ショートロッド

昨日の続き。
渓流釣りの面白さが再燃し、昔感じて放置したままのことがこの前の釣行で思い出された。

ショートロッドが欲しい。

今も使っている竿が（というかコレしかないけど）シマノ　カーディフ　ＣＦ５６　２ＵＬⅠ。
長さ５．６フィートのトラウトロッドである。
この長さなので決して長い竿ではないのだが、釣り場によっては長すぎて扱いづらい時がある。
その昔川を遡って釣り歩いていた時、川幅が狭く横に岩がせり出したり、上や左右に木が生い茂りすごく狭く竿を振りにくく手を出し難い場所があった。
そういうところでは５．６フィートの長さでも持て余す。
「もっと短い竿が欲しい」
その時はそう思ったけど、それ以来行く回数も激減しそれで終わっていた。
けど、この前行った場所で竿振ってそのことを思い出した。
「長くて邪魔だ」
この前行ったような場所で投げるときは低い弾道でポイントにルアーを投げ入れたいのでサイドやアンダーハンドキャストをすることが多い。
そういう時に竿が長すぎると投げ方がぎこちなくなってコントロールがつかず、思った場所にルアーを投げ入れることが出来ずにポイントを外しそして何度も投げることによってそのポイント自体がつぶれてしまうこともあるのでストレス溜まる。
狙ったところに一発でルアーを投げ入れそれで魚を誘い出し掛けたい。
それが出来た時、メチャメチャ楽しい。
そのために。


そんな訳で４．６～５ｆｔでリサーチしてみた。
そして驚く。
今時の渓流ルアーロッドは高価。
ま、ピンキリなんやけど拘りが出るとそうなる。
こりゃ買えんわ。