連ドラ『エール』最終回

NHKの朝の連ドラを見るのは私の習慣。
その連ドラ『エール』が今日最終回だった。
コロナの影響で撮影が中断し、途中で再放送をするなど未だかつていない変則のスケジュールで今日の最終回も約2ヶ月遅れ。
そしてその最終回も未だかつてない終わり方で、主要な出演者が揃ってNHKホールを使ってコンサート形式で古関裕而さん作曲の歌を歌うというものだった。

その中で驚いたのが「吉原光夫」さんの歌うイヨマンテの夜。
初っ端からの声量に驚き、更に歌のうまさに驚いた。
この人が舞台俳優であることを思い出したが改めて舞台俳優ってスゴイと感じた瞬間だった。
あと、アコースティックの栄冠は君に輝くも良かったな。
１５分だったのが惜しい、それぞれフルコーラスで聞きたいくらい。

そんなことを朝から感じていたのだが、ネットニュースでも吉原さんの歌声が話題になってたのを見てそう感じたのは私だけじゃなかったんだと思った次第。