今日の帰りの音楽は「VOCALAND」。
角松敏生が活動凍結とかしてた時期にプロデュースした、新人をメインにベテランまでとにかく女性ボーカリストをとにかく集めて作ったアルバムなのです。(1996年リリース)
iPodを買ったとき、早速入れたCDの中の1枚。すなわち、小生お気に入りの1枚なのです。ご存じSEAWINDのボーカリストPAULINE WILSONがセルフカバーをした「WHAT CHA DOIN’」「THE TWO OF US」、こないだ来日してはりましたTAMARA CHAMPLINをフィーチャーした「NIGHT BIRDS」といったカバーナンバー。そしてANNAとかSALAとかAKIとかいうよ~わからん新人歌手や藤原理恵(C.C.ガールズですか)をフィーチャーした角松オリジナルのナンバーとか、いろいろごやまぜのごった煮系アルバムなのです。ただ言えることは…カバー曲のアレンジは素晴らしいし、角松オリジナルナンバーもすっごくいい感じ。
例えば…PAULINE WILSONの「WHAT~」に「TWO OF~」やCHOCOLATE & LEONARD TUKCER(って誰やねん)がカバーするCHAKA KHANの「DO YOU LOVE WHAT YOU FEEL」のアレンジ。沼澤尚のドラミングがめっちゃカッコエエし、ホーンセクション(てか半分SEAWINDホーンズなんですけど)のキレが素晴らしい。
そしてAKIの「ふりむかないで」とかKEIKO ITO & KIYORI FUJIIの「さよならのプリズム」。いい曲だな…ボーカルとしては拙い気もしますが、じっくり聴くと涙がちょちょ切れそうですわ…。
ちなみにKEIKO ITOすなわち伊藤恵子は角松プロデュースのJIMSAKUのアルバム「DISPENSATION」で大フィーチャーされるに至るわけで。
VOCALAND
TOSHIKI KADOMATSU(g,keys,vo) SALA/ANNA/D IV P/PAULINE WILSON/PHILIPE INGRAM/KEIKO ITO/KIYORI FUJII/MICHAEL MISHAW/BAMBI JONES/BRANDY JONES/RIE FUJIWARA/CHOCOLATE/LEONARD TUCKER/HIROKO SHIDO/KAYOKO TAKAHASHI/KAZUMI MIYAURA/TAMARA CHAMPLIN/AKI(vo) YOSHIYUKI ASANO/JAY GRAYDON(g) KENJI SANO(b)YOSHIHIRO TOMONARI/HIROSHI YAMADA(keys) TAKASHI NUMAZAWA(ds) KAZUKI KATSUTA/LARRY WILLIAMS/DAN HIGGINS/OSAMU KOIKE(sax) SHIN KAZUHARA/JERRY HEY/GARY GRANT/ MASAHIRO KOBAYASHI/MASAHIKO SUGASAKA(tp)BILL REICHENBACH/TARO KIYOOKA(tb)
角松敏生が活動凍結とかしてた時期にプロデュースした、新人をメインにベテランまでとにかく女性ボーカリストをとにかく集めて作ったアルバムなのです。(1996年リリース)
iPodを買ったとき、早速入れたCDの中の1枚。すなわち、小生お気に入りの1枚なのです。ご存じSEAWINDのボーカリストPAULINE WILSONがセルフカバーをした「WHAT CHA DOIN’」「THE TWO OF US」、こないだ来日してはりましたTAMARA CHAMPLINをフィーチャーした「NIGHT BIRDS」といったカバーナンバー。そしてANNAとかSALAとかAKIとかいうよ~わからん新人歌手や藤原理恵(C.C.ガールズですか)をフィーチャーした角松オリジナルのナンバーとか、いろいろごやまぜのごった煮系アルバムなのです。ただ言えることは…カバー曲のアレンジは素晴らしいし、角松オリジナルナンバーもすっごくいい感じ。
例えば…PAULINE WILSONの「WHAT~」に「TWO OF~」やCHOCOLATE & LEONARD TUKCER(って誰やねん)がカバーするCHAKA KHANの「DO YOU LOVE WHAT YOU FEEL」のアレンジ。沼澤尚のドラミングがめっちゃカッコエエし、ホーンセクション(てか半分SEAWINDホーンズなんですけど)のキレが素晴らしい。
そしてAKIの「ふりむかないで」とかKEIKO ITO & KIYORI FUJIIの「さよならのプリズム」。いい曲だな…ボーカルとしては拙い気もしますが、じっくり聴くと涙がちょちょ切れそうですわ…。
ちなみにKEIKO ITOすなわち伊藤恵子は角松プロデュースのJIMSAKUのアルバム「DISPENSATION」で大フィーチャーされるに至るわけで。
VOCALAND
TOSHIKI KADOMATSU(g,keys,vo) SALA/ANNA/D IV P/PAULINE WILSON/PHILIPE INGRAM/KEIKO ITO/KIYORI FUJII/MICHAEL MISHAW/BAMBI JONES/BRANDY JONES/RIE FUJIWARA/CHOCOLATE/LEONARD TUCKER/HIROKO SHIDO/KAYOKO TAKAHASHI/KAZUMI MIYAURA/TAMARA CHAMPLIN/AKI(vo) YOSHIYUKI ASANO/JAY GRAYDON(g) KENJI SANO(b)YOSHIHIRO TOMONARI/HIROSHI YAMADA(keys) TAKASHI NUMAZAWA(ds) KAZUKI KATSUTA/LARRY WILLIAMS/DAN HIGGINS/OSAMU KOIKE(sax) SHIN KAZUHARA/JERRY HEY/GARY GRANT/ MASAHIRO KOBAYASHI/MASAHIKO SUGASAKA(tp)BILL REICHENBACH/TARO KIYOOKA(tb)
この「Vocaland」1作目、CDバブルを代表する1枚でしょうか(苦笑)。当時、夜11時過ぎに「トシキ・カドマツ・プロデュース」と、本作のTVCMがバンバン流れていましたね~。
その全編に溢れているポップ感は、角松凍結時のプロデュース作品の中で、最もよくできた1枚として、私も時折聴き直します。
この頃は、沼澤尚氏と数多く仕事してましたね~。
角松&沼澤尚といえば...AGHARTAの再結成を密かに期待しております。