京都まで

先日遠征したTRIX FEVERツアー@京都RAG。
実は今回息子を連れての遠征旅であったのでありました。
息子が企画した今回の遠征経路。TRIXにかこつけつつ超・鉄分濃い目な旅であったのです。
今日から何回かに分けて、その旅行記をつらつらと。

ということで、7月10日土曜日。まずは新幹線で名古屋に。EX予約のポイントがたまっていたので、なんと贅沢な、グリーン車でありました。でや、息子よ。これが新幹線のグリーン車ぞよ。

で、そこから京都まではえっちらおっちらと在来線での行程になります。とりあえず大垣まで快速に乗り、大垣から米原までは今回の第一のお目当てである117系に乗車。ＪＲ東海ではもうあと1~2年の命ではないかと言われる車両です。国鉄末期の車両としては妙に高級感のある車両なんですなこれが。ほとんど兄弟と言われる185系という特急用車両が首都圏では走ってるんですけど、ほぼ同じつくり(さすがに後には座席を特急らしいものに取り換えられましたが)ながら、こちらは特急料金が必要。だけど、117系は基本快速で特急料金は不要。そういうお得感もあったんで、小生もかなり好きな車両になります。てなわけで米原まではしばしこの車両を堪能。重厚ながらも自然な乗り心地。117系は国鉄近郊型車両の名車です。

米原からは小生にとっては鉄というよりノスタルジックな区間。何年ぶりだろうか、この区間を通るのは。米原～京都間って、いろんな企業の工場や研究所がたくさんあるんですよね。小生が大阪在勤の頃、ほぼ毎週のようにこの路線に乗って営業活動をしていたものでした。あ、あの工場にも行った、その研究所にも行ったな～、あの頃は大変だったな～なんて思い出しながらね…。

なんて思いつつ16時過ぎに京都に到着。
TRIXライブまでまだちょっと時間がある。さあどうしようか。

ドンピシャ

カミさんの話によると自主回収となったカレーがウチに3つもあったそうで。賞味期限もドンピシャ。早速送り返したとのこと。代金返してくれるらしいんだけど、別に代品＋αみたいな対応のほうがホントは嬉しいかも。わらしべ長者みたいにね。
とはいえこれって決していいことじゃないんだけど、これはなかなか珍しいことだ。対象商品がウチにあるとわかった時点でもドキドキもの。でしかも賞味期限の日付が…大当たり～、もとい、げぇ～回収商品だった～。
これって宝くじの番号を照合する興奮に似ているよね。これが宝くじの番号だったらな…文字通り大当たりなんだけど。ところでこういうのって宝クジに当たる確率と比較するとどうなんだろ。
てかこれでクジ運を使い果たしてしまったとするならば、踏んだり蹴ったりなのである。

SANTANAの球根

SANTANAがステージ上でプロポーズ…。お相手はバンドのドラマーって…。最初このニュース読んだときびっくりしましたわ～…。だってドラマーってデニチェン?男やん。
って冗談はさておきお相手はCINDY BLACKMANだそうで。その関係ももう一つよくわからんが、ともかく何故CINDYがバンドにいたのだろうか…。ニュース読む限りではわからんけど。
まあそれにしてもメデタイことではありますが。CINDYといえばやはりLENNY KRAVITZのぶっ飛んだ姐御というイメージなんで、どうもSANTANAとは毛色がだいぶ違う印象が強いんだけど…不思議なものですな….。かくいうCINDY姐さんも50歳ですか。もうちっと若いかと思ってたけど結構それなりなんだな。ちなみに最新アルバム「ANOTHER LIFETIME」はジャズロックアルバムだそうで、実は小生お気に入りリストに放り込んだまま放置状態でした。SANTANAバンドのBENNY RIETVELDも参加してるんで、もしかしてそういうところからの繋がり?なのかな。なんにしてもたまたまなのか何なのか日本盤も9月にようやくリリースされるそうで。せっかくですからこれを機に聴いてみようか…。

TOTOのセットリストとか

TRIXのFEVERツアー前半戦は千秋楽を迎えておりますが、TOTOの「MIKE PORCARO HONOR TOUR」はますます盛り上がっているようです。(ってどんな繋がりやねん)

