毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

さあ今日も渓に入ろう

2015-06-05 20:09:02 | 釣り
この前の釣行は良い釣りができて満足だった、それが忘れられず毎日渓流釣りのことを考えている。
重症である。
そして6月、梅雨入りである。
こうなると休みの日に予定しても雨で行けなくなることも出てくるだろう、行けるうちに行っておく。
今日も行く。
天気予報は晴れのち雨で午後から雨が降り出すとのこと、早いこと行って楽しもう。

3時半起きで5時半スタートフィッシング。
今日も一番乗りだ、おいしいとこ取りをさせてもらう。
がしかし、魚は出てこない。
一昨日に雨が降って川にも良い変化があるだろうと思っていたのに、この前よりも渋い。
雨が降る前の曇り模様、これも釣りには良い方向へ作用するだろうと思っていたのに、この前よりも渋い。
何故だ?
と理由もわからず釣り上がっていく。


それでもポツポツ釣れます。
グッドサイズ(当社比)。


本流での釣りをするつもりをしていたが、なかなか思うように釣れないので入ったことのない支流へ入ることにした。


(左)支流では20センチ以上の魚も混じったが多くはそれ以下で小型が多い。
(中)水温はこの前よりも低い12度、本流で13度だった。
渋いのはこの影響か?
(右)この前はイワナ率が高かったのに今日はアマゴ率の方が高かった、そして釣れたイワナはこの前と比較して皆サイズが小さい。
この違いはなんなのか?
水温か?天気か?たまたまか?
やっぱり雨子(アマゴ)だからか?


このアマゴは全体的に黒っぽい。
着いてる場所のせいなのか?


カッチョええ。


(左)ブナの森は素敵だが、曇り模様で初めて入る森、渓はちょっと薄気味悪いこともある。
(中)そういえば今日は釣れないのにルアーを2個ロスト。
Dコンタクトとコンパクトを1つづつ。
原因はラインの傷み。
都度チェックしていたつもりだったが、魚が掛かって頭振られているときにラインブレイク。
元々傷がいってたのか魚が掛かってから傷がいったのか定かでないがおそらく前者だろう。
(右)支流の横には人ひとり歩ける幅の道がついてた。
釣り人がつけたものなのか、林業従事者がつけたのか、地元の人が山に入るのにつけたのわからないが場所によっては見失うほどの道だった。


豪雪地帯ゆえか、木の曲りがすごい。
そして写真中央側の木、舌を出す人の顔のように見えなくもない。

支流を結構奥まで入ったつもりだったが終わりが見えず心細くなってきたので一旦退渓、戻ることにした。
こういう時自分がどこまで入ったのかGPSでチェックしたいところだが邪魔になるので気が進まず持っていかないのである。
そして支流から抜けた後は本流を暫くやって、ちょうど昼過ぎ雨が落ち始めたのでキリのいいところでストップフィッシング、来た道を戻る。
しかしその戻り途中に雨が止んだのでまた違う支流に入ってみる。
すると他の釣り人に追いついてしまった。
それはこの川では私以外初めて見るルアーマン、ちょっとその様子を見させてもらってから声かけて釣果を聞いて私は離脱、クルマまで戻った。

そしてそのまま帰るかと思ったが、時間はまだ13時、帰るのもったいなくなってクルマで下流に下りいつも素通りするポイントから再入渓。
川幅が少々広く魚影は薄いことはなんとなくわかっていたが一発大物を期待して釣り上がる。
しかし一匹は釣ったものの予想通りチェイサーの数が極めて少なくおもしろくない。
良いサイズの魚が出てきたこともあったが喰わせるまでには至らず雨が本降りになってきたところで14時半退渓。
それにしてもこの川は退渓するのが難儀、川から上がれるところが少なく急すぎて危ない。

今日は早朝から7時間釣り歩いた。
帰り道が眠たくて眠たくて危険だ。
コメント
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