QUEENとの出会い そして今

映画「ﾎﾞﾍﾐｱﾝ･ﾗﾌﾟｿﾃﾞｨ」を観て興奮冷めやらぬうちに、自身のQUEEN体験について、続いては高校卒業後、そして今。

高校卒業後の大学時代は、TOTOを含めたAOR系やﾌｭｰｼﾞｮﾝ方面、更には意外にもRUSHとかに走ってしまっていてあまりQUEENを聴くこともなく、過ごしていたものだったのでした･･･。唯一、やはりROGERのｿﾛｱﾙﾊﾞﾑ「STRANGE FRONTIER」は大学に入ってから買ったような気はしていますが。

そんなこんなで大学を卒業し、就職した直後に再びQUEENのCDを買ったのが「THE MIRACLE」でした。これはたまたま立ち寄った渋谷の確か「WAVE」だったな、で新作として売られていたのを見かけるなりなんやら久々に聴きたくなって衝動買いしてしまったのです。それもCD世代になった極々初期の頃でしたね。更にはあのｼﾞｬｹｯﾄ。いわゆるCGによるﾃﾞｻﾞｲﾝ加工が流行り始めた時期でもありました。ROGERの作品「THE INVISIBLE MAN」なんてめっちゃ好きですね。

とはいえ、それに続いた作品「INNUENDO」、はなんやらｼﾞｬｹｯﾄﾃﾞｻﾞｲﾝも含めた全体的な暗さが支配したｲﾒｰｼﾞが強くてあまり聴く気にはならなかった、というのが正直なところです。

そんな「INNUENDO」が暗示していたように、訪れるFREDDIEの死。
さすがに「MADE IN HEAVEN」は買ってしまいましたよ。

で、ここで一旦はQUEENとの接点は終わります。
その後のｺﾗﾎﾞQUEENにはあまり興味がもてなくて。

･･･てなこと言いながらここ最近、実はQUEENにﾊﾏっていたのも事実。
とあるﾗｲﾌﾞで「TIE YOUR MOTHER DOWN」のｶﾊﾞｰを聴いて、久々に、無性に聴きたくなってしまったもので、ここはやはり高校時代によく聴いた「LIVE KILLERS」を買うしかあるまい、ということで買ったのがほぼ1年前くらいですかね。
更にやはり多分QUEENの作品の中で一番好きなんだろうな、「JAZZ」のCDも買ってしまいました。

自分の中で再びQUEEN熱がふつふつと蘇りつつあったこのﾀｲﾐﾝｸﾞで、この映画「BOHEMIAN RHAPSODY」。
既にｻﾝﾄﾗ盤に加えて「THANK GOD IT’S CHRISTMAS」をﾎﾞｰﾄﾗに収録した「THE WORKS」ｽﾍﾟｼｬﾙｴﾃﾞｨｼｮﾝまで発注済み。明日あたりには届くでしょう。
あぁ、QUEENのｱﾙﾊﾞﾑをｺﾝﾌﾟしたくなってしまいました。

今日の通勤音楽
PREMIER CRU ~1ER CRU~ / 福原将宣
LIVE KILLERS / QUEEN