昨日は最高に気持ちイイ梅雨の合間の晴れの日だった。
本当ならばその日が休日の筈だったが、外せない仕事が入り残念ながら出勤。
そしてその代休を今日取った。
天気は・・・怪しい曇り模様。
でも出掛けた。
今日も渓流釣りへ。
この前と同じく8時半過ぎ自宅出発、途中寄り道して10時半釣り場着。
ウェーダー履いて川に下り、スプーンから投げて探りを入れる。
しかし魚が全然出てこない。
「おかしいな、何かコンディション変わったのか?」
と一度川から上がり先を歩くと林道のクルマ止めがあるところに3台が駐車してあった。
人が入っている。
これでは望み薄だ。
とりあえずどこまで人が入っているのか探り、その先に行かなければ釣れる確率はかなり低い。
なので川から少し離れるがクローズドされた林道沿いに歩くとした。
そしてこの前遡った地点を越し暫くしたところに釣り師1名を発見、餌釣り師だ。
クルマ3台だったからそれ以上の人が居る可能性があるが、思った以上に歩いてきたので自分もそろそろ川に降りなければ釣りをしないまま歩くだけになってしまいそうだったので餌釣り師の少し先まで行って川に下りた。

(左)最初はスプーンから入ったが、他の釣り人も入っている可能性あるので今日はスプーンよりもアピール度が強いミノーで勝負に出る。
(右)ところどころで木の枝に見かけるモリアオガエルの卵。

気配を消し魚に悟られないように気をつけながら川を歩きルアーを投げていく。
大袈裟でなくホンマにそうしないと魚釣れない。
しかしミノーを投げてるとチェイサーが時々出てくるものの食うまでいかないもどかしい時間が過ぎる。
やな感じ・・・釣れないかも。
と、思ったけど

1匹目のキレイなヤマメをゲット!
ランディングネットへ収容し写真を撮ってリリースした。
そして更に釣り上がる。
すると下流域よりも開けた谷に出た。
見た感じ中流域のような景色である。
しかし、谷だけあって強い風が通り抜けなんだか不気味な感じさえする。
ちなみに釣り歩くといってもずっと竿を振ってるわけではなく、ポイントを探しつつ歩いている訳で、竿を振っている時間より歩いている時間の方が圧倒的に多い。

(左)その谷で不意に山の斜面を見ると黒い大きい生き物が目に飛び込んできた。
ヤバイ!遂に熊遭遇か!(写真撮りましたが木の影に入ってて写ってません)
と思ってかなり緊張感が走ったが、イノシシだった。
しかしかなり大きい、こちらを見とる。
下りてきたらヤダなと思いながら見てたら他に2匹いて親子のようだった。
そしてフガフガ言いながら崖を上って森の中へ消えていった。
イノシシでも怖い、熊が出てきても全然おかしくない場所だしホンマに出てきたらどうしよう・・・とかなり不安になってくる。
(右)不安になりながら歩いていると、今度は獣の骨発見。
鹿だろうけど立派な背骨で、周囲にはその他のパーツも転がっていた。
更に不安感が強くなる・・・。
でも釣りを止めることなく

2匹目のヤマメをゲット!
美しい魚体だ。
釣れると「まだ釣るぞ!」という気持ちが湧いてきて足は更に上流域へと向かう。

(左)熊鈴も持参だが、コイツも持っていってます。
万が一の時用のポイズンリムーバー。
(右)コレはなんの抜け殻だっけ?
そして

ちょっと小型だが3匹目のヤマメをゲット。
この前から思っていたのだが、ここにはヤマメしかいないのか?

こういう感じで気配を感づかれないように釣ってます。
くどいようですが、ホントに姿気付かれたらもうその場所では釣れません。
そしてかなり上まで釣り歩き小さな淵もなくなり「なんとなく渓相が変わってきたな」と感じ出した頃、
瀬にルアーを投げてると

4匹目、岩魚をゲット!
出ました待望の岩魚!
まだ釣り上がります。
すると細い支流を幾つか見れるようになってきた。
「かなり上まで来たな」
その支流との合流地点で、

5匹目、キレイなヤマメをゲット!
そしてまだ先に行こうか・・・と思ったけど、この時13時。
昼飯も食わずずっと来たので持って来たパンでエネルギー補給をする。

(左)今日は中型のウェストバッグに、ルアーボックス・プライヤー・カッター・ポイズンリムーバー・ペットボトル1本・ミニアンパン・携帯(完全圏外で繋がる見込みないけど)を入れてきた。
(右)パン持ってきてよかった。
弁当も買ってきたけど、持ち運びが邪魔なのでクルマに置いてきたからだ。

