五種類のチーズのピザ

昨日は目黒のBLUES ALLEY、年に一度?のカミさんと二人で行くライブでした。
安武玄晃BREAK THROUGHというユニット。
ゴスペルジャズということのようです…が実は結構ファンキーなサックスフュージョン。なんとなくゴスペルジャズっていうとかなり静か～なイメージ(讃美歌ジャズ?的な)があったんだけど、なかなかどうしてどうして。とはいえCDを聴いてみたらライブほどのファンキー感はひっこんでいて、実はいわゆるスムースジャズ、なのかもしれませんけどね。
それにしても初耳の曲ばかりながら、なんだろう、安心して気持よく聴けましたね。それはやはりマサ小浜氏のバリバリファンキーカッティングのおかげか、それとも坂東クンのソリッドタイトなドラミングのおかげか、はたまた滝元堅志クンのでしゃばらないけど技の光るベースサウンドのおかげか、やっぱりカズ加藤御大の心を打つエレピ&オルガンサウンドのおかげか…。もちろん安武クンの熱いサックス、それがあってこそのしっかりとしたバンドサウンドだからなんだろう。以前知ってる曲が多いと余計にライブは楽しめる、みたいなこと書いたことありましたが、今回はほとんど知らない曲ばかりなれど、思った以上に、期待以上に楽しめたライブだったのでした。

ところで…以前から気になっていたBLUESALLEYのピザ…。一人で食うには高いしでかいし…ということでいつも指をくわえて見ていたんですが、今回は二人ということで思い切って注文。いやはや宅配ピザと値段はたいして変わらずに数段美味なり…。でも流石にチーズだけのピザなんで後半飽きましたけどね。こりゃやっぱり一人で注文するのは無理だわな。

安武玄晃BREAK THROUGH～とどけ、東北へ サックスの祈りⅡ～
MOTOAKI YASUTAKE(sax)KAZ KATO(keys)MASA KOHAMA(g)SATOSHI BANDO(ds)KENSHI TAKIMOTO(b)EIJI NAKAYAMA/AYUMI HIRAISHI(vo)

今日の通勤音楽
TIME TO TESTIFY / THE BAKER BROTHERS
STILL A LONG WAY TO GO / OFF COURSE