TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

「すすって頂いて結構!」

2009-01-30 23:41:14 | Weblog
神保さんの「みゅーじん」、こないだはアナログ放送を録画しちゃったんで、やっぱり画面の迫力が…、ということで、BSジャパンでの放送を再度録画して保存版にしたのでありました。
BSジャパンの放送は水曜日深夜の0時から。その録画の準備でテレビをつけてたら思わず見入ってしまいました。テレビ朝日の「シルシルミシル」。そのテーマがたまたま「モスバーガー」だったんです。

王将もそうですけど、モスバーガーも小生にとって欠かすことの出来ない存在なのよ。
小生の生まれた町に、初めて出来たハンバーガーショップなるものは、マクドナルドではなく、このモスバーガーだった。小生にとってハンバーガーなんてハイカラなものを食ったお初がこのモスバーガーだったわけです。当時はポテトも今のようなリアルなポテトフライじゃなくてね、ジャガイモを粉にして成型し直した、天然ジャガイモにはありえないようなやたら長細い代物だったんだけど、これがまた旨かったような記憶が。でもなんといっても「モスチーズバーガー」は旨かった。あのちょっと和風が入った独特なミートソースと、玉ねぎのみじん切りのちょっとした辛味こそが小生のハンバーガーに対する強烈な印象として刷り込まれているんですね。あれ食ってしまったらマクドのハンバーガーなんぞ何の色気もないお子ちゃま仕様に感じます。確かにハンバーガーっていったらマクドみたいなのがホントは正統派なのかもしれないけど、ハンバーガーがハンバーガーに留まらない、料理としての域にまで達しているとでもいいましょうか、とにかく旨いんです。マクド派の方には怒られるかもしれないけど、食べたことない方は是非とも一度。マクドみたいに安くはないけれど、お値段相応の満足度があると思いますよ~。

で、この「モスチーズバーガー」ですが店内で食べるのにちょいと難点があります。そう、たっぷりかかったソースと玉ねぎのみじん切りが、バーガーの脇からはみ出て袋の底にたまってしまうのです。だから小生いつもお持ち帰りにして、家で袋の底まで舐めまくるのであります。だって~あんな旨いソースが残ったまま捨ててしまうのはあまりに勿体無いじゃありませんか。やはり考えることは皆同じ、番組にはモスフードサービスの社長さんが出てきて、「モスチーズバーガー」の正しい食べ方のレクチャーがありました。そこで社長さん、脇にはみ出したソースを豪快にすするんです。「男性の方はすすって頂いて結構!」なんだそうで。社長さんがそうおっしゃるんでしたら店でも心置きなくソースをすすって、更に舐めてもいいんですよね!安心しました。ちなみに女性は店に頼めばスプーンを貸してくれるんだそうで、スプーンですくって食べてくださいとのこと。ソースに自信があるからこそのサービスですし、作る側としてもソースが無駄にならなくて、嬉しい話ですな。感服いたしました。
コメント
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