そして休憩したら気が抜けてしまったのでここで折り返すとして記念撮影。
歩いてて思ってたのだけど、GPS持ってきたら良かったと。
どこまで遡ってきたのか知ることと、その先を地図上でチェックしどこまで釣りが出来るのか考えたりするのに有効だ。
帰り道、川を下りながらもちろん竿も振ったが、下りでは1匹も釣れなかったし出てくることも滅多になかった。
やはり人が入った後は魚は警戒心満点のようだ。
そしてその下りの途中、腹具合が悪くなりかなり焦った。
今後は山行く時用のキジ打ちセットを持つ必要があるようだ。
ともかく、今日はミノーで通して満足できる釣りだった。
ミノーゲームは面白い。
本当ならばその日が休日の筈だったが、外せない仕事が入り残念ながら出勤。
そしてその代休を今日取った。
天気は・・・怪しい曇り模様。
でも出掛けた。
今日も渓流釣りへ。
この前と同じく8時半過ぎ自宅出発、途中寄り道して10時半釣り場着。
ウェーダー履いて川に下り、スプーンから投げて探りを入れる。
しかし魚が全然出てこない。
「おかしいな、何かコンディション変わったのか?」
と一度川から上がり先を歩くと林道のクルマ止めがあるところに3台が駐車してあった。
人が入っている。
これでは望み薄だ。
とりあえずどこまで人が入っているのか探り、その先に行かなければ釣れる確率はかなり低い。
なので川から少し離れるがクローズドされた林道沿いに歩くとした。
そしてこの前遡った地点を越し暫くしたところに釣り師1名を発見、餌釣り師だ。
クルマ3台だったからそれ以上の人が居る可能性があるが、思った以上に歩いてきたので自分もそろそろ川に降りなければ釣りをしないまま歩くだけになってしまいそうだったので餌釣り師の少し先まで行って川に下りた。


(左)最初はスプーンから入ったが、他の釣り人も入っている可能性あるので今日はスプーンよりもアピール度が強いミノーで勝負に出る。
(右)ところどころで木の枝に見かけるモリアオガエルの卵。

気配を消し魚に悟られないように気をつけながら川を歩きルアーを投げていく。
大袈裟でなくホンマにそうしないと魚釣れない。
しかしミノーを投げてるとチェイサーが時々出てくるものの食うまでいかないもどかしい時間が過ぎる。
やな感じ・・・釣れないかも。
と、思ったけど

1匹目のキレイなヤマメをゲット!
ランディングネットへ収容し写真を撮ってリリースした。
そして更に釣り上がる。
すると下流域よりも開けた谷に出た。
見た感じ中流域のような景色である。
しかし、谷だけあって強い風が通り抜けなんだか不気味な感じさえする。
ちなみに釣り歩くといってもずっと竿を振ってるわけではなく、ポイントを探しつつ歩いている訳で、竿を振っている時間より歩いている時間の方が圧倒的に多い。


(左)その谷で不意に山の斜面を見ると黒い大きい生き物が目に飛び込んできた。
ヤバイ!遂に熊遭遇か!(写真撮りましたが木の影に入ってて写ってません)
と思ってかなり緊張感が走ったが、イノシシだった。
しかしかなり大きい、こちらを見とる。
下りてきたらヤダなと思いながら見てたら他に2匹いて親子のようだった。
そしてフガフガ言いながら崖を上って森の中へ消えていった。
イノシシでも怖い、熊が出てきても全然おかしくない場所だしホンマに出てきたらどうしよう・・・とかなり不安になってくる。
(右)不安になりながら歩いていると、今度は獣の骨発見。
鹿だろうけど立派な背骨で、周囲にはその他のパーツも転がっていた。
更に不安感が強くなる・・・。
でも釣りを止めることなく

2匹目のヤマメをゲット!
美しい魚体だ。
釣れると「まだ釣るぞ!」という気持ちが湧いてきて足は更に上流域へと向かう。


(左)熊鈴も持参だが、コイツも持っていってます。
万が一の時用のポイズンリムーバー。
(右)コレはなんの抜け殻だっけ?
そして

ちょっと小型だが3匹目のヤマメをゲット。
この前から思っていたのだが、ここにはヤマメしかいないのか?

こういう感じで気配を感づかれないように釣ってます。
くどいようですが、ホントに姿気付かれたらもうその場所では釣れません。
そしてかなり上まで釣り歩き小さな淵もなくなり「なんとなく渓相が変わってきたな」と感じ出した頃、
瀬にルアーを投げてると

4匹目、岩魚をゲット!
出ました待望の岩魚!
まだ釣り上がります。
すると細い支流を幾つか見れるようになってきた。
「かなり上まで来たな」
その支流との合流地点で、

5匹目、キレイなヤマメをゲット!
そしてまだ先に行こうか・・・と思ったけど、この時13時。
昼飯も食わずずっと来たので持って来たパンでエネルギー補給をする。


(左)今日は中型のウェストバッグに、ルアーボックス・プライヤー・カッター・ポイズンリムーバー・ペットボトル1本・ミニアンパン・携帯(完全圏外で繋がる見込みないけど)を入れてきた。
(右)パン持ってきてよかった。
弁当も買ってきたけど、持ち運びが邪魔なのでクルマに置いてきたからだ。

そして休憩したら気が抜けてしまったのでここで折り返すとして記念撮影。
歩いてて思ってたのだけど、GPS持ってきたら良かったと。
どこまで遡ってきたのか知ることと、その先を地図上でチェックしどこまで釣りが出来るのか考えたりするのに有効だ。
帰り道、川を下りながらもちろん竿も振ったが、下りでは1匹も釣れなかったし出てくることも滅多になかった。
やはり人が入った後は魚は警戒心満点のようだ。
そしてその下りの途中、腹具合が悪くなりかなり焦った。
今後は山行く時用のキジ打ちセットを持つ必要があるようだ。
ともかく、今日はミノーで通して満足できる釣りだった。
ミノーゲームは面白い。