前に使っていたビデオカメラがどうも肝心の撮影の時にノイズがおもいっきり入ってしまったりして使い物にならなくなったので、最近新しい「最新型」のビデオカメラを買いました。
テープ方式じゃなくてメモリー方式。しかもハイビジョン…じゃないけど、16:9のワイド画面で撮影・再生ができるという、安いけどまあそれなりに立派なものであります。
買ってから今までにもちょこちょこと撮ってましたが、こないだの「最強プレイヤーズ・コンテスト」の映像はDVDにしなければ…と思って初めてPCへの取り込みに挑戦したわけです。
USBでつないだらPC側で勝手に認識してくれるんで楽なもんです。で、PCに取り込んだ動画ファイルを再生してみたら…あれれ、画面はアスペクト比4:3のスタンダード画面。ホントはワイド画面での撮影だったものですから、再生された映像は左右圧縮されていて映っている人はなんかひょろ長に…。そんなばかなと思っていろいろ試してみるもののこれを修正するための手立てがみつからない。
そこで改めて取説を読むと、専用ソフトから取り込め、と。いろんなこの手の専用ソフトって入れると他の似たようなソフトと競合しちゃっておかしくなってしまいそうなんであんまり入れたくないんだけどな…仕方ない。取り込みソフトをインストールして、再度取り込み作業を実施。
ところが…取り込まれた動画を再生してみると、状況は全く変わらずなんですな。
再度取説を引っ張り出してQ&A。ありましたありました、4:3でしか再生できない、という場合の対応方法。やっぱり専用の動画再生ソフトをインストールせいと。お言葉に従って付いてたソフトをインストールして、そのソフトから再生すると…おぉちゃんとした画面で再生されるではないか。こういうおまけのソフトって別に入れなくても問題ないものと思ってたけど、この場合、専用ソフトじゃないと再生できないのね…。それならそうと最初からはっきり書いてくれりゃいいのに。無駄な時間を過ごしてしまった。
つまりはこのカメラ自体、所詮はハイビジョンカメラではなくて、従来型の4:3のスタンダードサイズでしか撮影できない旧来のモノであった、ってことなんだ。16:9のサイズで見ることができるのは、結局左右を圧縮して4:3で撮影をされたものをソフトで自動的に左右を伸ばして再生しているに過ぎないということ。これって映画のシネスコと同じ発想ですね。(昔はシネスコの映画をテレビで放送するときに左右が圧縮されたひょろ長い画面になっていたことが時々ありましたけど、最近の人は見たことありますかね?)こんな最新のデジタル機器に昔からのシネスコと同じ原理が受け継がれているって、逆に新鮮な気もして妙に感心。でもそんなことしなくても今の技術だったら普通に16:9で撮影できなかったのかな~とも思ったりもしないでもないけどね。まあ、苦労もしたけど、実にへぇ~な発見だったんで勉強になったからよしとしよう。
ちなみにこの映像をDVDに焼くためには、そのために変換作業をやはり専用ソフトでやらなければならない。つまりは16:9に広げて再生した映像を再度新しいファイルとして取り込む、ということなんでしょうかね…。あ、やっぱり画質落ちてる…。
テープ方式じゃなくてメモリー方式。しかもハイビジョン…じゃないけど、16:9のワイド画面で撮影・再生ができるという、安いけどまあそれなりに立派なものであります。
買ってから今までにもちょこちょこと撮ってましたが、こないだの「最強プレイヤーズ・コンテスト」の映像はDVDにしなければ…と思って初めてPCへの取り込みに挑戦したわけです。
USBでつないだらPC側で勝手に認識してくれるんで楽なもんです。で、PCに取り込んだ動画ファイルを再生してみたら…あれれ、画面はアスペクト比4:3のスタンダード画面。ホントはワイド画面での撮影だったものですから、再生された映像は左右圧縮されていて映っている人はなんかひょろ長に…。そんなばかなと思っていろいろ試してみるもののこれを修正するための手立てがみつからない。
そこで改めて取説を読むと、専用ソフトから取り込め、と。いろんなこの手の専用ソフトって入れると他の似たようなソフトと競合しちゃっておかしくなってしまいそうなんであんまり入れたくないんだけどな…仕方ない。取り込みソフトをインストールして、再度取り込み作業を実施。
ところが…取り込まれた動画を再生してみると、状況は全く変わらずなんですな。
再度取説を引っ張り出してQ&A。ありましたありました、4:3でしか再生できない、という場合の対応方法。やっぱり専用の動画再生ソフトをインストールせいと。お言葉に従って付いてたソフトをインストールして、そのソフトから再生すると…おぉちゃんとした画面で再生されるではないか。こういうおまけのソフトって別に入れなくても問題ないものと思ってたけど、この場合、専用ソフトじゃないと再生できないのね…。それならそうと最初からはっきり書いてくれりゃいいのに。無駄な時間を過ごしてしまった。
つまりはこのカメラ自体、所詮はハイビジョンカメラではなくて、従来型の4:3のスタンダードサイズでしか撮影できない旧来のモノであった、ってことなんだ。16:9のサイズで見ることができるのは、結局左右を圧縮して4:3で撮影をされたものをソフトで自動的に左右を伸ばして再生しているに過ぎないということ。これって映画のシネスコと同じ発想ですね。(昔はシネスコの映画をテレビで放送するときに左右が圧縮されたひょろ長い画面になっていたことが時々ありましたけど、最近の人は見たことありますかね?)こんな最新のデジタル機器に昔からのシネスコと同じ原理が受け継がれているって、逆に新鮮な気もして妙に感心。でもそんなことしなくても今の技術だったら普通に16:9で撮影できなかったのかな~とも思ったりもしないでもないけどね。まあ、苦労もしたけど、実にへぇ~な発見だったんで勉強になったからよしとしよう。
ちなみにこの映像をDVDに焼くためには、そのために変換作業をやはり専用ソフトでやらなければならない。つまりは16:9に広げて再生した映像を再度新しいファイルとして取り込む、ということなんでしょうかね…。あ、やっぱり画質落ちてる…。