片道きっぷ

先日の乗り鉄旅で使ったきっぷの話。

当初は新大阪まで普通乗車券で、以降は18きっぷと普通乗車券の併用で、と考えていたわけです。
ふと計画ﾙｰﾄをよくよく眺めて見ると、なんだ～一筆書きじゃないですか。
まあ、3日目も更に一筆書きが延長しているけど、ここは利便性を考えて18きっぷ利用で確定とし、購入したきっぷがこれ。ﾊﾞﾗで買うよりも相当安上がりになりましたわ。



新大阪まで新幹線、おおさか東線から関西本線で奈良、そして桜井線・和歌山線で和歌山に至り(和歌山～和歌山市は別途ということで･･･てか和歌山駅の和歌山市行の乗車ﾎｰﾑにも一つ改札が設けられていて、いわば二重の改札になっていたのがややこしかったけど)再び和歌山から紀勢本線をひたすら行って、津まで行く、という片道きっぷになっております。
ちなみに松阪までにしなかったのは途中下車ということできっぷを手許に残すのが目的でそうしてます。

この券面をご覧いただくとわかる通り、途中下車印その他がたくさん押されてますね。
今までこういうきっぷ使って途中下車しまくったけど、ここまで押してもらえたことはなかったな。もちろん押してくれなんて頼んでませんけどね。
よく見えないところもありますが、奈良・桜井・紀伊勝浦・新宮各々の途中下車印に加えてなぜか和歌山駅で入鋏されてたり、車内改札印もありますね。とにかく頼みもしないのにここまで一枚のきっぷにﾊﾝｺ押されまくったのは初めてでした。普段は途中下車です言ってもそのまんまどうぞで通されてしまうことがほとんどですからね。そういや一度自動改札を通せって言われたこともあったな。

ここまで券面がいい意味で汚されていると使った感がありますな～なんだか嬉しい。とにかく貴重なお宝になりました。

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