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今年最後の渓流釣り

2012-09-06 23:01:00 | 釣り
7月の中旬を最後に行けてなかった渓流釣りにやっと行けるチャンスが巡ってきた。

日の出時間をチェックし5時半に目覚ましを掛ける。
がしかし、目覚ましが鳴った時不覚にも「なんでこんなに早い時間に目覚ましが鳴るのだ?」としか思わず釣り行くことをすっかり忘れて二度寝。
6時を過ぎた頃にそれを思い出し飛び起きて出発。
この時期になると釣るのは難しいというは承知の上だが兎に角行きたかったので行くことにした。


(左)生憎天気は優れない。
ま、暑すぎるよりは良いかという考え方に変え林道を進む。
そして現地に着き準備をして川へ下りる。
(右)夏になると川の水量が落ちるという知識を持っていたので予想はしていたが、それ以上に水量が落ちてる。
これは少々厳しい釣りになるかもしれない予感。


渓相は相変わらず良いが、7月の時に比べると色々な面で素晴らしさに欠ける。
まず水量が少なく迫力に欠ける。
水の流れる音や勢いが大人しくちょっと退屈。
また写真の場所は良い色してるが、季節が進んで山全体を見ると緑の色がトーンダウン。
鮮やかさがなくなった。
ま、仕方ないか。

その中でも水が少ないことは釣りには多分に影響する。
以前はルアーを投げ引けた瀬なんかは浅すぎて魚がいる気がしないとか、ルアーを引きにくかったり、ルアーが岩に挟まり根掛かりが頻発する。
また、水量が少なく今までは底が見えにくく魚が隠れるには良かった淵やそこから瀬に繋がる場所までもが丸見えだ。
これではそこに魚がつかない。
居ても魚の警戒心が強くなって岩陰から出てこなくなる。


(左)そんなコンディションの中こんなん釣りました。
小さい上に外道だ・・・。
ここに通いだして外道釣ったの初めてだ・・・こんなん釣れるんや。
(右)今日使っていたのはこの夏に買うたDコンタクトのTSレーザー。
それまでは山女カラーを使っていたが岩に当ててアイとフックを曲げてしまったのでこれを使った。
しかし水量が少ないことから後々フローティングを使うことになった。


いつも通り釣り上がっていく。
しかし水量の絡みか釣り難くなる時期だからか、釣果は全然上がらない。
まず魚が出てくる回数が少ないし、出てきても咥えるまでいかない、見切りが早い、咥えても凄く浅く掛からない。
タフだ・・・ウルトラタフ。
でもこの川に通い出して以来一番の大型魚を目撃。
気配を感づかれて直ぐに岩の陰に隠れてしまってそれ以来全く出てこなかったけどドキドキした。


(左)なんだか釣れる気しなくなって持って来たおにぎりで休憩。
(右)咲いてた花を撮ったり。

そして11時ちょうど頃一時的に雨が落ちてきてその後も釣れる気しないことからストップフィッシング、帰る。
残念な釣行だが、今シーズンはもうこれで終了。
新たに購入した別ブランドのシンキングミノーも試したかったがこの水量じゃちょっと辛いし結局使わなかった。
来シーズンの楽しみにとっておく。
あとオフシーズンに来シーズンに向けて気長にニューロッドを探すとするかな。

余談だが今日は猿の群れを3組も見た。
今まで一回も見たことなかったのに一度に3組とは何かあるのだろうか?
コメント
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