昨日、というか日付では一昨日ですが2006楽器フェスティバルに行ってきたご報告。
まずは朝イチから上の子供連れて日比谷公園の鉄道フェスティバルに行きました。いや~すっごい行列でしたね。自分で言うのもなんですが、鉄ヲタの底知れぬパワー(一般人から見ればどん引きですね)を感じるイベントです。もちろんTAITOブースでは向谷氏の新作「RAILFAN」を大々的にPR。ゲームショウと違ってご本人は来てませんでしたけど。
さすがにいたたまれず、小一時間程度で池袋に移動、目指すは楽器フェスティバルです。
楽器フェアと隔年で開催してるんですかね、昨年の楽器フェアに比べると、会場も池袋サンシャインということもあって、ブース装飾も質素でかなり小規模。
まあ楽器フェスティバルといえども何か新しい楽器を買おうという目的も別にあるわけでもなく、今回時間的に合ったのがROLANDブースのミニライブ。矢堀孝一(g)大高清美(org)臼井かつみ(ds)によるROLAND V-PRODUCTS SUPER SESSIONです。実は小生大高清美に以前からちと興味があって、このライブの印象如何では、CDも買おうかな~なんて思っておりました。なんと言っても無料(とはいえ入場料は払うんですけど)ですからね、見なきゃ損であります。
矢掘氏はギターのエフェクター(?ギターのことはよ~わからん)GR-20のPR、大高氏はROLANDのオルガンを使いながらも、PRの目的はレトロ調なアナログシンセSH-201。そして臼井氏(小生今回初めてこの人を知りました)はもちろんV-DRUMのPRです。
1曲目はオリジナル作品ということで、シンセSH-201によるJOE ZAWINUL風サウンドをフィーチャー。大高氏はオルガンはほとんど触ることなく、ほとんどシンセを弾いてましたね。矢掘氏のギターシンセサウンドも大いにアピールしてました。
2曲目はJOHN SCOFIELDのカバーということで、今度はV-DRUMの音色バリエーションを大フィーチャー。臼井氏も言ってましたが、このV-DRUMって面白いですね。YAMAHAのDTXと比べ、よりステージでの使用を意識した設計思想にあるところがより実用的に感じられます。
そして最後は誰の曲だかわかりませんが、大高氏の曲なんでしょうね、大高氏のオルガンをフィーチャーしたノリのいい曲でした。こんな曲が多いんだったら、大高氏のCDも聴いてみたいな~と思います。
小生たまたま大高氏のすぐ前あたりで見れてたんで、興味津々で観察してたんですけど、やっぱりオルガンとベースの関係ってよくわからんですね。MCではソロ以外のところは左手でベースに徹していたとかいうことでしたが、時折ペダルも踏んでましたから100%左手ということでもないようですし。まあ低音を厚くしたいところで補完的に踏んでいたんでしょうけどね。(オフコースの清水仁もベース弾きながらベースペダル踏んでましたし)
ちと残念だったのは、やはりVシリーズのPRということですから当然といえば当然ながらも、いろんなエフェクトを使用していたのと、もちろん打ち込みの部分も多くあったようで、見てても誰がどのパートを演奏しているのかがイマイチ把握しにくかったですね。せっかくのライブではありますが、主にPRしたい部分は思いっきり演奏でアピールしながらもそれ以外部分ってどうもライブ感に乏しいというか何というか...。
ま、所詮機材PRの場ですからそこまで要求するほうがおかしいんですけどね...機材の発達もいいけど、やはり人の手による演奏の良さ、というものをもっと大事にしたいな~。特にJAZZ/FUSIONはね。
まずは朝イチから上の子供連れて日比谷公園の鉄道フェスティバルに行きました。いや~すっごい行列でしたね。自分で言うのもなんですが、鉄ヲタの底知れぬパワー(一般人から見ればどん引きですね)を感じるイベントです。もちろんTAITOブースでは向谷氏の新作「RAILFAN」を大々的にPR。ゲームショウと違ってご本人は来てませんでしたけど。
さすがにいたたまれず、小一時間程度で池袋に移動、目指すは楽器フェスティバルです。
楽器フェアと隔年で開催してるんですかね、昨年の楽器フェアに比べると、会場も池袋サンシャインということもあって、ブース装飾も質素でかなり小規模。
まあ楽器フェスティバルといえども何か新しい楽器を買おうという目的も別にあるわけでもなく、今回時間的に合ったのがROLANDブースのミニライブ。矢堀孝一(g)大高清美(org)臼井かつみ(ds)によるROLAND V-PRODUCTS SUPER SESSIONです。実は小生大高清美に以前からちと興味があって、このライブの印象如何では、CDも買おうかな~なんて思っておりました。なんと言っても無料(とはいえ入場料は払うんですけど)ですからね、見なきゃ損であります。
矢掘氏はギターのエフェクター(?ギターのことはよ~わからん)GR-20のPR、大高氏はROLANDのオルガンを使いながらも、PRの目的はレトロ調なアナログシンセSH-201。そして臼井氏(小生今回初めてこの人を知りました)はもちろんV-DRUMのPRです。
1曲目はオリジナル作品ということで、シンセSH-201によるJOE ZAWINUL風サウンドをフィーチャー。大高氏はオルガンはほとんど触ることなく、ほとんどシンセを弾いてましたね。矢掘氏のギターシンセサウンドも大いにアピールしてました。
2曲目はJOHN SCOFIELDのカバーということで、今度はV-DRUMの音色バリエーションを大フィーチャー。臼井氏も言ってましたが、このV-DRUMって面白いですね。YAMAHAのDTXと比べ、よりステージでの使用を意識した設計思想にあるところがより実用的に感じられます。
そして最後は誰の曲だかわかりませんが、大高氏の曲なんでしょうね、大高氏のオルガンをフィーチャーしたノリのいい曲でした。こんな曲が多いんだったら、大高氏のCDも聴いてみたいな~と思います。
小生たまたま大高氏のすぐ前あたりで見れてたんで、興味津々で観察してたんですけど、やっぱりオルガンとベースの関係ってよくわからんですね。MCではソロ以外のところは左手でベースに徹していたとかいうことでしたが、時折ペダルも踏んでましたから100%左手ということでもないようですし。まあ低音を厚くしたいところで補完的に踏んでいたんでしょうけどね。(オフコースの清水仁もベース弾きながらベースペダル踏んでましたし)
ちと残念だったのは、やはりVシリーズのPRということですから当然といえば当然ながらも、いろんなエフェクトを使用していたのと、もちろん打ち込みの部分も多くあったようで、見てても誰がどのパートを演奏しているのかがイマイチ把握しにくかったですね。せっかくのライブではありますが、主にPRしたい部分は思いっきり演奏でアピールしながらもそれ以外部分ってどうもライブ感に乏しいというか何というか...。
ま、所詮機材PRの場ですからそこまで要求するほうがおかしいんですけどね...機材の発達もいいけど、やはり人の手による演奏の良さ、というものをもっと大事にしたいな~。特にJAZZ/FUSIONはね。