの豪雪に、ぶどう棚が埋もれてしまったのです。

自分たちだけでは何ともならず、

何とかボランティアの人に手伝ってもらえないだろうか?

そんな内容がヨコッター(横手のツイッター)で飛び交い、

それを地元のコミュニティラジオでも流せないか?

でも、ぶどうの話を流したら、今度は他の話も・・となり、

ひとつだけ流すことはできないとの判断で

ラジオでその話題は流されなかったようです。

 

でも、地域が困っているときに地元のコミュニティラジオが

1つ流すと全部流さなければならなくなるから・・・

という理由で、「流さない」という選択をするのはどうなんだろう?

どうせなら、流せなくなるぐらい

何でも流すのもアリではないのか?

私利私欲の話題を流して欲しいと言っている訳ではない。

私もテレビやラジオの仕事をしたことがありますので、

どこまで流すか?という境界線を敷くことの難しさも知っています。

でも、それなら本来コミュニティラジオは何のために作られたのか?

地域住民のためではなかったのか?

 

そんな話題がお酒の肴になったのだけれど、

今日全国ニュースで横手の大沢ぶどう畑のことが

取り上げられました。

大沢ぶどう畑の収穫高は1200tおよそ5億の損失だそうです。

この損失は、ぶどう畑だけの損失ではなくて、

地域全体の損失であることを理解しないといけません。

 

それにしても何故放送できない理由だけを取り上げて、

どうやったらできるのか?という

可能性を探らないのでしょう?

 

これからの“協働”の場面でも

今までこうだからダメ・・・というのではなく、

「どうやったらできるのか?」を

一緒に考えることから始めないといけません。

まさにそこには全体思考の

ファシリテーションが必要ですね♪

 


小学生以下のお子さんをお持ちの保護者の皆さんに聴かせたい話

2011年02月09日 16時37分17秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

今度の日曜日・・・2月13日に

極和ファシリテーター養成スクールの3期生の卒業試験として

毎年開催している『公開講座』があります。

今回のスクール生の中には、

小学校の教員をされている方がいらっしゃいます。

その方のお話の内容は私も20年前に聴きたかったなぁ!!と

本気で思う内容なのです。

だから、小学生のお子さんをお持ちの保護者の方や

もうすぐ小学校というお子さんをお持ちの保護者の方に

是非!是非!!聴いて頂きたいと思います。

 

子どもが勉強しなくて困った!とか、

子どもに学習の習慣を付けさせたいと思っている方がいらっしゃったら

是非お聴き頂きたい内容なのです。

 

この他にも人間関係の改善に関する話や、

職場で大事な報告・連絡・相談の仕方や、

自分自身の大きな成長に繋がったお話なども聴けます♪

 

実際にご自身の実践してきたお話ですので、

すぐに皆さんのお役に立てるようなお話です。

 

これを読んでご興味をもたれた方は、

是非公開講座にいらしてみてくださいね♪

 

公開講座の詳細はこちらです♪

 


自分に嘘を付いてはいけない

2011年02月09日 16時25分42秒 | MAMIの哲学的思考

嘘も方便という言葉があったり、

嘘によって人を救うこともあります。

人のために付く優しい嘘もあります。

       それがイイことかどうかは別として。

 

でも・・・

自分にだけは嘘を付いてはいけません。

 

本当にやりたいことは何なのか?

 

本当にやりたくないのか?

 

それをやりたいと言えない理由は、

 

お金なのか?

 

時間なのか?

 

プライドなのか?

 

本当はやりたいけど、理由があってやりたいと言えなくて

「やりたくない」と言うのは

自分の心に嘘をつくことになります。

 

自分が自分に嘘をつくと、

自分自身が自分を信じることができなくなります。

 

そうすると字の如く「自信」を持てなくなるのです。

 

だから

自分の心に正直になろう♪

 

やりたくないのではなく、

本当はやりたいけど、

○○だからできないのだと・・・。

 

そうすれば、○○が解決すれば

やりたいことができるようになります。

 

でも、やりたくない・・・と自分に嘘を付いていたら、

○○が解決したとしても、

いつまでもできなくなってしまいます。

 

他の人にはどうあれ?(^_^;)

自分に嘘だけは付かないでくださいね♪

 


秋田県横手市 極和ファシリテーター養成スクール

2011年02月09日 12時59分37秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

秋田県横手市は、平成の大合併によって

人口およそ10万人になったそうです。

仙台と比べたら、人口が10分の1です。

そのような市で、受講料が30万以上もする

極和ファシリテーター養成スクールが開講することになるなんて、

誰が想像したでしょうか?

