毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

三上山

2008-02-05 22:46:31 | お山歩き
やっと巡ってきた今日の休み。
朝起きて、数日前から考えていた2つのプランのどちらを実行するかを考える。
プランその①自転車乗り復活。
プランその②お山登り。
優先順位は自転車であったのだけど、風が強く寒いので敢えなくお山登りに変更。
プランといっても大したものではなく、時間は午前中限定。
自由な一人の時間は少ない・・・。

朝食を摂って娘とひとしきり遊び、妻の家事が一段落する前を見計らって出掛けるとする。
行き先は三上山。
その山の形から近江富士とも呼ばれる標高432Mの低山である。 
すぐ脇には野洲川が流れていて、この前の日曜日に自転車レースの関西シクロクロスが行われたのもこのすぐ近くのはず。
アニキ達が多数参加されていて、興味もあるので見に行きたかったのだけど、仕事でそれも叶わず残念・・・。

三上山の麓にある駐車場に着いたのは11時前。
出来るだけ早く家に帰らなければならないので、そそくさとウェアを着てヒップバッグつけて登山道を見つけ歩く。

 登山道は表と裏があるらしいけど、潔く表から登ることとした。
何も考えずに行ったので散歩道のような傾斜の緩い道を想像していたのが、一直線に登っていくため意外に斜度がキツイ。

下の方は粘土質の土路面、上になると岩が多く出てくる感じ。  

 ネットで下調べをしたときに出てきた“割れ岩”を見る。
ごっつい岩だ。もともと一つの岩がその名の通り割れて出来たものらしい。
この隙間、人一人分あり横ばいになりながら通って行けるらしいがヒップバックをしていては無理。
しかも私はスリムでないので通るのにかなり苦労しそうだし、つっかえて動けなくなったらシャレにならんので見るだけにして迂回した。
そこを過ぎると岩場が多くなってくる。
そして景色が開けて見晴らしがよい場所に着いたので一休み。 寒いですが既に汗だくです。


遠く琵琶湖を挟んで正面に見えるは比叡山。
雲が多く景色も期待できないかと思ったけど、青空出てイイ感じに晴れてくれました。


そこから右へ視線を移すと比良山が見えるはずだけど、雲がかかっていて見えない。

 ここから暫く続く岩場を登ると山頂へ到着。

                                到着!!  

 この社の後には国旗のポールが立っています。
目の良い私は下の国道を走っているときにクルマからこのポールと旗を視認できます。

    
社の少し上がホントの山頂で、432Mの看板がある。        気圧式の高度計を見るとこの数値。誤差は少ない。

 更にGPSで計るとこんな感じ。

下りは裏登山道を歩いて下山することにした。
ここは表の方が険しくて、裏の方が楽だということを知る。

少し予定をオーバーして13時半に帰宅。
コメント (10)
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