それではREVENGE OF AGHARTAの収録曲です。
1.序曲~1998.02.22NAGANO WINTER VERSION~(一応新曲?)
恐らく長野オリンピックで使用された「ILE AIYE~WAになっておどろう~」のオープニングバージョンなんでしょう。イントロ部分だけです。OLYMPICという言葉が使えないのが物悲しいところです...
2.BODHI SAMBA
3.○と罰(新曲)
中村キタロー氏の迫力ボーカルがフィーチャーされた新曲です。「地球のおへそに○を描いてみた~」から始まるその歌詞はなんとなく子供向け。「ILE AIYE」に始まるAGHARTAのファミリー向けバンド化を象徴するような曲です。
4.AGHARTAへの道
5.朝返り
6.夏のマダム
7.ROCK'N ROLL BABY
FEATURING CHIKA TOMONARI...って友成好宏の子供・赤ん坊の泣き声から始まる妙ちくりんなロックンロール。浅野祥之のドスの効いたボーカルが印象的です。もうこうなるとラテンというよりファミリーロック。ベイベーといってもホンマに赤ん坊のネタですからね。「きょうもまた~うんちまみれ」だそうな。AGHARTAらしいおちゃらけたオモロイ曲です。再び「みんなのうた」狙いだったのかな~。
8.花いちもんめ
9.三度目の正直(新曲)
この曲聴いたとき真っ先に思い浮かんだのが「野猿」。といっても山の猿とちゃいまっせ、大流行したとんねるずのユニットです。古くは一世風靡セピアといえるかもしれん。勝手に頭ん中でメンバーがダンスしながら歌ってる姿がグルグル回っております。音作り的にはエレピがフィーチャーされててなかなか渋い音を出してます。手作りでテクニカルなダンスナンバーといった感じでしょうか。この曲結構好きです。
10.YEMAYA INTERLUDE~お祈り~(新曲)
新曲といっても沼澤尚のソロアルバム収録の「YEMAYA」を1分半程度に圧縮したINTERLUDEバージョン。せっかくですからJIMSAKUの「渋谷PILON」あたりも織り交ぜてくれりゃいいのに。
11.ザ・バンドマン
12.ボーケン天国
13.総武TRAIN
14.飛行機雲~LUA SOBERANA~
15.ILE AIYE~WAになっておどろう~(新録)
シングルバージョンではドラムは打ち込みだったんですけど、アルバム収録にあたり沼澤氏の生ドラムを含めて再録音を行い、打ち込みをやめています。コーラスにも女性ボーカルを追加(BY KAYOKO TAKAHASHI/KAZUMI SUZUKI/KEIKO ITO~JIMSAKUで活躍してましたね)して更に音に厚みをつけたアルバム収録バージョンです。
16.GET UP,STAND UP
ボブ・マーリーの曲です。アルバムの最後を飾るに相応しく、メンバーみんながパーカッションとオルガンをバックに大騒ぎしながら歌っているというようなエフェクトがされています。楽しそうな笑い声とともにFADE OUT。こんな雰囲気こそがAGHARTAの持ち味だったんですよね。そんな余韻を残しながらAGHARTA伝説が幕を閉じるわけです。
新曲に象徴されるように、このアルバムのコンセプトはラテンビート云々というよりは、「WAになって~」が代表曲となったその経緯から「みんなのうた」的な、家族みんなで楽しめる、というところに重点を置いて制作されているようです。結局AGHARTAがREVENGEするにあたって、その対象をコアな音楽ファンに求めるでもなく、ファミリー市場にターゲットをシフトしていったのがよく表れていて興味深いところです。
でも「NIGHT STRANGER」が没になったのは解せん。
1.序曲~1998.02.22NAGANO WINTER VERSION~(一応新曲?)
恐らく長野オリンピックで使用された「ILE AIYE~WAになっておどろう~」のオープニングバージョンなんでしょう。イントロ部分だけです。OLYMPICという言葉が使えないのが物悲しいところです...
2.BODHI SAMBA
3.○と罰(新曲)
中村キタロー氏の迫力ボーカルがフィーチャーされた新曲です。「地球のおへそに○を描いてみた~」から始まるその歌詞はなんとなく子供向け。「ILE AIYE」に始まるAGHARTAのファミリー向けバンド化を象徴するような曲です。
4.AGHARTAへの道
5.朝返り
6.夏のマダム
7.ROCK'N ROLL BABY
FEATURING CHIKA TOMONARI...って友成好宏の子供・赤ん坊の泣き声から始まる妙ちくりんなロックンロール。浅野祥之のドスの効いたボーカルが印象的です。もうこうなるとラテンというよりファミリーロック。ベイベーといってもホンマに赤ん坊のネタですからね。「きょうもまた~うんちまみれ」だそうな。AGHARTAらしいおちゃらけたオモロイ曲です。再び「みんなのうた」狙いだったのかな~。
8.花いちもんめ
9.三度目の正直(新曲)
この曲聴いたとき真っ先に思い浮かんだのが「野猿」。といっても山の猿とちゃいまっせ、大流行したとんねるずのユニットです。古くは一世風靡セピアといえるかもしれん。勝手に頭ん中でメンバーがダンスしながら歌ってる姿がグルグル回っております。音作り的にはエレピがフィーチャーされててなかなか渋い音を出してます。手作りでテクニカルなダンスナンバーといった感じでしょうか。この曲結構好きです。
10.YEMAYA INTERLUDE~お祈り~(新曲)
新曲といっても沼澤尚のソロアルバム収録の「YEMAYA」を1分半程度に圧縮したINTERLUDEバージョン。せっかくですからJIMSAKUの「渋谷PILON」あたりも織り交ぜてくれりゃいいのに。
11.ザ・バンドマン
12.ボーケン天国
13.総武TRAIN
14.飛行機雲~LUA SOBERANA~
15.ILE AIYE~WAになっておどろう~(新録)
シングルバージョンではドラムは打ち込みだったんですけど、アルバム収録にあたり沼澤氏の生ドラムを含めて再録音を行い、打ち込みをやめています。コーラスにも女性ボーカルを追加(BY KAYOKO TAKAHASHI/KAZUMI SUZUKI/KEIKO ITO~JIMSAKUで活躍してましたね)して更に音に厚みをつけたアルバム収録バージョンです。
16.GET UP,STAND UP
ボブ・マーリーの曲です。アルバムの最後を飾るに相応しく、メンバーみんながパーカッションとオルガンをバックに大騒ぎしながら歌っているというようなエフェクトがされています。楽しそうな笑い声とともにFADE OUT。こんな雰囲気こそがAGHARTAの持ち味だったんですよね。そんな余韻を残しながらAGHARTA伝説が幕を閉じるわけです。
新曲に象徴されるように、このアルバムのコンセプトはラテンビート云々というよりは、「WAになって~」が代表曲となったその経緯から「みんなのうた」的な、家族みんなで楽しめる、というところに重点を置いて制作されているようです。結局AGHARTAがREVENGEするにあたって、その対象をコアな音楽ファンに求めるでもなく、ファミリー市場にターゲットをシフトしていったのがよく表れていて興味深いところです。
でも「NIGHT STRANGER」が没になったのは解せん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます