矢堀さんのニューアルバム、今日リリースということでしたけど、実際にはもうこないだの土曜日には届いてたんですけどね。なんでも先日行ったJINOJAMてかJINOMASA&J@ALFIEの翌日のJINO SESSIONが実はこのアルバムのリリースライブという裏タイトルもあったそうで、さすがにまだ売らないだろうと思ってたけどそんときにはもう発売してたんだそうな…。元々ちょっと行きたかったんだけど、そんな話ならホント行っておけばよかった…なんて思ったり。
矢堀さんのソロアルバムを買うのは実は今回が初めてなんだけど、FRAGILEはともかくとしてFAZJAZは聴いてましたし、他にもROLAND関係のイベントやら、もちろん向谷さんバンドでもそうですから、何かと聴いてはいたものです。
それにしても矢堀さんの曲って、不思議ですね。FAZJAZのアレンジもそうですけど、独特な世界がある。いわばプログレジャズ・フュージョン。ファンキーさはないんだけど、重厚な音作りは矢堀さんならでは、といったところなんでしょう。でもこのアルバムではそんな中にJINOや大高さんのオリジナルも入ってたりして。いわば矢堀さんのアルバムにJINO&大高ソロアルバムからのナンバーが同居しているような感じ。JINOの曲なんて普段ライブでよくやってた曲だったし、大高さんの曲ではJINOのRAP?てか語りも入ってたりして、このあたり聴いてると一体誰のアルバムなのかわかんなくなってくる。そうなるとむしろ逆にそういう雰囲気で統一した方がよかったのかもね。このアルバムの売りであるROBBEN FORDとの競演もちょっと霞んでしまうくらいのインパクトがお二人の曲にはあるような気がする。力哉氏のドラミングもやっぱり独特だし、こう言っちゃなんだけどLOS録音までしなくても日本のメンバーだけで制作した方がいろんな個性がぶつかってもっと面白い作品になったのかもね。ちょっと申し訳ないけどそんな風に思ってしまったわけです。
そんな意味で日本のメンバー全員とROBBEN FORDの共演ナンバーである8曲目、日本のメンバーだけで録音された3曲目の個性のぶつかり合いが凄くてメチャカッコエエのであります。
BLOOMFIELD / 矢堀孝一
KOICHI YABORI/ROBBEN FORD(g)SCOTT KINSEY/KIYOMI OTAKA(keys)DAVID HUGHES/KENJI HINO(b)GARY NOVAK/RIKIYA HIGASHIHARA(ds)
矢堀さんのソロアルバムを買うのは実は今回が初めてなんだけど、FRAGILEはともかくとしてFAZJAZは聴いてましたし、他にもROLAND関係のイベントやら、もちろん向谷さんバンドでもそうですから、何かと聴いてはいたものです。
それにしても矢堀さんの曲って、不思議ですね。FAZJAZのアレンジもそうですけど、独特な世界がある。いわばプログレジャズ・フュージョン。ファンキーさはないんだけど、重厚な音作りは矢堀さんならでは、といったところなんでしょう。でもこのアルバムではそんな中にJINOや大高さんのオリジナルも入ってたりして。いわば矢堀さんのアルバムにJINO&大高ソロアルバムからのナンバーが同居しているような感じ。JINOの曲なんて普段ライブでよくやってた曲だったし、大高さんの曲ではJINOのRAP?てか語りも入ってたりして、このあたり聴いてると一体誰のアルバムなのかわかんなくなってくる。そうなるとむしろ逆にそういう雰囲気で統一した方がよかったのかもね。このアルバムの売りであるROBBEN FORDとの競演もちょっと霞んでしまうくらいのインパクトがお二人の曲にはあるような気がする。力哉氏のドラミングもやっぱり独特だし、こう言っちゃなんだけどLOS録音までしなくても日本のメンバーだけで制作した方がいろんな個性がぶつかってもっと面白い作品になったのかもね。ちょっと申し訳ないけどそんな風に思ってしまったわけです。
そんな意味で日本のメンバー全員とROBBEN FORDの共演ナンバーである8曲目、日本のメンバーだけで録音された3曲目の個性のぶつかり合いが凄くてメチャカッコエエのであります。
BLOOMFIELD / 矢堀孝一
KOICHI YABORI/ROBBEN FORD(g)SCOTT KINSEY/KIYOMI OTAKA(keys)DAVID HUGHES/KENJI HINO(b)GARY NOVAK/RIKIYA HIGASHIHARA(ds)