今更の2021年冬休み 2

こないだの新潟乗り鉄の続きです。
まずは吉田まで115系に乗って移動。

吉田の乗り換えの合間少しだけ街ﾌﾞﾗ。
駅の近くにはなんやら由緒ありそうなお寺と神社がありました。


吉田駅からの越後線は再び115系に。

今度は初期の新潟色です。
小生的には最も新潟色としてﾋﾟﾝとくるのがこの色ですね。
よくもまあこんな細かい塗分けしたもんだと。西日本に爪の垢煎じて飲ましてやりたいものですわ。
よくよく思えばなんでまた新潟って、こんな塗分けのﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝが多かったんだろうね。手間もｺｽﾄもかかるだろうに。

しかしまあ、やはり登場から40年を超えた車両だけに、乗り心地はかなりのものがありました。まるで台車の軸受けに遊びでもあるんかいなというようなｸﾞｺﾞﾝｸﾞｺﾞﾝいう音にｺﾞｷﾞﾝｶﾞｺﾞﾝという揺れというよりは石を踏んずけたようなｼｮｯｸの連続。いやはやさすがに年輪を感じさせる走りではありました･･･が、これがまたいいんだよな。今時の空気ﾊﾞﾈ台車の車両にはない味なんだよね。こういうｴｹﾞつないともいえる乗り心地がこの先楽しめなくなっていくのはつまんない、と思ったりもするわけです。
1時間ほどこの走りを楽しんで、新潟到着です。


今日の通勤音楽
THE POWER OF THE ONE / BOOTZY COLLINS
PRIMAL IGNITION / FIRE HORNS

今更の2021年冬休み 1

というわけで、この土曜日に新潟に乗り鉄しに行っておりました。
まあまあ、おひとり様ですからそこはご容赦いただくこととして、恒例の写真旅行記を始めます。

まず乗ったのが、上越新幹線。新潟に行くんですから当然です。

とはいえこんなご時世ながらも、MAXときE4系はほぼ満席でしたね･･･。
しかも皆さんこれからｽｷｰでしょうから、完全に楽しい旅行気分。車両全体で朝っぱらから酒のんでﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ状態なもんだから、息するのも躊躇したくなるような大混雑でした。
でも越後湯沢を過ぎると･･･こんな感じ。

ｶﾞﾗｯｶﾞﾗの空気輸送と化すのです。ﾎﾝﾄ極端なｽｷｰ新幹線ですな、上越新幹線って。
E4系もあと何回乗れるだろうか。ﾎｰﾑに立ちはだかる、まさに壁のような存在感を見せつける車体が見られなくなるのはつまらないものです。

下車したのは燕三条。ここからはえちごﾂｰﾃﾞｰﾊﾟｽを使っての移動になります。
駅の構内に鳥居があるというのもなんだかｼｭｰﾙでね。でも乗り換え通路脇にたくさん金属加工のｻﾝﾌﾟﾙというか商品展示がされていて、それはそれで興味深かった。乗り換え時間があればゆっくり見たかったな～。

燕三条駅高架下を横切る在来線ﾎｰﾑ、立派な駅舎に比べて1本だけのｼﾝﾌﾟﾙな造りです。

そこに入ってきたのが･･･弥彦線115系。3連×2本の堂々の6両編成でした。

まずはここから115系乗り鉄が始まったのです。

今日の通勤音楽
映画 傷だらけの天使 音楽集 / 井上堯之ﾊﾞﾝﾄﾞ
CENTENNIAL PARK / RMS