先日の小生の43回目の誕生日にいただいたものであります。
ウイスキー「竹鶴12年」。
日本のウイスキーの父と呼ばれる、ニッカウイスキーの創業者、竹鶴政孝氏の名を冠せたウイスキーでありまする。
凄い人ですよね、大正の時代に単身スコットランドに渡りウイスキー製造方法を学び、日本に持ち込んだんですから。サントリーの山崎蒸溜所も元はといえば竹鶴氏が設計したもの。その後独立して余市に蒸溜所を作り、ニッカウイスキーを創業。日本のウイスキーの2大メーカーはいずれも竹鶴氏の手によるものであったと。更には先日ちょこっと書いた本坊酒造の蒸溜所、これも竹鶴氏がウイスキーの製造方法をしたためた竹鶴ノートを最初に受け取った人物の指導の元に作られたそうで。
この人がいなければ、日本のウイスキーって未だに無かったかもしれないし、全然別なものになってたのかもしれない。文字通り日本のウイスキーの神です。そんな竹鶴を名乗るこのウイスキー、美味くないはずないですよね~。
話は変わりますがニッカの余市蒸溜所、一昨年の夏に訪れましたけど本当にいいところです。
サントリーの山崎蒸溜所はむしろ工場的な雰囲気がありますし、メルシャンの軽井沢蒸留所も結構いい感じですが、いかんせん規模が小さい。余市蒸溜所は、広々としていて空気はいいし緑が多い、まるで公園のよう。芝生の広場もあって、その周りに開所当時から残る古い竹鶴氏の住居や当時の事務所に貯蔵庫など歴史的ともいえる建物もいっぱい。これが現役のウイスキー製造を行う工場というところに、ウイスキー蒸溜所のあるべき姿が体現されていて懐の深さを感じますね。
もちろんガイド付きの見学もできるけど、ガイドなしでも入れますからふらっと公園を散歩するような気分で立ち寄れるのも魅力です。ウイスキーに興味なくったって十分楽しめる上に、もちろんウイスキーとかリンゴジュースの試飲もありますしね~。
北海道、札幌、小樽に観光の際は是非ともちょこっと足を延ばしてお立ち寄りいただきたい、また別の北海道の魅力に気付かれるんじゃないかな。
ウイスキー「竹鶴12年」。
日本のウイスキーの父と呼ばれる、ニッカウイスキーの創業者、竹鶴政孝氏の名を冠せたウイスキーでありまする。
凄い人ですよね、大正の時代に単身スコットランドに渡りウイスキー製造方法を学び、日本に持ち込んだんですから。サントリーの山崎蒸溜所も元はといえば竹鶴氏が設計したもの。その後独立して余市に蒸溜所を作り、ニッカウイスキーを創業。日本のウイスキーの2大メーカーはいずれも竹鶴氏の手によるものであったと。更には先日ちょこっと書いた本坊酒造の蒸溜所、これも竹鶴氏がウイスキーの製造方法をしたためた竹鶴ノートを最初に受け取った人物の指導の元に作られたそうで。
この人がいなければ、日本のウイスキーって未だに無かったかもしれないし、全然別なものになってたのかもしれない。文字通り日本のウイスキーの神です。そんな竹鶴を名乗るこのウイスキー、美味くないはずないですよね~。
話は変わりますがニッカの余市蒸溜所、一昨年の夏に訪れましたけど本当にいいところです。
サントリーの山崎蒸溜所はむしろ工場的な雰囲気がありますし、メルシャンの軽井沢蒸留所も結構いい感じですが、いかんせん規模が小さい。余市蒸溜所は、広々としていて空気はいいし緑が多い、まるで公園のよう。芝生の広場もあって、その周りに開所当時から残る古い竹鶴氏の住居や当時の事務所に貯蔵庫など歴史的ともいえる建物もいっぱい。これが現役のウイスキー製造を行う工場というところに、ウイスキー蒸溜所のあるべき姿が体現されていて懐の深さを感じますね。
もちろんガイド付きの見学もできるけど、ガイドなしでも入れますからふらっと公園を散歩するような気分で立ち寄れるのも魅力です。ウイスキーに興味なくったって十分楽しめる上に、もちろんウイスキーとかリンゴジュースの試飲もありますしね~。
北海道、札幌、小樽に観光の際は是非ともちょこっと足を延ばしてお立ち寄りいただきたい、また別の北海道の魅力に気付かれるんじゃないかな。