毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

雨のサイクル

2015-06-12 23:00:45 | 釣り
雨の降るサイクルと休みのサイクルが同じである(涙)

今日の休みも前回の休みと同様朝方まで雨が降るとの予報。
渓へ行くか行くまいか悩んだが、行ってから考えようと4時半起きで川へ向かった。
行く川は雨の影響を考えたのと遠い川を往復するガソリンがなかったので前回と同じ川へ。
しかし現地には6時過ぎに着いたものの雨が止まずクルマの中で待機、これまた前回同様昼寝ならぬ朝寝である。
そして目が覚めれば7時過ぎ、漸く雨も止んだので寝ぼけながらクルマから出て準備をして川へ降りた。

その川は若干の増水と若干の濁りが入っていたが釣りができないレベルではない、少々やりにくい感はあったが竿を振った。
そして開始10分もしないうちに21センチほどのヤマメを掛ける。
「濁りが入っててもこの程度なら大丈夫か~」と安心し背中のランディングネットに手をまわした。
そしたらあるはずのネットがない!
「・・・」
「ヤバい、どこかで落とした(引っかけた)」
さっさと魚をリリースし、すぐさまネットを回収に来た道戻る。
そして2往復してやっと発見、一安心。
川に下りる際、崖を下りるのだがそこの木に引っ掛かっていたのだ。
木々の間を歩くような時は気を付けているつもりだが、それでもこういうことはある。
お気に入りのランディングネットをなくしてしまっては泣くに泣けない、危ない危ない。


(左)雨に濡れた緑はより一層鮮やかさを増しているように見える。
ちなみにこんな天気なので私以外誰もいない。
(右)濡れた花もきれいだ。

増水してルアーを引けるポイントが多くなった川をアップクロスでルアーを撃っていくと気持ち良い反応でかえってくる。
楽しいじゃないか♪

そんな中掛けたこの川では良いサイズの25センチヤマメ。
川の上にある倒木の下にしゃがみながらルアーを投げ掛けた会心の一匹。
掛けてからは頭を振るはローリングするはで体にラインが絡まってキレイな魚体に傷がいってしまった。


中盤はこの前と同じく苦戦、魚も小型化、抜かれている感が否めない。

そして終盤、今シーズンはまだ一度も入れていない支流にかける。
しかし小型のイワナが数匹釣れたのみで満足できる魚は出てこない。
そしてその支流の最後のポイント、ここでダメならもう後がないという場所で細心の注意を払いしゃがみながら近づき一投目で、

24センチのイワナを釣った。
これが今日最後の狙い通りに釣った魚。
流れのある水深20センチ余りのところでルアーの後ろに出てきたと思った瞬間に掛かった。


(左)コアジサイ(かな?)
(右)ハナミズキ(かな?)

支流から上がった後は気が抜けつつもほんの少しだけ本流を釣った。

本流に戻ったのはこのお気に入りの場所の景色を見たかったから。
この苔むした岩と上に架かる楓の木、そしてキレイな水が流れる落ち込みが好き。
今年もイイ雰囲気だ。
しかし魚は出てこない、この場所で魚が出てこないというのは抜かれているとしか思えない。
そしてこの場所でストップフィッシング、帰るとした。


(左)この時間になると陽が出てきてた、そして川の濁りは消えていた。
ホント、きれいな水だ。
(右)木の高いところにモリアオガエルの卵を見つけた。
あんな高い、枝の細いところにどうやって卵を産み付けるのだろうか?
不思議だ。

今日は2匹の満足できるサイズを釣ることができて行った甲斐があったというものだ。
グッドフィッシング!

その良かったことに対して悪かったのが2つルアーをロストしたこと。
私のメインルアーであるDコンタクトの中でも信用しているカラー1・2を争うヤマメとアユを失くした。
大のお気に入りルアーを失くすのは痛恨。
原因はライン切れ。
抵抗が掛かったか?と思った瞬間フッとテンションが抜け切れているというような状態。
ラインが相当弱っているとしか思えん。
新たに巻きなおす必要があるのかな?と同時に5lbに上げようかとも考えている。
更にPEにしようかという考えも再浮上。




クルマをデポした近くの崖下にビイルの空き缶やら弁当のパッケージやらが捨てられていた。
最後に回収してから帰ろうと思っていたのに忘れてきた。
次回は忘れずに回収だ。
というか、捨てて帰るなと言いたい。
コメント
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