さて、THE SEVENTH ONEに話を戻します。
1曲目「PAMELA」に続いてはTOTOには珍しいファンクなナンバー「YOU GOT ME」、その次はお約束のLUKATHERのバラード「ANNA」、そしてまたPAMELAが始まったんかいなと思うようなイントロに続きいかにもTOTOらしいシンセエレピのアルペジオが始まると「STOP LOVING YOU」です。この曲はご存知YESのJON ANDERSONがコーラスに参加していて、まさにJONのためのアレンジと言ってもいいくらいぴったりはまっています。TOTOとJON ANDERSONというのも妙な組み合わせですが、ほぼ同時期に発表されたJONのソロアルバム「IN THE CITY OF ANGELS」をTOTOの面々が全面的にバックアップしたことによるつながりなんですね。私はこのアルバムの中ではこの曲が一番好きです。
続いてはPATTI AUSTINのコーラスが印象的な「MUSHANGA」、なんとなく「AFRICA」っぽい曲ですね。
これまた珍しいMIKEのチョッパーベースソロが聞けます。
そしてLINDA RONSTADTが参加する「STAY AWAY」です。LINDAが参加することを意識して作られた曲なんでしょうか、彼女が全て唄っていてもおかしくないようなストレートなロックンロールです。しかし、TOTOとLINDA RONSTADT、接点がこの曲以外に見つかりません。どういうきっかけだったんでしょうかね。
・・・で最後の曲が「HOME OF THE BRAVE」。このアルバムの最後を飾るにふさわしい壮大な曲です。ようやくここで久しぶりのDAVID PAICHの声が聞けて私はうれしい。前作以降PAICHのボーカルが悲しいかな激減しているのはやはりライブでの不安定さが影響しているんでしょうか。それでも半分はJOSEPHが唄ってます。
ところで、日本盤にはボーナストラックとしてこの後にも1曲、このアルバムのタイトルチューンが入っていました。タイトルの曲にもかかわらず、ボーナストラックというのも変な話ですが...、確かにインストにあわせてJOSEPHが一言二言わめいてるって感じの未完成っぽい曲でしたから没になったのかもしれませんね。
このアルバムの参加ミュージシャンは
TOM KELLY(お約束ですね)/PATTI AUSTIN/JON ANDERSON/LINDA RONSTADT(Vo)
STEVE PORCARO/BILL PAYNE(keys)
JIM KELTNER/ANDY NARELL(ds)~前作にもJIM KELTNER(STEVE JORDANもですね)は参加していましたが、こんな大御所がほんの脇役で参加しているってのもすごいです。
JOE PORCARO/LENNY CASTRO/MICHAEL FISHER(perc)
TOM SCOTT/GARY HERBIG/JIM HORN/JERRY HEY/CHUCK FINDLEY/JAMES PANKOW/GARY GRANT(horn)
MARTY PAICH/JAMES NEWTON HOWARD(strings arr.)
以上
1曲目「PAMELA」に続いてはTOTOには珍しいファンクなナンバー「YOU GOT ME」、その次はお約束のLUKATHERのバラード「ANNA」、そしてまたPAMELAが始まったんかいなと思うようなイントロに続きいかにもTOTOらしいシンセエレピのアルペジオが始まると「STOP LOVING YOU」です。この曲はご存知YESのJON ANDERSONがコーラスに参加していて、まさにJONのためのアレンジと言ってもいいくらいぴったりはまっています。TOTOとJON ANDERSONというのも妙な組み合わせですが、ほぼ同時期に発表されたJONのソロアルバム「IN THE CITY OF ANGELS」をTOTOの面々が全面的にバックアップしたことによるつながりなんですね。私はこのアルバムの中ではこの曲が一番好きです。
続いてはPATTI AUSTINのコーラスが印象的な「MUSHANGA」、なんとなく「AFRICA」っぽい曲ですね。
これまた珍しいMIKEのチョッパーベースソロが聞けます。
そしてLINDA RONSTADTが参加する「STAY AWAY」です。LINDAが参加することを意識して作られた曲なんでしょうか、彼女が全て唄っていてもおかしくないようなストレートなロックンロールです。しかし、TOTOとLINDA RONSTADT、接点がこの曲以外に見つかりません。どういうきっかけだったんでしょうかね。
・・・で最後の曲が「HOME OF THE BRAVE」。このアルバムの最後を飾るにふさわしい壮大な曲です。ようやくここで久しぶりのDAVID PAICHの声が聞けて私はうれしい。前作以降PAICHのボーカルが悲しいかな激減しているのはやはりライブでの不安定さが影響しているんでしょうか。それでも半分はJOSEPHが唄ってます。
ところで、日本盤にはボーナストラックとしてこの後にも1曲、このアルバムのタイトルチューンが入っていました。タイトルの曲にもかかわらず、ボーナストラックというのも変な話ですが...、確かにインストにあわせてJOSEPHが一言二言わめいてるって感じの未完成っぽい曲でしたから没になったのかもしれませんね。
このアルバムの参加ミュージシャンは
TOM KELLY(お約束ですね)/PATTI AUSTIN/JON ANDERSON/LINDA RONSTADT(Vo)
STEVE PORCARO/BILL PAYNE(keys)
JIM KELTNER/ANDY NARELL(ds)~前作にもJIM KELTNER(STEVE JORDANもですね)は参加していましたが、こんな大御所がほんの脇役で参加しているってのもすごいです。
JOE PORCARO/LENNY CASTRO/MICHAEL FISHER(perc)
TOM SCOTT/GARY HERBIG/JIM HORN/JERRY HEY/CHUCK FINDLEY/JAMES PANKOW/GARY GRANT(horn)
MARTY PAICH/JAMES NEWTON HOWARD(strings arr.)
以上