 

横手市でスクールが開講することになったとしたら、

その一番の貢献者は毎年3回ずつ講座を開催し続けてくださった

“す~さん”の力以外の何ものでもありません。

 

そして、す~さんと一緒にスクールの1期生として

横手から仙台まで通ってくれたMさん

そして今年3期生として通ってくれたTさん

MさんやTさんの成長振りは、

横手市では大評判?です!!\(^O^)/

そのおかげで“私もそんなに成長できるんだったら”

と、スクールに入ろう!と思ってくださる方がいらっしゃいます。

 

極和ファシリテーター養成スクールは、

60~70時間のスクーリングと日々のOJT&OHT

(OJTは仕事上のトレーニング、OHTは家庭でのトレーニングの意)

やってみて上手くいくこともあれば失敗することもあります。

 

その都度、今度はこうしてみたら?

そんなときは、こうした方がいいかもよ♪と

個別のフィードバックが随時受けられます。

トレーニングをする人ほど学べるような仕組みになっています。

 

社会人になってこれほどトレーニングする機会や

これほどフィードバックを受ける機会など皆無だと思います。

単なる受講料というより、メンター料でもあるかも知れませんね。

でも・・・だとしたらあまりにも格安!(>_<)

講師側としたら大赤字の事業です。

 

なので講師としては手の掛からない優秀な受講生が集まると

ラッキ~♪なのですが・・・?(^^♪

でも、どんなに優秀な受講生の方であっても、

その方がスクールで成長して頂かないと

こちらとしては責任を果たしていないことになりますから、

やはり優秀であったとしても、それ以上に成長して頂かないとね♪

 

横手での極和ファシリテーター養成スクールは、

今回が最初で最後になるかも知れません。

(私の体力が年々もたないですからね~)(^_^;)

限定8名となっていますので、

横手で受講されたい方は、是非この機会に受講なさってくださいね♪

横手での極和ファシリテーター養成スクールの詳細はこちらです♪

 

仙台の極和ファシリテーター養成スクールはこちらです♪

 

 


タイミング

2011年02月08日 23時10分11秒 | 極和ファシリテーター

同じ時期に情報を得たとしても、

その情報を活かすのは人それぞれです。

ファシリテーター養成スクールを開始してもうすぐ3期が終了します。

1期が始まる前に、このスクールのことを知る機会があったのに、

1期で学んだ方と、3期目で学んだ方、

そして4期目で学ぼうとしている方がいます。

同じ情報でも活かす時期は人それぞれ。

 

いくら馬に水を飲ませようとしても、

馬の喉が渇いていなければ水を飲もうとしません。

その代わり、喉が渇いていれば自らどんどん飲みます。

 

ファシリテーションやファシリテーターとして学ぶのも、

どれだけその人の喉が渇いているか?によりますね。

 

最近出逢ったお2人の方がいらっしゃるのですが、

その方々は、まさに喉が渇いた状態だったのでしょうね。

たった1日や2日の講座なのに、

こちらが差し出す以上のモノを吸収されて、

早速活かしてくださっています。

 

あまりのスピードにこちらの方が付いていけないぐらいです。

 

この“喉が渇いている状態”は、

自分自身で感じている方と、そうでない方もいらっしゃいます。

本当は凄く喉が渇いているのに、それに気付かない方もいます。

 

それぐらい日々の仕事に追われていたり

自分自身の体やメンタル部分に関するセルフケアができていないために

自分自身の喉の渇きにも気付かない・・・。

そういう方は、目の前に有料のお水があったら、

家に帰れば水はタダ・・・の感覚から、

お金を払ってまで水を飲もうとしないかも知れませんね。

 

でも、家に帰るまでの間に

脱水症状を起こすかも知れないことに気付かない場合もあります。

 

自分の状況を察していたら、

自腹を切ってでもやった方が良いこともあります。

 

あなたの潜在意識が今求めているのは何ですか?

自分の潜在意識に問いかけてみてくださいね♪

 


講師の種類

2011年02月07日 16時05分13秒 | 極和ファシリテーター

講師には、「講演講師」と「研修講師」の2種類があるのは

皆さんご存知だと思いますが、更にそれぞれ2種類があります。

講演講師の場合、

コンテンツが「経験」か?「知識」か?

経験講演講師の場合は、

デリバリースキルがあろうがなかろうが、

その経験に希少性があり、人々の興味を持つ内容であれば、

講師として招かれるケースが多くなります。

一方、知識的講演講師の場合は、

話の仕方が面白くなかったり、

伝える力が不足していた場合は、

同じような話を別の人にしてもらおう!

ということになります。

また、知識をメインにした場合は、

常に最新の知識を持っている必要があり、

それを証明するような事例をどれだけ語れるか?

