毒を放出!

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昨日は二つの川に入る

2015-06-10 22:39:10 | 釣り
昨日は明け方には雨が上がるという天気予報を信じて3時半起きで渓へ行ったが、
出発時に降っていた雨は止まず、更に川は増水、そして自分自身は眠いというこれでどうやってテンション上げろという状況だったので車内で昼寝ならぬ朝寝、5時半から7時過ぎまで寝てしまった。
その後雨もかなり小降りになったので起きだして川に下りたが、やや濁りの水と遡行に危険が伴いそうな増水に1時間しないうちに撤収を決めた。
釣果はイワナ1匹のみ。

で、そのまま帰るかと思ったがせっかくなので違う川、通いなれた川へ入ることにした。
経験上この川が増水しててもその川は平水よりちょっと多いぐらいで済んでいることがあったのでそれに期待したのだ。
ところで、先に行った川はあの程度の雨でもそれなりに濁りが入り水位が上がるというのは場所や川の規模の違いもあるが山にあまり水を蓄える力がないのかと思ってしまう。
それについてはこの川をいろいろ調べている時に「へぇ~」と思うこともあったし実際そのとおりなのかもしれない。

そして1時間ほどかけて他の川へ移動し降りた。
天気がこんな天気なので釣り人は誰一人いない貸切、水位はやや多いぐらいで全く気にならないレベル。
そして改めて感じたのがこの川の水のきれいさ。
ここんとこ通っていた川が汚いということはないが、ここの川の水はきれいだ。
雨の量が違ったのかもしれないが濁りは皆無、とても澄んでいてそれだけでテンションが上がったほどである。


(左)あと、ここは緑もきれいだ。
水に濡れていた加減もあるかとは思うが、緑の色、森の色が実に美しい。
そしてこの時期はたくさんの花が咲いている。
これまた美しい。
(中)そして肝心の釣りの方も入って数投、ここはというポイントで狙い通りにルアーを通すと思ったとおりに魚が出てきてくれて幸先良く1匹目を釣り上げた。
快感である。
これがあるから渓流釣りはやめられん。
(右)花の名前は知らんが可憐でキレイだ。


川で静かに雰囲気を楽しみたいならこの川は抜群だ。


土砂降りは勘弁だが、雨に濡れた渓も悪くない。


緑の森に咲く小さい花たち。
この川、というより森はもう一つの川より花も多い。


終盤に立て続けにかけたこの川では良型に入るヤマメ。
前からこの川で釣れる魚はヤマメなのかアマゴなのか判別しにくいところがあったがこれは間違いなくヤマメだ。

昨日の釣り中盤は釣れるべきところで釣れない時間が続いた。
魚がちっとも出てこない。
どうも抜かれている感じ。

良い川だが規模が小さいだけに魚の個体数も多くはないし大型にもなりにくい。
残念だ。
コメント
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