京都遠征ネタ、まだまだ続きます。
TRIXライブ終了後、向かったのは京都駅。この旅のもう一つの目玉、急行「きたぐに」で新潟を経由して埼玉に帰ろうという寸法です。今までも何度か京都に遠征してますけど、いずれも帰りは夜行列車。とはいえ、今や利用できる夜行列車はこの「きたぐに」と寝台特急「サンライズ」しかないのが現実。これが10年前だったら他にも3~4本選択肢があったんだけどな~。悲しい限り。
で、この急行「きたぐに」、今や唯一の定期運用となっている、583系という寝台電車と言われる車両を使用しているのがポイント。既に平成生まれの車両ですらどんどん廃車されている現状、昭和40年代半ばに製造された車両だけにもうあと何年乗れるんだろうか。もはや走る博物館状態とも言える貴重な存在なのです。
多分息子もこれに乗れるのは最初で最後なんじゃないだろうか…。ということで今回は奮発して寝台までとってしまいました。寝台で夜を過ごす旅…ああなんて贅沢なんだろうか。しかも、ほとんど貸切状態。てかホント先が思いやられるような状況ですね。まあ、決して寝心地がいいわけでもなく、とにかく寝ながら移動するという効率だけが優先された、今の世の中にとっては前近代的な遺物かも知れない…。だけど、夜行列車の旅というのは効率だけで語れるものではないですよね。息子も良い思い出になったことでしょうよ。
ということで、急行「きたぐに」の寝台をフルに堪能し、名残を惜しみつつ新津で下車。
これで埼玉に帰ると思いきや…磐越西線の快速に乗り換えて会津若松に向かった次第。
乗り鉄野郎の考えることは…やっぱり普通じゃないですな。我ながら。
TRIXライブ終了後、向かったのは京都駅。この旅のもう一つの目玉、急行「きたぐに」で新潟を経由して埼玉に帰ろうという寸法です。今までも何度か京都に遠征してますけど、いずれも帰りは夜行列車。とはいえ、今や利用できる夜行列車はこの「きたぐに」と寝台特急「サンライズ」しかないのが現実。これが10年前だったら他にも3~4本選択肢があったんだけどな~。悲しい限り。
で、この急行「きたぐに」、今や唯一の定期運用となっている、583系という寝台電車と言われる車両を使用しているのがポイント。既に平成生まれの車両ですらどんどん廃車されている現状、昭和40年代半ばに製造された車両だけにもうあと何年乗れるんだろうか。もはや走る博物館状態とも言える貴重な存在なのです。
多分息子もこれに乗れるのは最初で最後なんじゃないだろうか…。ということで今回は奮発して寝台までとってしまいました。寝台で夜を過ごす旅…ああなんて贅沢なんだろうか。しかも、ほとんど貸切状態。てかホント先が思いやられるような状況ですね。まあ、決して寝心地がいいわけでもなく、とにかく寝ながら移動するという効率だけが優先された、今の世の中にとっては前近代的な遺物かも知れない…。だけど、夜行列車の旅というのは効率だけで語れるものではないですよね。息子も良い思い出になったことでしょうよ。
ということで、急行「きたぐに」の寝台をフルに堪能し、名残を惜しみつつ新津で下車。
これで埼玉に帰ると思いきや…磐越西線の快速に乗り換えて会津若松に向かった次第。
乗り鉄野郎の考えることは…やっぱり普通じゃないですな。我ながら。