 

一方研修講師にも大きくは2種類あります。

1つはオリジナルコンテンツがある人と、

オリジナルを持たずに研修会社のプログラムを

実施する研修講師です。

 

この4種類は、それぞれの持つべきスキルと

求められるものが違いますので、

講師を目指す人は、

そこを充分理解しておく必要があります。

 

4つ全てできるようになりたい!と思ったら、

オリジナルのコンテンツと誰もがすごい!と思うような体験があって、

それぞれの違うスキルを全部身に付けることが必要になります。

 

また、すごい体験があったとしても

それプラスデリバリースキルや見せ方を身に付けていたら、

声がかかる回数が格段に上がるでしょう。

 

あなたが目指しているのはどんな講師ですか?

 

講師を目指している方には、

ファシリテーター養成スクールで

必要なスキル、能力、脳力を

是非身に付けて頂きたいと思います。

 

極和ファシリテーター養成スクールでは

あなたの目指す講師養成を行っていきます。

どのような成果があるかを確認されたい方は、

2月13日に開催されるスクール生の卒業発表の場である

公開講座に是非お越しください♪


“タメ口”と“親しみやすさ”のカン違い

2011年02月04日 17時38分40秒 | 極和ファシリテーション

ときとして、

親しみを持ってフレンドリーに話すことが望まれますが、

“フレンドリー(親しみやすさ)”を表現するのに

“タメ口”になってしまう方がいます。

 

“親しみやすさ” と “タメ口”はイコールではありません。

 

心理学者のメラビアンの法則で、

“好意・反感”のどちらとも取れるメッセージを送った場合

受けては言語情報、聴覚情報、視覚情報の

それぞれ7%、38%、55%の影響を及ぼすと言われています。

 

つまり“タメ口”は7%の影響しか及ぼさない割りに、

言葉遣いが不適切・・という印象を相手に与えてしまいます。

言葉は相手に対して敬意を払いつつも、

声のトーン、笑声などの聴覚に働きかけることや、

顔の表情、全体の雰囲気など視覚に働きかけることが

親しみやすさを受け取ってくれるということになります。

 

表情や声のトーンがイマイチなのに言葉だけがタメ口になっては

最悪の結果を招きかねない・・・ということになります。

 

目的は何か?

自分の発表をフレンドリーに感じて欲しかったら、

声や表情、雰囲気に気を付ける方が効果がある!

ということですね♪

 

 


協働の“間違った進め方”

2011年02月03日 16時13分07秒 | 社会で学ぶ!

市民との協働・・・を考えるときに、

「市民の意見や考えを聞こう」と思うところまではOKなのですが、

ときとして、

ただ一方的に話を聞くだけで、

「話し合う」ことがない場面に遭遇することが

往々にしてあります。

これは、本来の「協働」からはかけ離れているのですが、

“市民の声を聞いている”

すなわち、“協働”に取り組んでいる・・・と

勘違いしてしまうケースが見受けられます。

 

大切なのは、市民の声を聴き、「対話」することなのです。

一方的に聞くことは、「対話」とは言いません。

お互いの立場や考え方を相互理解し、

その上で一緒になって

どうしたら良いか?を話し合うことが「対話」です。

 

コミュニケーションはキャッチボールと言われますが、

お互いに言葉をやり取りすることがなければ

双方向ではありませんから、「協働」とは言いません。

 

「協働」とは、二人三脚と同じようなもの。

それぞれが“外側の足の部分”・・・それぞれの役割を果たし、

真ん中の紐で縛ったところは、

まさに一緒になってやることなのです。

行政が担うところ、市民が担うところ、一緒にやるところ、

それらを話し合って理解して役割分担をしながら、

同じ目的に向かって、一緒に同じ道を

助け合い、支え合いながら進んでいくことなのです。

 

「協働」の取り組み方・・・間違わないで欲しいなぁ~と思います。


会議力とは?

2011年02月03日 15時57分07秒 | 極和ファシリテーション

会議力とは、

会議を「仕切る力」ではありません。

でも・・・“場を仕切ることのできる力”を「会議力」と

思っている人が多いのも事実です。

 

会議力とは、

その会議の目的を明確にして、

その目的を全員で共有し、

●目的を達成するために必要なことを惜しみなくやること、

●会議の参加者の能力&脳力を引き出すこと、またそれらを掛け算させること、

●全体の成果を上げることと、参加者一人ひとりの満足度と

 それに関わる人の満足度を上げることに貢献すること

 

これらのことを達成するために

場を創るためのチェックインなどアイスブレイクを活用し、

全員から意見やアイディアを引き出し、

より良い結論を場から引き出す。

 

決して、“落としどころ”に持っていったり、誘導したりするものではない。

また、想定内のところに納まるように仕切ることでもない。

会議の参加者の自主性を引き出し、主体性を大事にする。

 

会議力とは、そういうことであって、

決して仕切ることではないのです。

 

“仕切る会議の満足度は下がる”ということを

肝に銘じておかなければなりません。

 

会議は、

ファシリテーター進行役と、ファシリテーター参加者の

双方が居ることで成り立つのです。