それにしてもTOTOのツアーのセットリストやらYOUTUBE映像やら写真やらなんやらかんやらがもう見ることができます。早いものですな。
セットリストはこちら。
http://www.setlist.fm/setlist/toto/2010/hugenottenhalle-neu-isenburg-germany-63d47a37.html
さすがJOSEPHがボーカルだけあって、その頃の曲が中心になってますね。これがDVDになってくれれば、BOBBY時代に加えてJOSEPH時代のライブ映像がコレクションできるってなもんです。「99」や「GEORGY PORGY」「CHILD'S ANTHEM」なんて渋好みの選曲もいいですし、中でも「LEA」なんてね、STEVE PORCAROが参加しているからこそ。とはいえ、YOUTUBE映像を見る限り、ボーカルはJOSEPHで、STEVEにはボーカルマイクすら立っていないのがちと残念ではありますが。
関係ないけどアップされてる写真を見るとNATHAN EASTさん、鬚もそっちゃったんですな。なんか全然違う人みたい。結構童顔でかわいい、ってかお坊さんみたいです。

ああ…このメンバーでまたニューアルバムでも出てくれれば…。

京都にて

今京都にいます。
これから夜行列車に乗るところ。
もちろん！今回のTRIXライブに子連れで遠征したのでありました。

PHIL COLLINSの復活

最近PHIL COLLINSに再び注目していたところではありますが…、完全引退したはずのPHIL COLLINSが復活するそうです。しかもニューアルバムをひっさげて。
さすがにドラムは叩いてないんだろうな。そこは残念なんだけれど、まだ彼には歌がある。
ということでニューアルバムは「歌」にこだわったモータウンのカバーアルバムになるそうです。
嬉しいニュースです。

忘れちゃいけない

そろそろ始りますね。TOTOのMIKE PORCARO HONOR TOUR。
DVDになるという噂もありますんで、我々はそれを期待するしかないですね。

ところでそんな話の裏側に…TOTOの二人目のボーカリストだったFERGIE FREDERIKSENが…末期癌で、もう手の施しようがない状態なんだそうです。たまたま今日FERGIEも歌っているRADIOACTIVEの「CEREMONY OF INNOCENCE」を聴いていて思い出したんですけどね。元SANTANAのボーカリストであり、小生も大好きなALEX LIGERTWOOD(RADIOACTIVEにも参加してます)が中心になってチャリティーライブを行うそうです。FALLING IN BETWEENツアーではリハーサルに参加する姿がYOUTUBEでも見ることができたFERGIE…。今回のMIKE PORCARO HONOR TOURでもコメントされることがあるのかな…。

ちなみに今までも何回か取り上げてます、RADIOACTIVEの「CEREMONY OF INNOCENCE」。ボーカルだけでもBOBBY KIMBALL、JOSEPH WILLIAMS、JASON SCHEFF、ALEX LIGERTWOOD、FERGIE FREDERIKSEN、JANEY CLEWER、FEE WAYBILLとまあ素晴らしい面子が揃った一枚です。もちろんMIKE PORCARO、DAVID PAICH、GREG PHILLINGANES、そしてJEFF PORCAROも。やはり何度聴いてもいい。一生モノの一枚です。

クロスオーバーな夜

毎度毎度のBLUES ALLEYの看板。
今夜はマサ小浜スペシャル。
ブルージーでジャジーでファンキーでソウルフル。そんでもって時にはAOR。なんとも素敵なクロスオーバーな夜でした。

今年の梅雨

今年の梅雨ってなんか変だ。
梅雨ってえと毎日しとしと雨が降るというのがイメージ。
ところが今年はずっと降ってるわけじゃないくて、結構晴れたりしてるんだけど、一旦降り出すといきなり雷雨のようなえげつない大雨になる。これが梅雨の末期だったらともかくとして、6月中からしてそんな雰囲気。
今日だってそうだ。朝は瞬間的にバサッと降ったかと思えば東京に着いた頃には晴れていて傘持っているのが妙な具合だったし、会社帰りの駅までは全く降っていなかったのに、赤羽に着いた頃には電車のドアが開いたら滝のように雨が流れていて、電車を出入りするだけでびしょ濡れ状態。
これは異常気象なんだろうか。それともたまたま?
ちょっと気になっている今日この頃。

原酒不足

サントリーの角瓶がハイボール人気で売れすぎちゃって、出荷調整するという話題。
当たり前なんだけど、ちょっと安心する話です。
ウイスキーって、製造してから商品にできるようになるまである程度の年数が必要なモノ。従ってとにかく売れれば売れるほど製造できるというモノではないという商品特性を持っているはずです。従ってこのハイボールブームによる角瓶の売れ行きならば、そこまで見込んで数年前に仕込んでたのならともかく、普通ならば足らなくなるのは当然のこと。逆に足らなくならないのだったら、ホンマに原酒を使っているのか?という疑いの目が出てきてしまうわけです。
ということで、今回の出荷調整という措置、当然ではあるけども、ホントにちゃんと仕込んだ原酒を使ってるんだな、と安心するニュースでもあるという見方もできるわけで。