ミノーの釣りがしたくて

湖北で小型ではあるが数が釣れて楽しく、しかもハードルアーでも釣れるという話を聞いたので今日の休みに行ってきた。
しかし、昨日までの暖かで穏やかな気候ではなくなり、雲多く強風吹き荒れる生憎の天気。
午前１０時過ぎに到着したときの現地の気温は１０度、そして北風モウレツ。
寒い。
当初入ろうと考えていた場所はモロに北風が当たり釣りにならず、風裏になる他の場所を選んで入る。
それでも風は避けられず時折体を押されるような風が吹き込んできてたけど、直接当たることを思ったらマシ。

ウェア着込んでスタートフィッシング。
まずはミノーから。
今日私はミノーでの釣りがしたくてここまで来た。
ジャーキング、トゥイッチングで魚が掛かってくるあの感触がたまらん好きでそれを味わいたい。
がしかし、期待とは裏腹にさっぱりあたらない。
「今日はこの風にこの気温、コンディション悪いか・・・それともガセネタだったか・・・」
と思いつつ早々に心は折れ、ジグヘッドに変更。


（左）すると一投目に写真の超小粒が釣れた。
その後も暫くは一投に一回アタリがありサイズは小さいが二投に一匹釣れるような状態が続いた。
（右）久しぶりに使った釣り用グローブ、その昔真冬でも釣りをしていた頃から使っていた物。
知る人ぞ知る“ＢＯＩＬ”今もこのブランドあるのかな？

そのうちアタリが無くなり、飽きてきた。
なので、クルマで他の場所へ移動してみるがやはりどこも風が強い。


（左）わたくし。　息が見えるぐらいの寒さ、防寒ウェア持ってきて正解であった。
大して釣れないし釣りにくいので１２時過ぎに撤収。
天気良ければ持ってきたコンロでラーメンでも食うつもりだったが、この風ではやる気なし。
（右）帰り道、端から端まで見える鮮やかな虹を見た。

次回の休みに天気がよさそうであればもう一度行くつもり。