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3連休は乗鞍へ 2日目 乗鞍離れて白骨温泉~新穂高

2018-07-10 21:02:09 | お出掛け
乗鞍での釣りから上がったのは15時、その後は自転車と釣りの汗を流すべく温泉へ向かう。
で、乗鞍の温泉に入るという選択肢もあったが、せっかくなので他の温泉をチョイスし白骨温泉へ向かった(後から気付いたのだが11年前に乗鞍サイクリングをした時も同じ行動パターンであった)。
乗鞍から県道白骨温泉線に入る。


(左)その県道白骨温泉線を走り温泉街に近づくころヘアピンカーブを曲がると向こうにさっき登った乗鞍岳が見えた。
ということは、山頂からもこの辺りが見えていたということか、全然わからんかったけど。
(右)古い記憶を呼び起こし公共の立ち寄り湯があったところに。
がしかし、改装工事中とかで休業。
残念。


それでも旅館がやっている立ち寄り湯がいくつもあるので大丈夫。
ここに辿り着く前にも2箇所ほどあったし、過去に何回か来たときに利用した旅館名もなんとなく覚えていた。
しかしあれこれ選んでまた移動するのが面倒だったので公共の立ち寄り湯の隣へ。

浴槽は小さめで洗い場も狭くシャワーの温度も安定しない。
けど檜で組まれた風呂に硫黄臭きつめの白濁した湯、そして目の前にある緑鮮やかな木々は雰囲気あって良し。
入ってから思い出したけどココ前にも利用したことある。

そして温泉を出た後は売ってた安曇野コーヒー牛乳でいっぷく(牛乳は残念ながら売り切れ)して出発。
その後の予定を考えながら運転し釜トンネル前、安房トンネルを抜けたら高山へ抜けず新穂高へハンドルを切った。
そのまま帰ろうかとも思ったのだが、前から気になってた北アルプス登山時に横に見る気になる川を釣ってみることにしたのだ。
と、その前にその晩の食料を調達。
釣れなければ帰ってしまおうとも考えていたが、車中泊して次の日もやる場合には食うものを用意しなければならない。
というのも上に行くと店が全くなくなる、その前に用意しておかねばというところ。
がしかし、その道中にもコンビニが一軒もなくて困る。
かろうじて小さめの生協があったのでそこに入り弁当やおにぎりでも買うかなと入ったのだが夕方だからかもともとないのか弁当は一個もなくおにぎりもない、なので仕方なくカップラーメンとレンジでチンするご飯とパンを調達。
そして奥へ突入。


平日の夕方、登山口には人っ子一人おらず駐車場もガラガラで寂しい限り。
通行止めの林道に入り暫く歩き、幾つかの堰堤を越してそろそろかなというところで川へ下りる。
天気も下り坂で雲多く日差しもない夕方だったのでテンションは低め、釣れなかったら帰ろうと思いながら石(というか岩のレベル)がゴロゴロする川原を歩いて流れが早い落ち込み側の緩流帯にルアーを投げ入れトゥイッチ。

そしたらいきなりロッドに重みが乗りイワナがヒットしてビビる。

「えっ!もう?」
しかも25センチ級のナイスサイズ。
「そんなに魚いるの?超ラッキー?昨日の乗鞍入った時の再来か?」



釣れるとわかったので目の色が変わりのめり込む。
するとどうだ、そこそこ勢いのある瀬でも魚が出てくる、ここはという落ち込みでも魚が出てくる、釣れないかもと思っていたのに魚が出てくる、予想外に魚が出てくる。
こうなるともう夢中である。


こんな大岩が連続し落差のある渓を釣り上がる。
そしていつもとは違うタイプの川、そして迫力ある水量、初めて見る景色に時間も忘れて竿振ってたらいつの間にか18時半を回っててびっくりした。
クルマに戻るまでまた歩かなければならない、慌てて退渓。
しようと斜面をよじ登ってたら、滑落、、、(3メートルほどですが)
左腕を広く擦りむき、右腰を強打してアザをつくってしまうのであった。

そしてこの時間まで釣りをしてしまってたらもう帰れない。
登山者センターで傷口と顔洗って駐車場で車中泊。
朝昼晩とカップラーメンになってしまったが用意しといてよかった。
ちなみにレンジでチンするご飯はチンすることなくカップラーメンの残り汁に投入し食った、食えれば良し。
また新穂高はテレビが全く入らずヒマだったので早々に寝た。

そういえば駐車場でホタルが一匹飛んでいるのを見た。
コメント (2)
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