とだ*やすこの「いまここ@島本」

暮らしの豊かさ最優先!
ひとが主役のまちづくり!

大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

町史に残る災害に町長はどう対応したの?

2012年08月17日 | 防災・減災=災害に強いまちづくり
8月14日未明の豪雨の際の町内の様子がわかる動画(匿名のサイトでしょうか)の情報提供を住民の方にいただきました。残念ながら町史に残る災害となりました。

洪水・水害から四日目、いまなお対応に追われる職員ですが、冷静に考えてみると、指揮系統はどうだたのか、日頃の防災訓練による交流はなんだったのか、被害が少なかった地域の住民力を活かした応援体制はどうだったのかなど、問題は山積です。

若山台の調整池はどのような状況だったのか(消防署の裏の池は午後にみてきました)、イエローゾーン(土砂崩れが心配される地域)の開発の是非をどう考えるのかなど、防災・減災に強いまちづくりに舵をとっていかなけれならないと、心を新たにしました。

午後、自宅からの電話で、議員全員協議会の開催を要望。議員に初期から現在までの経過を説明するべきときがきていること、住民に協力を仰ぎボランティアに任せられることは任せ、職員にしかできない職務に専念する体制が必要であること、山崎ポンプ場・玉子排水場の稼働状況を説明できる状況把握など、各担当課に依頼しました。

そして、総合政策部長に「町長の顔がまったくみえない!」と苦言を伝えました。今朝は、議会改革特別委員会の第一部会、午後は自宅で仕事、夜には、大山崎町が中央公民館で開催される大雨に関する住民説明会に参加する予定です。ブログをお休みするといっていたのに・・・体調を崩すことなく過ごせていることに感謝!


画像は、香港のシティーホール脇の戦没者慰霊廟
住んでいた頃、週末に飲茶をした思い出のシティホールに
戦没者慰霊廟があったことを、今回はじめて知りました
終戦記念日(開放日)の前日14日、花束が供えられていました

中国大陸に近い新興住宅地、日本人小中学校のある沙田(シャーティーン)に
名医と言われる中医師(知人の父上)を家族で訪ね、
13日~14日と香港に滞在しました

13日の夜、知人と会食の後、夜景の美しい香港島を周遊
期せずして懐かしい街並みや生活圏であった区域をめぐり
さまざまな思い出がよみがえりました

以前より空気が澄んでいること、トイレの環境が劇的に改善されたこと
外食店にとり箸が定着したこと(SARZの苦い経験から)など香港は変わりました
大陸へ直通の新幹線駅を建設中、町は常に変化しつづけています

往路復路ともに夜中のフライトという非常に厳しいスケジュールでしたが、
数々の新たなインスピレーションを得て、とても有意義な旅となりました
コメント
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