「WINNERS」とほぼ同時に再発されたアルバムで、こいつもJEFF PORCARO参加してるらしいということで購入しました。それにしても「WINNERS」と「OUT OF~」の間にもアルバムがリリースされてるんですけど、何故この2枚だけが再発になったのか…謎です。
で、この「OUT OF CONTROL」ですが「WINNERS」とはどうも趣がだいぶ違います。ファンクはファンクなんですけど、なんつんでしょう…すんごい音が安っぽい。このアルバムのリリースが1984年。当時の流行りのブリティッシュテクノっぽさが前面に出すぎていて、ドラムはもちろんほとんどが打ち込み、シンセの音もその辺りの音楽にありがちな音がそのまんま使われていてオリジナリティという面でかなり損してるかな~。もちろんLOUIS JOHNSONのチョッパーも相変わらずなんですけど、基本ベース音はシンセによるもの。なんかチョッパーベースがおまけというか、本来の存在感がなくてサウンドエフェクトのような立ち位置なのが残念。そういう意味で流行りに乗っかろうとしてコケてしまった痛いアルバムなのかも知れないというのが正直な感想です。あんまりこういうこと書きたくないんですけど、「WINNERS」との落差があまりに大きいもので…。
ところが、1曲だけ素晴らしい曲があります。ほっこりとした都会的なフュージョンインストナンバー「TOKYO」。フリューゲルとフルート、そして琴の音をフィーチャーした、フュージョンとしてもちょいと変化球的な曲で、どこがBROTHERS JOHNSONなんだかわからないくらい。
なんでまたこんな全く毛色の違う曲が1曲だけ入ってるのかが不思議なんですけど(過去作品のアウトテイクということらしいのですが)、この曲は素晴らしい。このアルバムクレジット表示が一切ないのですが、間違いなくドラムはJEFF PORCAROです。(ちなみにカミさんはこのピアノはJOE SAMPLEだと言っておりますがこれは確認できませぬ)
この曲だけで買い、と言えるアルバムとは言えないのがつらいですけど、この曲だけはオススメです。(それこそダウンロードで1曲だけ、と言いたいところですが、やっぱりどこにもないようです…)
で、この「OUT OF CONTROL」ですが「WINNERS」とはどうも趣がだいぶ違います。ファンクはファンクなんですけど、なんつんでしょう…すんごい音が安っぽい。このアルバムのリリースが1984年。当時の流行りのブリティッシュテクノっぽさが前面に出すぎていて、ドラムはもちろんほとんどが打ち込み、シンセの音もその辺りの音楽にありがちな音がそのまんま使われていてオリジナリティという面でかなり損してるかな~。もちろんLOUIS JOHNSONのチョッパーも相変わらずなんですけど、基本ベース音はシンセによるもの。なんかチョッパーベースがおまけというか、本来の存在感がなくてサウンドエフェクトのような立ち位置なのが残念。そういう意味で流行りに乗っかろうとしてコケてしまった痛いアルバムなのかも知れないというのが正直な感想です。あんまりこういうこと書きたくないんですけど、「WINNERS」との落差があまりに大きいもので…。
ところが、1曲だけ素晴らしい曲があります。ほっこりとした都会的なフュージョンインストナンバー「TOKYO」。フリューゲルとフルート、そして琴の音をフィーチャーした、フュージョンとしてもちょいと変化球的な曲で、どこがBROTHERS JOHNSONなんだかわからないくらい。
なんでまたこんな全く毛色の違う曲が1曲だけ入ってるのかが不思議なんですけど(過去作品のアウトテイクということらしいのですが)、この曲は素晴らしい。このアルバムクレジット表示が一切ないのですが、間違いなくドラムはJEFF PORCAROです。(ちなみにカミさんはこのピアノはJOE SAMPLEだと言っておりますがこれは確認できませぬ)
この曲だけで買い、と言えるアルバムとは言えないのがつらいですけど、この曲だけはオススメです。(それこそダウンロードで1曲だけ、と言いたいところですが、やっぱりどこにもないようです…)
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